2002-11-01[n年前へ]
■コンビニプリント 
富士ゼロックスがセブン-イレブンからのネットプリントサービスを一部地域で開始。プリント料金はモノクロで30円、B4までのカラーで80円、A3カラーで120円。
ちょっと高いかなとは思うけれど、安くする方法はいくらでもあるかな。(リンク)
■w3m-img for Linux framebuffer 
w3m-img for Linux framebufferを週末はいじることにしよう、と日記には書いておこう。
■『南の島の星の砂』 
IMG r /image/gifts/cocco.jpg 『南の島の星の砂』 今日のカラフル。Coccoの絵本、「12色のクレヨンから生み出された豊かな闇と無限の色をたたえる光」という紹介に惹かれた。明日本屋へ買いに行こう。(リンク)
2002-11-02[n年前へ]
■E-Music DIY Archive 
古いシンセサイザーのマニュアル類がごっそりとある。シーケンシャルサーキットのProphet 5の回路図なんかもある。もちろん、KORG MS-20だってある。from appleple.comE-Music DIY Archive
■WEBページのサムネイル 
以前、Girafaの時も探したのだけれど、今日も「WEBページのサムネイル化ツール」を探してみた。まず、見つけたのはABCDrawHTML。これはWEBページのサムネイルを作成して、画像をストリーミングするライブラリーなのだけれど、Windows用だった。それなら自作ですますのである。
で、次に見つけたのがThumbnail Server。だけど、これもやっぱりWindows95上で動いている。というわけで、まだまだLinuxで動くモノを検索中…。(リンク)
■サムネイルWEB 
Linuxで動くいいものが見つからなかったので、Windows上でWEBページのサムネイルを作成するプログラムを適当に作ってみた。そして、自宅の常時接続マシン上でそのソフトを動かし、定期的に作成したWEBサムネイルをサーバーにアップロードし、表示してみることにした。更新チャックのアンテナと連携させたりや、表示周りもzphotoなんかで派手に表示することを目指しているのだけれども、まずは動作試験中。まだまだ動作がおかしいし、デザイン的にもとりとめがないのはご容赦を…。
ところで、この作業中に思ったことがMac OS Xのドックはデザイン的によくできている、ということだった。何故なら、拡大中の写真は隣り合う写真の大きさの3倍より小さくなければ操作性が良くない。もし、それより大きいと隣の写真を隠してしまうからである。すると、操作性が非常に悪くなってしまう。例えば、zphotoのサンプル写真集を見ればそういう欠点が判りやすいと思う。
とはいえ、「拡大中のサムネイル」が「小さいサムネイル」のたかだか3倍程度の大きさでは見にくいし、逆に「小さいサムネイル」の大きくするとそもそも並んでいる「小さなサムネイル」の数を多くすることができないのである。というわけで、マウスからの距離に応じて、サムネイルの大きさを連続的に変えていくことは見栄え以上に操作性(隣の画像の見通しの点で)素晴らしいと思うのだった。
2002-11-03[n年前へ]
■命という字 ガッツ石松 
「人はね、叩かれてナンボなんだよ。だいたい、命という字はね、人は一ど叩かれる、と書くんだよ。だからね、だからね、…(オレ)何が言いたいのか(自分でも)良く判らん。」
素晴らしい言葉である。ただし、これはガッツ石松が話すからことさらに素晴らしいのである。叩かれすぎたガッツ石松だから、ことさらに絶妙に素晴らしいのである。
というわけで、挿絵はInkLinkで「命」という字を書いてみました。ハイ、ワタシの字はこんなです。
2002-11-04[n年前へ]
■WEBページがキオスクになる日 中編 
の更新に伴い、WEBサムネイルリンクのテスト用のリンクはそちらへ移動しました。「おもーーーーーーーーーーーーーーーい」と怒りメールを送ってくる方もいますしね。
さて、今回作成した「定期的にWEBページのサムネイル画像を作成するソフト」の面白い使い道などを考えついて、しかもそのアイデアを自分ではやらないかもなんて人がもしいたら、私まで教えて頂けるとうれしいです。
ちなみに、ページ内で使っているバージョンは15分おきに更新するようにしてあるのですけど、この配布用にサーバに置いたものは一時間おきに更新するように固定してあります。また、HTMLコードを自動生成する部分も殺したバージョンにしてありますが、何か面白いことをされる方がいらっしゃいましたら別途ご相談ということで。
ソースごと置いても構わないのですけれど結構他のサイトに迷惑をかけるソフトだし…ということで。
■検索サイトAlexa 
Google検索エンジンを使って、なおかつサムネイル画像がついている、ということでAlexaは面白い。ここで、Alexaで"hirax.net"を検索したりすると、「hirax.netにくる人が他にはどんなサイトを読んでいるか」とかが表示されてとても面白い。しかし、Pythonがらみが多いのはちょっとナゾなのである。
ところで、ドメインのContact Infoまで表示しなくても良いのに、と思ったりする。だって、女性でドメインを保持してる人だとかなりイヤだろうと思うもの。これじゃぁ、ウソっこを書きたくなるだろうなぁ、ふつう…。ねぇ?
