hirax.net::inside out::2004-01

  

2004-01-01[n年前へ]

2004

「初日の出」と抜きつ抜かれつ

実は、これから近くの山にスキーを背負って登って、初日の出を拝んで来ようと思っているのです。登るのは札幌市の藻岩山(531m)です。
コズミィ・カレンダーによりますと、(http://homepage1.nifty.com/cosmy/cosmycal/calcal_b.html)山頂での日の出は07:01、ゲレンデ下(173m?)での日の出は07:03とのことですから、2分以内に滑べり降りれば二度初日の出を拝めそうです。ぎりぎりですねー。せっかく時間をかけて登るので、もったいなくてできないですけれど…

 もし、いつか「初日の出」とスキーで競争したら、滑ってる間に朝日に抜きつ抜かれつ、何度も何度も初日の出を眺めることになりそうですね。太陽が稜線から上がってきたり、精一杯滑ってその太陽を稜線の下に戻してみたり、そんな-「初日の出」と抜きつ抜かれつ-するなんてとてつもなく面白そうです。そういったことは案外とたくさんあるかもしれませんね。

2004-01-02[n年前へ]

ウは「チキウ岬」のウ

 「チキウ岬へ行くと本当に地球は丸い」 from Syntax Error.
 地球の丸さを実感できるというそのチキウ岬へ一度行ってみたくなります。なにより、その思わず地球を連想させるチキウ岬という名前が、なんともまた不思議に良いですね。しかも、霧がちなチキウ岬の先にはやっぱり灯台があるなんて、もうたまりません。50キロメートル以上の距離の遠くまで、その光が届くなんて。思わずレイ・ブラッドベリの霧笛を思い出してしまいます。
 というわけで、今日のリンクは「灯台ペーパークラフト」 ちなみに、私もレイ・ブラッドベリは萩尾望都経由です。

強風の中の凧揚げ

 携帯電話で撮った写真。

強風の中の凧揚げ強風の中の凧揚げ






11人いる!

 偶然、少し前にいくつかのキーワードとそれにまつわるエトセトラを眺めながら、ふと「11人いる!」を思い出していました。

宇宙大学への入学のための最終試験は、見ず知らずの(しかも文化背景の全く違う色々な星から集まった)10人が集まって一定期間を同じ宇宙船で過ごすというものだった。そして、試験会場の宇宙船へ着いてみると、10人のハズが1人増えていた!閉ざされた場所での集団生活、その中に入りこんできた異分子によって広がる…(略)
宇宙はつねに変化に満ちている概念が通用しない場合もある常に異端の11人目が存在するようなものだ

2004-01-03[n年前へ]

今日見た景色

今日見た景色今日見た景色






2004-01-04[n年前へ]

WEBページのサムネイル画像作成&データベースCGI "webnail.cgi"

 Webnail2を少しいじって、「WEBページのサムネイル画像を作成するCGI」を作ってみました。例えば、"http://www.hirax.net"のWEBページのサムネイル画像を取得したかったら、

http://hirax.net/webnail.cgi?uri=http://www.hirax.net
なんていうようにして、CGIに『URLエンコーディングしたURL』を("uri="の後に)パラメータとして渡してやれば、その結果としてJPEG画像が返ってきます。サムネイル画像のサイズは180 px. * 180 px.です。

hirax.net 試しに、このページからそのCGIを操作してみれば、その出力画像などの感じがわかるかと思います。(ただし、CGIを直接操作する際には"http://hirax.net/webnail.cgi"のアドレスを使用して下さるようお願いします)。あるいは、このasahi.comのサムネイル画像 (http://hirax.net/webnail.cgi?uri=http://www.asahi.com)を見れば出力結果が判りやすいでしょうか。

 ちなみに、表示したサイトはデータベースに登録され。以降は定期的にサムネイル画像が更新されますので、サムネイル作成に若干時間がかかる(といっても4秒位だと思います)のは初回時のみです。つまり、逆に言えば一回登録されたURLは「定期的に更新されるサムネイル画像」を流用するため、必ずしもその時のWEBページの状態が反映されるわけではないことになります。とはいえ、一日一回程度の更新はさせる予定でいます。

伊豆箱根鉄道

 伊豆箱根鉄道の踏切を越えて函南を過ぎた後に、車で谷間の集落からさらに奥へ入ったら、いつの間にか道の先が箱根旧街道らしき石畳に。

伊豆箱根鉄道






2004-01-05[n年前へ]