それはともかく、Alexaで"www.tomoya.com"を検索したりすると、実に納得で良くできているなぁ、と感心します。Alexaを知ったきっかけはSlashdot Japanの某スレッドですが、他にもkartooやallthewebなんていう検索サイトも挙げられていました。kartooも面白いですね、表示周りとしては。
■えなりーポッター(と渡る世間は鬼ばかり) 
ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフが声変わりするやら身長が伸びるやらで、三作目以降は役を降りるかも、とニュースでやっていた。あの年頃なら、もちろん声変わりもするよなぁ、背だって伸びるだろうし。永遠の子役なんているわけないしねぇ…。
と、思ったけれどいるじゃないの、日本に永遠の子役「えなりかずき」が。というわけで、作ってみました「ハリポタえなり」いや、えなりーポッターとでも名付けるか。
…おぉぅ?似合うぞ?違和感ないぞ? …案外、ヒョウタンからコマが…(出るわけないか)で、渡る世間版でないのはこっちです、ハイ。
2002-11-05[n年前へ]
■Photoshopプラグインぼちぼちと 
作ってはいるのですけど、なかなか「できたかな?」を更新できていません。ので、明日辺りせっせと書いてみます。
■hirax.net内のユーザーページご紹介 
サーバーwww.hirax.net内には実はユーザーページとして黒谷明美さんが作成しているDr.Hiraxのページがあるわけです。で、そちらのページを知らない方のためにそこへのリンクを貼っておきます。
横に貼り付けてみた絵は黒谷明美さんが描いた「少女時代の黒谷明美さん」です。だんごむしと戯れているようです。小さい頃から生物が好きだったわけですね。これは、「絵でわかる細胞の世界」(講談社)の中で使われた挿絵です。
2002-11-06[n年前へ]
■菊地桃子(apple) 
ユニクロのCMは「オッパイ星人と戦うワタシ」としては、どうにも気になるCMだったのである。で、見るたび「あっ、一瞬菊地桃子(apple)が!」と思っていたのだった。が、それ以前にCMはとてもじゃないが信じられないので、アレは絶対劇団員かなにかだとは思っているのだった。
それはともかく、画面キャプチャーをしようとして「なかなか可愛いなぁ」と思ったのだった。というわけで、可愛いシーンを貼り付けてみる。変な顔のシーンはいっぱい貼り付けられているだろうしね。fromお笑いパソコン日誌
■CSVfバージョンアップ 
ダイアログを少しだけ変更。アップロードは明日、にしよう。
2002-11-07[n年前へ]
■Photoshop電界計算プラグイン 
今日、自分のお仕事用の小道具に作り始めた。Photoshopで電界計算する意味があるのかないのか、なんて、ツッコミは無しなのである。とりあえず、ソッコーで作るのだ。今日は電荷分布計算まで。
■Photoshop両面印刷プラグイン 
明日の宿題。というわけで、メモ。あくまでも、家で趣味で作る、ってことで。
■WEB現代 
お笑いパソコン日誌に書いてあったWEB現代を眺めている。おぉ、確かに内容が一目瞭然だー。電車の中吊り広告そのものだー。そして、これはまるでエロサイトだー。と、思ったけれどWEBページがキオスクになる日 中編が「まるでエロサイトのページのようです」というメールも頂いているのだった。営業努力を怠らないんだなぁ、エロサイトは。
それにしても、ひろゆきもいるし。
2002-11-08[n年前へ]
■Photoshop電界計算プラグイン完成 
というわけで、てっとりばやく完成させた。これは電位計算後のフィルタ画像例。電界って書いてあるけど、この例では電位。なぜにPhotoshopのプラグインで?と言われそうだが、きわめてニッチな画像処理をする上ではこのPhotoshopプラグインは最高のツールになるハズなのである。
とはいえ、Photoshopプラグインにしなければ、ユーザーが増えるかもしれないし、メモリー消費量だって減るし…。画像処理ソフトの中で「こんなこともできる単なるアドイン」っていうところが気持ちいとこなんだよけど、どうしたものかなぁ。
■今日の質問メール 
「素朴な疑問なんですけど、あんなふうに開脚したような写真、やっぱり平林さんもお好きなんですか?」と、WEB現代を眺めた人から。うーん、私の趣味から言えばもう少しなんというかその…。
2002-11-09[n年前へ]
■「ニーナ 空に行こう」 
と、「井の中の蛙」繋がりで「閉ざされた世界」などぼんやり考えていると、鬼束ちひろの歌と共にテレビのCMが流れた。ゲームはしないのだけれど、ちょっと思わず見とれてしまった。
上を仰ぎ見て、天井が二つに開いて、青い空が開けてくる場面に見とれてみたり。
■n年日記 
を眺めてみる。「日記」なんて絶対続くハズのない私なのだけれど、何故かメモだと続いている。もちろん、メモをすると何かをメールで教えてくれる人が多いからだろう。
そして、「WEB写真日記」をつけている人の「n年日記」をふと眺めてみたい、と思うのである。
■WWWCのデータが消えた… 
ブルー画面で落ちたと思ったら、WWWCのデータが消えてる…。大ショック。復活のさせ方などのアドバイスが欲しいです…。
■アンチ「井の中の蛙」 
クローズな環境だとどうしても「井の中の蛙」になってしまうだろうし、そうならないように気をつけなくちゃなぁ、と思う今日この頃。どんどん閉ざされた世界になっているような気がするしなぁ。
2002-11-10[n年前へ]
■Photoshop鳥瞰図・表計算プラグインCSVf 
バージョンアップ版です。PluginDLL.dllは以前のものを使用のこと。直された箇所は16bitのGray, RGB, CMYK時のプレビュー画面表示をちゃんとするようにしました。いずれ、ちゃんとしたマニュアルを作らなきゃ、と思うのですけれど。
■Photoshop両面印刷自動処理プラグイン 
Photoshop両面印刷自動処理プラグインです。Windows9xは非対応だと思います。開いている画像の上半分を一面目に印刷し、下半分を二面目に印刷します。印刷枚数をダイアログで指定します。Photoshopでプリンターに何枚も出力をして(つまりは、スクリーン処理無しに出してみたいとか)、しかも両面で違う印刷をしたい人に便利かも。
もし、仕事で使うような場合には、細かいオプションの追加・変更などは別途相談ってことで。あくまで、このプラグイン作成は趣味で作ったモノです、ハイ。
■GRAHICATION 
一言で言うなら、富士ゼロックスの企業広報誌ということになります。ただ、多分その一言で伝わるイメージは間違っていると思うのです。もし、手に取ったことがなければぜひ一読してみるべきだと思うのでした。もしかしたら、もしかしなくても、きっと気に入る人がとても多いと思います。
これまでは職場の隣りの人が購読していたのをもらっていたのですけれど、先日から私も定期購読することにしました。一言で言えば、「とてもお勧めの雑誌」です。
■デジカメを買いに。 
どんなデジカメも一年経たずに壊れる。で、Nikon 775も入院したわけで今度はDMC-FZ1を買おうかと思ったのだった。で、休日の今日店に行った。が、パナソニックのデジカメ自体一種類しか無かった。哀しい…。
それにしても、デジカメ(富士写真フィルム、ニコン)壊れすぎ。
2002-11-11[n年前へ]
■Photoshop両面印刷自動処理プラグイン 
ジョブが二つに分かれてしまった…。上手くいきそな、いかなそな…。
■Dynabook SS 3500 
Dynabook SS 3500Dynabook3490のユーザーだった私としては気になる型番。
■blog 
あまりにみーんな触れているから、私も真似て書いてみよーっと。
漢字の場合にはアルファベットの1.5倍位は「文字が細かい」わけで、英語圏のものを直輸入したシステムをフォントサイズも変えずに使うと「あまりに日本語にしては小さい文字で」読みにくいんじゃないかな、と思ったのだった。まさか、そんな「何も考えずに直輸入してるだけ」の人がいるとは思えないですけどね、ハイ。
2002-11-13[n年前へ]
■Hello Goodbye 
LIMG http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2002_11/g2002111203.html l /image/gifts/driving.jpg 東京ドーム。ポールマッカートニー。右翼席の本当に一番後ろ。いや、とても良い席だったと思う。長めは最高だし、後ろは誰もいるわけじゃないし。ビールを飲みながら、一緒に歌ってみたりしみじみ聴いてみたり、こんなのも良いかもね。なんだか、どこかの温泉で誰だか知らない演歌歌手が歌を歌っているのを眺めているような感じにちょっと似てる。懐メロ大会、なのかもしれないけど、それだって最高だ。きっとこれが最後だしね。
ビートルズのコピーをしていた中学の頃がほんの少し前のような、ずっと昔のような、と思い出してみたりしたけれど、きっと周りもそんな人たちばかりなんだろな。途中で、周りで席を立って(二階席の後ろの聴衆はみんな座ってるからね)戻ってくる人たちも多い。「みんなビール飲んでるし、年取ってるからトイレが近いのだろーなー」と単に自分を当てはめて想像してみるのだった。
それにしても、年を感じさせない演奏だったなぁ。あと、音響が割に良かったのにもビックリだ。
■あなたとあなたと私だけ 後編 
結局、聴衆(兼タイムキーパー)はかなりの確率で予鈴を鳴らしたりするのを忘れました。まぁ、当たり前です。ちょっと真剣に聞き入っていると、予鈴を鳴らすべきタイミングなんかすぐ過ぎるわけですから。
しかも、予鈴も最初はPCのサウンド機能を使ってみたのですけれど、途中からは「手元のコーヒーの空き缶をボールペンで叩く」という手抜きのやり方になりました。はたからみると、タイムキーパーを兼務している聴衆というよりは「発表者にヤジをいれている、あるいは抗議の意志を表しているサル」にしか見えないところが、またキツイところです。
とはいえ、こういう研修も楽しいな、と思ったりするのでした。
2002-11-14[n年前へ]
■Joymouse 
ジョイステックでマウスを制御するというhttp://www.phatsoft.net/遠隔制御用に便利かもしれないので、お笑いパソコン日誌経由で知ったのであとでチェック用にメモ。ということで、ジョイステックも買わなきゃ。
2002-11-15[n年前へ]
■人間万事… 
もうすぐhirax.netを作って4年になる。三日坊主のくせに、よくも飽きずに続いているもんだ、と思う。hirax.comがとられたりしなければ、焦ってhirax.netをとったりはきっとしなかったに違いないだろうし、それからちょっと時間が経ってから、「HEY!いい名前のドメイン持ってるじゃねーか!ナイスだぜ!」「オレもドメインが欲しくなったんだけどな!もーとられてるとはなー!ガッデム!」とヘビメタバンドのHIRAXのボーカルからメールが来るようなこともなかったに違いないのである。そして、ビクビクしながらも「HIRAX.ORGはまだ空いてるみたいです… と・とてもカッコイイと思いませんでしょうか?HIRAX.ORGって? いや、サイコーだと思うのですが…」とお返事を書くようなこともなかったのに違いなかったのである。