はてなアンテナ『サムネイルバージョン』

はてなアンテナ はてなダイアリ 「WEBページのサムネイル画像作成&データベースCGI」を作ったら、当然のごとく誰でも作ってみたくなるハズのはてなアンテナ『サムネイルバージョン』。もちろん、テキトーに作ってみました。ホントにテキトーなのでアンテナ・ページ内のリンク先のアドレスがヘンだったりするかもしれませんが、それは見なかったことにして下さい。

 データベースに収録されているサイトの数が少ない間はレンダリングCGIの反応が極めて遅く(あるいは、落ちまくり?)になるかもしれませんから、さてさて一体いつまで続けるかどうかはいつものように全くもって不明ですが、とりあえず動かしてみました。

 アドレスは

http://www.hirax.net/hatena.cgi?uri=http://a.hatena.ne.jp/hatenadiary/
という感じで、「はてなアンテナ」のアドレスを受け取って、それをサムネイルバージョンに書き換えているだけ、です。サイト・リストのデータベースが鍛えられるまでは、気長にレンダリングが終了するのを待って下さいな、と。その待ち時間の間にも働き者のPCがガリガリレンダリングをしているわけですからね。

 また、レンダリングに失敗したサムネイル画像は、定期更新時に書き換えられるハズ…かも…。

検索キーワードをリアルタイムで集計・ピックアップ

 「@niftyツールバー」の、検索キーワードをリアルタイムで集計、急激に検索回数が増えているキーワード&サイトをピックアップ、ランキング表示するという「瞬!ワード」は面白そう。
 今はテレビが放映されていたせいか「名探偵コナン」が二位だけれど、一位が「二期倶楽部」というのは何故だろう。いや、そもそも一体これはナンだろう?ランキングSPAM?それとも、真面目な検索の結果だろうか?

2004-01-06[n年前へ]

日本光学会 冬期講習会「デジタルカメラの設計・評価技術」

 最近のデジカメの売れ行きときたら、もうビックリするくらい売れているわけです。そんな、デジタルカメラの使われ方・基礎的な知識から応用までを知りたい方は「デジタルカメラの設計・評価技術」は如何でしょう?という今日の宣伝です。

 雑誌のインタビューなんかと違ってある程度準備も時間がかかりますから、なかなか会社によっては難しいところもありますよねぇ…。

perlで類似画像検索

 findimagedupesとか。

How Strong Is Your Tea Bag?

 日本人と台湾人のハーフのカナダ人がFavoriteだと言って挙げた言葉。

You don't know how strong tea bag is until you put it in hot water,"
 なるほどねー、と思いながら辞書ひくと、なんと元は
"A woman is like a tea bag,you don't know how strong she is until you put her in hot water"
なのね。女性恐るべし。

2004-01-07[n年前へ]

フラクタルキューブの中身を見てみよう。

asahi.com 「酸化チタン系の微粒子を混ぜたエポキシ樹脂で、細部の構造と全体の構造が相似形になっているフラクタル構造の立方体はで穴は正方形のものを作ると、8GHzの電磁波は反射も透過もしなくなり中心部の空洞にたまり続け、照射を止めても1千万分の1秒間は内部に残っていた」というasahi.comの記事。

 で、ここに貼り付けた画像は中村健蔵氏の「Mathematicaで絵を描こう」 東京電機大学出版局に収録のMathematicaが描くフラクタルキューブ。フラクタルキューブのの外側と内側。フラクタルキューブの中身を見てみたい人はじっくり眺めてみるのだ。
12
 ここら辺の話に、興味のある方は、形の科学会のメインテーマが「機能と形:かたちが生み出す新しい世界」で、"フラクタルキューブで電磁波閉じ込め"もメインテーマにピッタリな話題の一つ、という形の科学会シンポジウムも楽しめるかも。  from jp-mathusers.org

『史上最強科学のムダ知識』@ bk1

bk1 オンライン書店bk1で、こんな特設ページができています。「できています」と他人事のように書いていますが、著者コメントもあったりするわけで、完全に知らなかったわけではありませんが。
 しかししかし、特設ページだなんて、本当になんとも実にありがたいことです。色モノサイト扱いされることも多いのに、有害サイト扱いされることも多いのに、「今日の必ずトクする一言」と一緒に並べて頂けるなんて…、うー、ありがたくて涙が…。


ダブルクリックでウィンドーのタイトルバーだけを残すFreeshade

 以前のMacで便利だった、ダブルクリックでウィンドーのタイトルバーだけを残してくれるWindow shade。それと同じ環境をWindowsで実現してくれるFreedhade。これは結構手放せないかも。いや、もう手放せない。 from 日記ちょう