ほんの数人に見せるためだけのハズだったのに、いつの間にか、ちょっと変なものを置いてみたりすると、「名無しさん」がどっかにチクリ電話をしたりする。体調が悪いなんて書いちゃったりすると、どんなに子供が年をとったにしても、やっぱり親が心配して電話をしてきたりする。どこぞの勤務先からはアクセス禁止のページに仲間入りしていると同時に、私の知らないどこかの部署ではアクセス許可申請書提出してを出して読んでいる人もいるようだ(申請書には理由と共に部長印まで必要なのに)。まぁ、いろいろだ。面白いと言えば面白い。
■専門家アレコレ その1 
2ちゃんねるを眺めるとよく不信感について考えたりする。マスコミであったりメーカーであったりあるいはライターであったり、ありとあらゆる対象への不信感がたくさん書かれている。これはこれで、それらの企業や個人にすれば貴重で有益な情報が数多く含まれているに違いない(もちろんそれより多いかもしれない無益な情報の中に)。
そういえば、「政治家・銀行は国民の彼らへの不信・彼らに向ける視線の厳しさを自覚していない」と書く新聞記者達自身が、その新聞記者達自身に向けられている不信を自覚しないのは何故なの?と新聞記者の知人に聞いたことがある。読者からの電話を受ける役が必ず回ってきたりするというにも関わらず、そういう不信をあまり意識しないのは何故なの?と聞いてみたのだった。
2002-11-16[n年前へ]
■科学と仮説 
そういえば、大学に入学したときに、必ず読めと何かの授業で言われた何冊かの本があった。ポワンカレの「科学と仮説」はその一冊だった。いや、というよりその一冊しか覚えていない。
で、2ちゃんねるの某板から有田芳生の酔醒漫録に飛ぶと、その「科学と仮説」の中の言葉
人が事実を用いて科学を作るのは、石を用いて家を造るようなものである。事実の集積が科学でないことは、石の集積が家でないのと同様であるが掲げてあった。
この文章はとても面白いし、いろんな言い換えだってできる。例えば、ちょっと言い換えるとこんな例になるのだろうか、「人が論理に基づいて行動するのは、言葉を使って本を作るようなものである。単なる論理の羅列が人の行動でないことは、単なる言葉の羅列が本でないのと同様である」じゃぁ、新明解辞典はどうなんだーとか、論理と感情を入れ替えてみろーとか、食材と料理はどうなんだーとか、イロイロ遊んでみるのがこれまた面白いのである。
■デザイン修正作業 
この「いろいろ」ページのデザイン修正作業開始。で、ひとまず終了。あっ、ちなみに「n年日記」を「n年前へ」に変えて、「最近の日記」を「最近の話題」に変更してみた。
何より、「n年日記」は「大掃除で昔の新聞を眺めて、その時代にタイムワープする」ような感じでとても面白い。だけど、どうも「n年日記」という名前はしっくりこなかった。で、一番気分に近い「n年前へ」にしてみたのであった。
■デジカメ買った 
Nikon Coolpix 775が入院中なので、LUMIX FZ-1を買った。というわけで、明日からこのカメラで「今日見た景色」を復活させるのだ。
2002-11-17[n年前へ]
■デザイン変更のまとめ 
カレンダー形式での表示は使用頻度が低いように思えたので、ひとまず非表示にした。また、サイドバーは本文表示の項目の6倍にしてみる。
■沼津港で見た景色 
昨日、LUMIX FZ-1を買った。どうしてこの機種を選んだかというと、少し気分を変えてみたかったのである。これまで使っていたNikon775(入院中)を選んだ理由が「小さくて広角アダプターがつくこと」ということだった。だから、今回は「小さくて望遠に強いこと」という風に選んでみたのである。とはいえ、もちろん基本的に私は広角の写真が好きなので、LUMIX FZ-1にも広角アダプターを付けることになるだろう。とりあえず、右の写真はLUMIX FZ-1の広角端で撮った写真で、沼津港の市場から水平線を眺めながら撮った。
そして、左の写真は今度はLUMIX FZ-1の望遠端で撮った写真だ。光学12倍ズームというのはなかなか迫力がある。右の広角端の写真と比べて、その違いが判るだろうか(全然違う写真だけれども)。
しかも、寒い中で手が震えがちで、風が吹いてて、しかも曇り気味で夕日が沈む間際という暗い中にも関わらず、光学手振れ補正のおかげでブレにくかったのもなかなかに良い感じだった。
それにしても、何百回と眺めても、やはり海の近くで眺める青い空はとても綺麗だ。右の写真のような、もうすぐ日暮れという時の深い青とゴールドの空も、日が落ちる瞬間の赤い風景も、日が沈んだ後の藍色の空もどれも本当に綺麗だ。気分はもう、老後の散歩をしている夕暮れ、なのである。
右の写真は、沼津港の市場から外の海を眺めてみた。市場の屋根と柱がまるで写真のフィルムのフレームのように景色を切り取っている感じがとても不思議で天然の展覧会が開催されているみたいだ。不思議な景色だ。
■続・人間万事塞翁が馬 
「人間万事塞翁が馬」の「人間」を何と読むだろうか?これまで、高校の先生が「じんかんばんじ…」と読んでいたのだけれど、周りの人たちは「にんげんばんじ…」と読む人がほとんどなのだけれど…。と、訊かれた。もちろん、私もその多数に属していて、これまで「にんげんばんじ…」と読んでいたのである。で、新明解辞典をひくと、「じんかん(人間)」の方は
じんかん(人間) 〔「じん」も「かん」もそれぞれの漢字の漢音〕 世間。世の中。「—に流布する」と出ていた。それでは「にんげん(人間)」の方はというと
にんげん(人間) (他の人間と共になんらかのかかわりを持ちながら 社会を構成し、なにほどかの寄与をすることが 期待されるものとしての〕人。と出ていたわけなのである。「人間万事…」の「人生の吉凶は簡単には定めがたい」という意味から言えば、確かに「じんかん」と読むのが正しいに違いない。勉強になるのである。
そしてまた、新明解の「にんげん(人間)」の定義もこれまた(他の人間と共になんらかのかかわりを持ちながら社会を構成し、なにほどかの寄与をすることが期待されるものとしての〕という枕詞が新明解らしくて良いなぁ、と思うのだった。
■国境の長いトンネルをぬけると… 
読み方といえば、私はどうしてもクセで「国境の長いトンネルをぬけると…」は「国境(こっきょう)」と読みたくなってしまうのである。「国境(くにざかい)」と判ってはいても何か語感から「こっきょう」と読みたくなってしまうのだった。
2002-11-18[n年前へ]
■眺める景色 
「景色」というのは、「直接には関わりの無い、余裕の有る傍観者の立場からする言葉」だと新明解は言う。けれど、そうじゃないような気も少しする。よく判らないけれど、そう思う。
私の好きな西原理恵子の描くマンガには、時折とても柔らかい景色が描かれるわけだけれど、あれは「直接には関わりの無い、余裕の有る傍観者」が眺めている景色だろうか?いや、きっと違うだろう。
つまりは、「余裕のない傍観者」だって景色を眺めるだろうし、直接でも間接的でも関わりがどうかなんてそこにはあまり関係がないような気もしたりする。2ちゃんねるでみかける(ワラ)という言葉でさえ、たまには(泣き笑い)に見えたりするのとそれは同じだろう、というのは例えが極端だろうか。
とはいえ、新明解の「直接には関わりの無い、余裕の有る傍観者の立場からする言葉」という言葉はそれはそれで好きだったりする。というわけで、何はともあれこれは今日見た「空と送電線」です。東名高速の裾野インターを出たところで撮りました。「昼休みに眺めた白い花」の方は勤務先の駐車場の横、で撮りました。
2002-11-19[n年前へ]
■「青い鳥はどこにもいない」 
AERA編集部 各務滋。青い鳥はどこにもいない
内容はともかく、タイトルにもにじみ出る雰囲気が少しイヤ。「青い鳥は今いる場所に」というならともかく、「青い鳥はどこにもいない」というこのタイトルははっきり言えばキライなのである。もっとハッキリと言ってしまえば、文章も含めてキライなのである。
■「幸福はさまざまだが、不幸は驚くほど一様である」 
朝日新聞「天声人語」。最後の一説。「アンナ・カレーニナ」の書き出しと違い「現代ならば」こうだろう、という言葉。
■御殿場で眺めた紅葉 
早朝、御殿場から足柄の辺りをぐるぐるしてみた。まだ日が差す前の紅葉は薄ぼんやりとして、とても落ち着く良い感じだったり、寒い空気がとても良い感じだったり。背景の雲に映る光がこれまたとても良い感じだったり。寒いけれど、風がないから辛いというほどではないし。
で、気づくと足柄IC近くの林の中。そこで上を眺めると、眺めた赤い木の実顔をところどころで顔をほんの少しづつ出している。周りは人気がなさそな別荘ばかりだけど、ところどころ湯気が上がっている家もある。きっと、仙人のように暮らしている人もいるんだろう。
そして、その辺りを少し歩いて眺めて散歩して、コンビニへ行って出社すると朝の7時三十分、と。こうしてみると、ちょっとお年寄りみたいな生活なのかもね。ちょっと体調が悪い。
■個人ニュースサイト相関図 
ニュースが伝言されていった順番から探る「個人ニュースサイト相関図」について。こういうのはとても面白い。できれば、グリグリ動いてくれる続編を希望したいのである。
■光ファイバーを服に織り込んだソフトディスプレー 
光ファイバーを服に織り込んだソフトディスプレーそういえば、富士ゼロックスの開発している光書き込み式の電子ペーパーは絶対にTシャツか何かにするべきだと思う。光を当てた瞬間の影や映像を胸や背中に貼り付けて、ど根性ガエルのように街を歩くのだ。そんなTシャツが欲しいのである。もし、そんなのが発売されたら、絶対に売れると思うんだけど。
2002-11-20[n年前へ]
■道端に咲いている花 
道端で咲いていた黄色い花と、綿でまん丸になっている白いタンポポです。道端のアスファルトと土の境や、コンクリートの割れ目が私は大好きなので、妙にこんな花が気になるのでした。
「そういうのを撮影できる環境と、気持ちの余裕があるのがとってもうらやましいです。」と小さな子から大人びたメール。ホントに周りの自然は綺麗だと思います。富士山と駿河湾を眺める箱根の中腹ですからね。気持ちの余裕の方はさてどうでしょうか。とりあえず、気持ちの余裕が無いときもある時も綺麗な景色は綺麗な景色、です。とりあえず、気持ち、はタダですしね。
■大林宣彦の眺める亀井静香 
大林宣彦に取材したとき、彼はこんなことを言っていたそうだ。「亀井静香を新幹線のホームで見かけた。亀井静香は新幹線のホームの一番先に一人で立っていたそうだ。しかも、寂しそうにぼんやりと景色を眺めていた亀井静香が少年のように大林宣彦には見えた」というのである。面白い話だなぁ。亀井静香が少年だもんなぁ。私なら「なるほど、亀井静香は鉄分が濃いのだな」と思ってしまうところだが。
そういえば、死刑廃止議員連盟の会長は彼なんだよなぁ。ちょっと面白い。
■全国方言コンバータ 
ゼンコクホウゲンコンバータ。Ricohは面白い会社だよなぁ。
■MovableTypeをtDiary風に 
今日のなんでMovableTypeやねん。面白いです。きっとこのデザインだったら、「新しい何か」とは言わなかったに違いないのである。
■仏の道に進むなら 
yuco.tdiary.netを読んでいて知った現代の説話のようなニュース。「逃亡中に僧侶になろうと通い詰めていた」その頃の話も知りたいところ。ともあれ、「ただいま帰ってきました」という日も近いに違いない。
2002-11-21[n年前へ]
■gridMathematica 
MathematicaのParallel Computing Toolkitとカーネルのみのライセンス提供。Mathematicaで複数同時計算を行う人向け。
■車の中から見かけた景色 
朝見かけた、「自転車と木の影」と帰り道に見かけた「ススキと黄色い花」と「青い空」です。写真はどういう風に貼り付ければ、レイアウトが自然なんだろう?