Draw SWF

 お絵かきをすると、アニメーションのFlashファイルを作ってくれる「Java2によるプログラム」Draw SWF. from 日記ちょう

2004-01-08[n年前へ]

Appleのクラスタリング技術『Xgrid』テクノロジー

Xgrid これはとっても簡単そうなXgrind。少し前に結構いじくりまわした「とっても使いやすい」大日本印刷のAD-POWERs 「通常のグリッドやベオウルフクラスタにくらべて - とっても簡単、利用者にプログラマビリティを与える、遊んでるPCをのっとる - がコンセプトで、複雑なタスクコントロールやIPCなどはまったく用意していなく、並列処理というより並行処理を容易に机上でできるよう考えられていて、エントロピアが似たコンセプトで、pthread使うほうが慣れとコツが必要なくらい」というAD-POWERsよりも、さらにもっと簡単かもしれない。実際、中身を眺めて使ってみると、ずいぶんと簡単にいろんなこと(だけどやっぱり単純な並行処理)ができそうだ。とりあえず、「グリッド」でない「並行」処理のプログラムであれば、既存のプログラムを一瞬で流用できる。これは、結構便利かも。

 とはいえ、複数ジョブを簡単に処理させようと思うと、WEB管理システムの付いているAD-POWERsの方が優れているかも。こっちなら、PCが苦手な人にも本当に気楽に使ってもらえるし。 from スラッシュドットジャパン

2004-01-09[n年前へ]

Mercedes-Benz Folding Fullsus MTB

Mercedes-Benz Folding Fullsus MTB 綺麗で美しいデザインに思わず欲しくなるベンツの折りたたみMTBのFolding Fullsus MTB。もう少しサイズが小さければ、あるいは今のサイズのままでも、もう少し安ければ(何しろ、定価は三十六万円ナリ。専用トランスポートバッグですら、二万四千ナリ)買っていたかも。こんなデザインのMTBって他にあるのかしらん。あと、エアーチャックと同じような方式で簡単に折りたためるというハンドルもとても良さそう。

ウィンドー枠だけにするソフト・パート2「WinRoll」

WinRoll WinRollは「右クリックでタイトルバーだけにする他に、右下のアイコンのメニューで全ウィンドウをタイトルバーだけにできたりして便利」というタレコミ。

 なるほど、WillRollは、ソースコードもついているので、改造用にも便利かも。そういえば、「右下のアイコンのメニューで全ウィンドウをタイトルバーだけに」というのはMac OS X10.3のExpose機能と少し似ていて便利そうですね。そんな改造って難しいかなぁ…?できるかなぁ…?

2004-01-10[n年前へ]

風の強い夕方

 風の強い夕方に、堤防の上に腰掛けている人が二人。中学生くらいなのかな。そんな二人が持っていた紙袋がまるで糸の切れた凧のように飛んでいった。風がとても強いからなぁ。

 あと、十分もすれば、ずいぶんと暗くなるはずの千本浜で。

風の強い夕方






GUIとコンピュータの歴史

Personal Histories of the Desktop User Interface  一度は眺めてみても面白いし、きっと何かの役に立つハズ。
 MemexからWindowsXP, Mac OSXに至るまでのさまざまなユーザーインタフェースの影響の系譜やお馴染みのComputer Treeを眺めてみるととても面白いと思う。孤高の技術なんて実際問題あるわけがないし、そんなものが仮にもしもあったとしても、そんな技術はいずれ誰にも継がれないままに消えてしまうに違いないのだから、こういう系譜を眺めることで後ろと前を眺めてみるのも良いと思う。

 ここからたどって、The Xerox "Star": A Retrospectiveも懐かしくないですか? > Xerox Starに関係した方。

ワタシハイツモ「放置プレイ」

 思わず声を出して笑ってしまったこのフレイズ

この人さいつも着眼点もいいし作るものもおもしろいけどいつもそこで放置しちゃうねw
 確かに。ワタシハイツモ「放置プレイ」なのだった。…続いているのは「オッパイ星人との長い戦い」くらいか。なんてこったい。

あなたのサイトを探せ!