写真を三枚も貼り付けて、しかも文章が少なかったりすると、レイアウトがどうしても狂ってしまう。もう少し後で文章は入力してみることにして、今しばらくレイアウトは狂ったまま、かな。ちょっと不便。
■人間ベンチマーク 
- PCが処理した内容をそのPCを使っているユーザーがー「処理」するところまでを含めたベンチマークテスト - というものをするべきじゃないか、とよく思う。「結局のところ人間が使う文房具代わりのPC」の使い勝手判断には、「PCが何かの処理をし終わるまでの時間」だけでなくて、「その結果を人間がさらに処理・判断するまでの時間」も含めたベンチマークを行うべきだと思うのである。
例えば、100桁の何かの数字を「99秒の沈黙の後にいっきに表示するシステム」よりも「1秒に1桁の数字を順々に表示し、その結果100秒後に100桁の数字を表示し終わるシステム」の方が、その後の人間の処理も含めれば上に違いない、と思う。後のシステムであれば、その100秒経った瞬間には人間の処理もほぼ終わっているわけだからだ。前者のシステムであれば、99秒後にいきなり100桁表示されても人間がその数字を処理するにはさらに時間がかかるに違いないのである。だから、この場合「PCの処理時間」だけでベンチマークを行うのは「文房具のPC」としては間違いであると思うわけだ。
人間の作業で例えるならば、「一人で黙々と作業を続けて、10日後にその作業の結果を他の人に見せる」よりも、「結局は作業自体に11日かかっても、1日毎に作業の経過を他の人に見せてている」場合の方が共同作業の中では良いことが多い、というのと同じだろう。
で、なんでそんなことを思ったかというと、ゲームとかは別として、最近ではCPUの速度よりもメモリーの速度、メモリーの速度よりも人間の速度の方がボトルネックになることだって多いということを考慮に入れていない評価も多いんじゃないだろうか、と思ったのである。特に、マルチスレッドの評価、マルチCPUの評価、その辺りのハンドリングの評価、という辺りでそんなベンチマークの結果を特に知りたい今日この頃、なのである。
ボトルネックになる人間の部分を以下に上手く気持ちよく動かせるかが一番重要だったりするのかも、と思ったりするのである。
■Windows2000サーバー 
自宅で、常時稼働のWindows2000サーバーをやっと立ち上げ。というわけで、不定期気味だったサムネイル更新ももう一度ちゃんと始めました。サムネイル・アンテナも立ち上げようと思う今日この頃。アドバイスなど募集中です。ちなみに、hirax.netのサーバーのマシンを移転する年末頃に、作業をする予定です。
2002-11-22[n年前へ]
■金正日@Google 
金正日(キムジョンイル) ナゾの9%を書いたときに、実は狙いはこの金正日をGoogleで検索の結果の上位に入ることを目指していたのだった。あるいは、キムジョンイルで検索した結果の結果の上位に入ることを目指していたのである。そうでなければ、タイトルにわざわざ金正日(キムジョンイル)なんてルビを振ったりしないのである。「金正日」を探せばすぐに、「ナゾの9%」が明らかになってみて欲しかったのである。計算では、次のクロールではさらに上がるのではないかと思ったりするのだけれど、ひとまず「金正日で一ページ目」「キムジョンイルで2サイト目」になったということで十分満足なのであった。(まだデータベースの更新結果が安定していないみたい)
これも全てGoogleのPageRankが、良くも悪くも、それぞれのキーワード毎に用意されていないせい。なにしろ、ヤング率をGoogleで検索した結果がこんなですからね。うひ。
■夜をぶっとばせ 
三島駅近く。銀杏並木を飛ばすと、とても大粒の雪のように銀杏の葉っぱ達が降ってきた。だから、写真の中でまるで雨のように見えている黄色いモノはそれは銀杏の葉っぱなのである。とても綺麗だ。
とにかく、夜をぶっとばすのだ、安全運転で。もちろん、片手運転は無し、で。
2002-11-23[n年前へ]
■オブジェクト指向言語 ドリトル 
使ったことはないのだけれど、子供とプログラムで遊んでみたい親などに、かな。ドリトル
■「赤い靴はいてた女の子」 
「赤い靴はいていた女の子」の像を眺めた。といっても、横浜の山下公園のものではなくて、静岡の日本平に立っている方。「赤い靴はいていた女の子」は異人さんに連れられて行っちゃったわけじゃなかったのね。実際にはずいぶんと哀しい話だったのだなぁ。
Googleでその辺りの話をぐるぐるしてみる。赤い靴はいてた女の子は今頃何をしてるんだろう。赤い靴が好きだったあの人は今頃何をしているんだろう。
赤い靴はいてた 女の子 異人さんに 連れられて行っちゃった 横浜の波止場から 船に乗って 異人さんに連れられて 行っちゃった 今では青い目に なっちゃって 異人さんのお国に 居るんだろ 赤い靴見るたぴ 考える 異人さんに会うたぴ 考える
■プリント・お値段鑑定団 
「できるかな?」更新。とはいえ、「つまりはお金に翼が生えて飛んでいってしまう」そのお金が私の給料になっているわけで、まぁなんですねー。
■ナル@大人の階段 
「高円宮憲仁ってどれが名字でどれが名前?」と、ロボSさん達と昨日の昼休みの話題。「大体、皇族で名前と顔が一致する人なんかいないぞ」という発言。で、「皇太子の浩宮は顔と名前が一致するだろう」という流れになったのだが、おっとびっくり、「浩宮」というのは子供の頃のあだ名で、結婚するとそのあだ名は使われなくなって、本名の「徳仁」しか使われなくなる、という事実が判明したのである。ってことはもう「浩宮」なんてヤツはどこにもいないのである。今いるのは「徳仁」だったのである。ということは、結局「皇族で名前と顔が一致する人なんか一人もいない」という結論に落ち着いたのであった。
「ってことは、「浩宮」はサナギマンみたいなもんで、結婚して脱皮してやっと「徳仁」になれるのか」とか「結婚前に浩宮さま〜って呼びかけるのは、オマエはまだ一人前じゃないんだよ〜、って呼びかけているのと同じだったのか」とか「じゃぁ、紀宮って名前をずっと呼び続けるのは結構それって酷かもなー」とか「大人の階段昇る、君はまだ紀宮さまー」というようなセクハラ発言まで登場しまくり、の昼休みだったのである。
2002-11-24[n年前へ]
■赤い木の実 
トリックを見るために、映画館までてくてくと歩いた。最近、紅葉のせいなのかなんなのか街中がやたらに赤く見えて、赤い木の実や赤い落ち葉や赤い花がやたら目につく。
というわけで、今日見た「赤い木の実」です。
■抱きしめてキスをする。 
映画館からの帰り道、公園で小さな子供が二人で遊んでいる。ちっちゃい女の子が砂場の小さな砂山で転んで起きあがらない。そして、それを見た小さな男の子が女の子を抱きしめて、抱き上げようとしている。まるで、今にも「ちゅっ」っとキスをかわしそうなシーンだ。とても可愛らしい景色。小さな恋のメロディみたい。
ほんとは、きっと兄弟なんだろうけどね。
■トリック劇場版 
を見た。「トリック劇場版」より、「トリック2」の方が、「トリック2」より「トリック」の方が面白かった。何はともあれ、「月光」は本当に良い曲だなぁ、としみじみ思ったのである。
あと、確かに生瀬勝久に似てるかも > わきさん。
2002-11-25[n年前へ]
■SDKライセンス変更? 
SDKライセンス変更?ASNに入ると会員用のサイトで日本語化されたドキュメントなんかも見ることができるのだけれど、あぁいうのだってフリーで閲覧できるようにして欲しいなぁ、と思う。それに、ASNに加入する時の書類だってちょっとめんどくさすぎだと思う。少なくとも日本版はそうだった。
とりあえず、ASNでは11/18 Photoshop 7.0 SDK API Guide日本語版がアップデートされています。
■立体美術館シリーズ 
俺ぽーたる02/11/24経由で 「3D娘。」(Super Baby's Breath 2002/11/20)を知る。なかなか良いできだなぁ。というわけで、ちょっとまとめてリンクしておこっと。 他にもご存じ(もちろん自薦も)の方はぜひぜひ教えて下さいな、と。立体美術館、「そのなちまりを立体化せよ!」…。
…それにしても、ルノアールといいソニンといい立体好き人種はもしかしたらオッパイ星人なんじゃなかろか、と思ったりして。立体好き=凹凸好き、なら…もしかして。ちなみに、次の「できるかな?」はオッパイ星人番外編です。
■ATOKプラグイン 
Photoshopプラグインで思い出したけれど、ATOKプラグインとも言えるAMETアプリケーションはもっともっと出てきてもおかしくないような気がするのになぁ。時代が早すぎたのかな?