自分のサイトを探せ! WEBページのサムネイル画像作成&データベースCGI "webnail.cgi"のデータベースに登録されたサイトは今のところ6500サイト程度。主に、はてなアンテナに登録されていたり、あるいは誰かが言及したり、つまり、誰かが眺めたサイト群のサムネイル画像が6500ほど登録されたことになります。

 それでは、そんなたくさんのサイトのサムネイル画像のキャッシュファイルを全部並べてみましょうか。そして、それを眺めてみましょうか。

 リンク先のモザイク画像は6000 px. * 6000 px.で8MByteを超えるくらい、です。ちゃんとページを見分けることができる程度のサイズにしてありますから、よ〜く眺めてみたら、もしかしたらあなたのサイトもこのモザイクの中にあるかもしれません。いや、きっとあるに違いありません。というわけで、「あなたのサイトを探せ!」です。

 サイトの色によっては、自分のページを見つけるのはそれほど難しくないと思いますが、特に特徴のない色を使われてるページだとか、画像がないページだと難しいかもしれません。それでも、数千人が書いているページ群の中から、自分の書いてるものを見つけ出してみましょうか。あなたは何処にいるのでしょうね。

2004-01-11[n年前へ]

武部聡志@題名のない音楽会

 武部聡志をこの番組で観ることができるなんて。内容も面白い。

ブルー三昧エトセトラ(過去完了)

 A5403CAを買おうと思ってauショップに行くと、在庫はなくて入庫は二月位になるかも、と言われて少しブルーになる。

 夜、ふと、おうちサーバーにサービスパックをあてる。以降、起動時にネットワーク関連を読み込もうとすると、ブルースクリーンのまま起動しなくなる。とてもブルーになる。そういえば、このマシンは最初のインストール時からそうだった。サービスパックをあてたが最後、うんともすんとも言わなくなるんだった。しょうがなく、サービスパックをあてないことにしていたのだった。なんてこったい、重要なことを忘れていた。

 というわけで、ここのところ動かしていたネットワーク関連のサービスはただいま停止中です。ブルー三昧エトセトラ(現在進行中)です。


 さて、熱いココアを飲みながら、ブルーな気分とマシンを直してみました。ついでに、サムネイル画像のUpdateも開始しました。というわけで、ブルー三昧エトセトラ(過去完了)です。

ブルー三昧エトセトラ(過去完了)






2004-01-12[n年前へ]

沼津港市場

 午後過ぎにもなると、もう閉まっている店も多い。けれど、干物を買いに沼津港の市場へ。
 沼津というと「あじの干物」が有名ですけれども、それ以外の干物だってたくさんあります。それどころか、それ以外の干物の方が多いかもしれません。あっ、イルカの干物もあります…。

沼津港市場沼津港市場






お手軽な星座早見板(Flash版)

テレビを捨てろ!星を見よう 「テレビを見る時間を他のことに使っても別にかまわないんじゃないかな?と、いう記事のために、わざわざプラネタリウムを作ってみました 」というFlashによる星座早見板「テレビを捨てろ!星を見よう」Flashで作る星座早見板というのは、Flashの実にシンプルで良いサンプルになっていて素晴らしいですね。

 ぐるぐると時間を早回ししてみたり、あるいは日本の色々な場所にテクテクと移動してみると、それにつれて変わる星空を眺めてみるときっと面白いハズ。色んな場所や時間で空を眺めてみましょうか。

誰かが描いた「友だちの顔」

友だちの顔 まずは、鹿児島の何処かにある小学校にまつわる、こんな文章を読んでみよう。

  「2001年3月22日、住吉小学校6年生12名は、
   全員元気に素敵な卒業生として巣立って
   いきました。
   未来に向かって…」

   「友だちの顔をじっと見つめて描きました。
    色は、赤・青・黄・白で作りました」

 何年も後にも、この「友達の顔」はあるのでしょうか?もしも、このページがずっと長く先までも残っているのだとしたら、きっといつか誰かが懐かしく眺めるときも来るかもしれません。

 もちろん、それは誰かがほんの一度か二度眺めるだけかもしれませんけれども、そんな一回か二回のアクセスのためだけにこんなページが残り続けていることを望んでみましょうか。BGMはもちろん、松任谷由実の「卒業写真」で。

2004-01-13[n年前へ]

Everyone is..., until you put into hot water.