というわけで、Input Calc for AMETのhirax.net版を作成する予定、です。
■いつか見た景色 
これは、いつか見た景色です。京都にいた頃、真如堂の辺りを毎日のように散歩していました。JR東海のCMで少しは有名になったのかもしれませんけど(だけど、やはり京都のお寺の中ではやはり無名に近いでしょうが)、紅葉の季節でも真如堂は人が少ない良い場所でした。そんな真如堂を秋も冬も春も夏も朝も夜も歩いていたような気がします。本当に、ふらふらと歩いていたような気がします。
この写真はいつだったか真如堂の境内で撮った写真です。本当は今日もちゃんと写真を撮りました、国道246の追い越し車線で時速***kmで。だけど、そんな写真を載せると怒りんぼになる人がいるので、今夜はいつか見た写真を眺めることにします。真如堂の境内で、いつか眺めていた、枝に結びつけられていたおみくじです。
2002-11-26[n年前へ]
■ノートPCの液晶を外部ディスプレイにしよう 
前から興味があったからやってみた。まずはWindows2000のデスクトップPCにディスプレイカードを二枚さして、マルチモニター環境にする(といっても実際に繋がっているモニターは一つだけ)。で、CRTは片方だけつないで、もう片方のディスプレイは単なるダミーにする。ダミー用のディスプレイカードは遅いヤツで全然構わない。
で、そのダミーのディスプレイの方をVDACCドライバーでvncに転送する。で、ノートPCの液晶ディスプレイにその画面を表示する、という手順。あくまでサブと割り切れば結構使える操作感になった。サブでは何かのドキュメントを表示させておくだけ、とかでも結構便利だし。
もちろん、ノートPCの液晶画面はデスクトップPCのダミー画面と同じサイズ以上の必要があるが(というより、デスクトップPCのダミー画面をノートPCの液晶と同じサイズに設定して)、とりあえず「古いディスプレイカード」と「ノートPC」があるなら、試す価値はありありではないでしょうか。ハイ。
■日の出から日の入りまで 
を今日は眺めてました。
色んな景色を眺めながら、色んなことを考える。日の出や、朝日に照らされる高架の上の新幹線や、朝日にたなびく煙突の煙を眺めたりする。雨が上がった後の水たまりに映る空を眺めてみたりする。
少し歩けばたどり着けそうな、虹の橋桁を眺めて、後ろを振り返ると富士山が雲の間から顔を出している。
■史上最強のマウスパッド特大 究極セットII 
史上最強のマウスパッド特大_究極セットII確かにスムースさは素晴らしい。2画面+どこドアなんて環境だとマウスパッドはとても広くないとキツイ。というわけで、×2で1万円ナリ。
が、その素晴らしい滑りやすさは単にマウスに貼る「パッドソール」のせいなのである。こいつのおかげで画期的にスムースになったのだった。
2002-11-27[n年前へ]
■画像の二次元ヒストグラムを作るソフト 
画像二次元ヒストグラム・ソフトです。Bitmap画像を読み込んで、Red, Green, BluチャンネルのいずれかをX軸、いずれかをY軸にとります。で、二次元ヒストグラムを作るソフトです。256個以上同じ(x, y)点があればサチります。自分用にここにメモして置いておこ。
2002-11-28[n年前へ]
■バストが飛び出す「イリュージョン・ブラ」 
これでアナタもロケットバストです。クダラナイです。それはともかくスリーサイズの見栄と現実は必見かも。
2002-11-29[n年前へ]
■仮想細胞プロジェクト 
仮想細胞プロジェクト。いつか新宿駅も電気羊の夢を見るのかな。
2002-11-30[n年前へ]
■AMETのATOKへのメッセージ送信 
が上手く動作しない。ATOKへWM_AMET_NOTIFYを送信しても、反応しない。違うウィンドーをアクティブにして戻すとちゃんと反応する…。というわけで、ダミーのウィンドーをほんの一瞬表示することで、ひとまず逃げることにした。
で、いくつか作る予定のATOK AMETプラグインのアイデアは「IME 数式処理」「IME プログラム・ラウンチャー」というところかな。
■不思議な円グラフ 
なかなか面白い「不思議な円グラフ」。マスコミへの不信は本来マスコミへの期待の裏返しだろう。例えば、東京スポーツやテレビ東京にキツイこと言う人はいないだろうし。で、マスコミを作ってる側はそういう期待や不信を意識してるんだろか。意識してるんだろうけどなぁ。
■漢字はゴシック、ひらがなは明朝 
何十年と受け継がれてきた、漢字はゴシック、ひらがなは明朝という例の漫画フォント。なるほどなるほど、と思ったのである。ということは、細くかすれやすい部分もあって潰れやすい部分もあって、と印刷する方からすれば結構シビアなフォントかも。というわけで、調べてみるのだ。
で、お笑いパソコン日誌で紹介されている「コミック専用のフォント」というものがあったり、「まんが制作用混植フォント(漢字:角ゴシック,かな:明朝)を合成」なんていうのもあったり、キヤノンがFontComposerなんていうのも出していたり。まさに、灯台下暗し。
というわけで、「Macの見やすいOsakaフォントをWinで使おうプロジェクト」を眺めてみるのであった。TTSDKもあるし。
■TouchGraph GoogleBrowser 
zdnetの「Google/Amazonベースのアプリ各種」という記事。「TouchGraph GoogleBrowser 」、2つの用語を入力して、どちらの利用頻度が高いかをGoogleで調べられる「GoogleDuel」が気になる。とはいえ、GoogleDuelにはアクセスできず。
■ウェブサイト・アーカイブ(仮) 
これはとても役に立ちそうな「ウェブサイト・アーカイブ(仮)」。で、おおぅhirax.netもあるぞ、と眼鏡っ娘論の中に…。