 少しばかり、先週聞いた言葉とオリジナルの言葉の違いが気に懸かっていたので、"Possibility"という言葉が好きだから量子力学を専攻したという彼女に、「先週の言葉をもう一度言ってみてくれません?」と今晩のレッスンの中で聞いてみる。すると、やはりこんなフレーズを言った。

"Everyone is like a tea bag,you don't know how strong you are until you put into hot water"
 この言葉だと、やはりオリジナル?の
"A woman is like a tea bag,you don't know how strong she is until you put her in hot water"
1という言葉とは大違いだ。この違いはとても大きい。

 コーヒー豆を紙で濾過したコーヒーが美味しかったり、熱いお湯を紅茶の葉を紙で濾過した紅茶が美味しかったり、と何かを何かで濾過すると大きく姿を変えて良くなるものはたくさんある。それと同じく、誰かの頭の中で濾過された言葉が、オリジナルよりも素晴らしく響くことはよくある。これもそんな一つかもしれない。

NANONANO

1 オリジナルサイトは少しばかり利用条件が厳しすぎるので、サイトの写真はimpressのサイト。あと、リンク先も別のサイト。
 愛らしいデザインで思わず欲しくなる、電子部品で作られた可愛いアクセサリたち。公式サイトに並んでいる言葉がこれらの人形と似合わないのが、少しばかり残念か。 from 安田緑@特選街

2004-01-14[n年前へ]

「記録」は「力」がある、だけど、「力」は「記録」の逆である。

最近「logのパワー」を思うことが多い。もっとも、パワー(power)というのはlogの逆ですけれどね。
from 結城浩の日記

メーリングリストの可視化"Social Circles"

1 メーリングリストで起きたことを可視化するSocial Circles。Playボタンでスタートするメーリングリストの様子の再現は観ていてとても面白い。 また、作者達のサイトも絵が素晴らしく、眺めてみると良いかも。from in3c

2004-01-15[n年前へ]

精子が簡単に見れてしまうという不思議なカード…!?

1 「精子が簡単に見れてしまうという不思議なカード」というココイクコムの「元気ですか!!」「元気ですか!!」というネーミングと、(おそらく)精子をレンズに塗りたくってそれを仮装メガネ状の「元気ですか!!」で覗く姿が見事にヘン。とにかく、面白い…!?

 「レーウェンフックの単レンズ顕微鏡」といっても、つまりは単なるガラスビーズ。小さいビーズなら高倍率。大きいビーズなら低倍率。収差はあるけど、そんなものは無視。というわけで、直径2-3mm程度のガラスビーズを東急ハンズででも買ってくれば誰でも何処でも精子が見える…!? …自分の毛根と同じくらい見たくない…かも?

四枚の好きな写真とその理由

 デスクトップを整理していると、いつか作った英会話学校の宿題が出てきた。「自分の撮った写真の中から四枚好きな写真を選んで、その理由を説明して」という課題で作ったものだ。捨てる前に、その四枚の写真をここに貼り付けておこう。

 一枚目。大学の頃、京都の黒谷寺で撮った写真。好きな理由は、木に結びつけられている「おみくじ」には「誰かが選ばなかった未来」が封じ込められているような気がするから。

 次の一枚は、タイでロイクラトンの夜に撮った写真。本当は、空に浮かぶランタンを見に行きたかったのだけれど、残念ながらその時間はなくて、川に浮かぶランタンを見に行った夜に撮った写真。好きな理由は、木に結びつけられた「おみくじ」を好きな理由とやはり少し似ている。 …誰かが川に流して、水面を流れて行くランタンには一体何が乗っているのだろうか?と気になってしまうところだろうか。それとも、川を流れていくランタンと、道の上を流れていく人がとても似て見えるところだろうか。

 そして、最後の写真は沼津港で撮った写真。まるで、道のない海の上を歩いている人がいるのだけれど、あの人には海の下の道が見えているのだろうか?と思いながらシャッターを押してみたそんな写真。

 宿題は四枚の写真だったけれど、四枚目を貼り付けるにはここはあまりにも狭すぎるから、とりあえず三枚の写真をここに貼り付けておくことにしよう。というわけで、今日見た景色は「いつか見た景色」最初の一枚は銀塩カメラで、あと二枚はデジタルカメラで撮った写真。十年くらいの時間をおいて、撮った写真。

四枚の好きな写真とその理由四枚の好きな写真とその理由四枚の好きな写真とその理由






2004-01-16[n年前へ]

自分の日記が一冊の本になる「はてなダイアリーブック」

■ この一年の思い出を本にしませんか?□ 自分の日記が一冊の本になる「はてなダイアリーブック」も登場♪はてなダイアリー一周年を記念し、これまでに書いた日記を書籍にできる「はてなダイアリーブック」作成サービス(有料)をまもなく開始します。自分の日記が一冊の本になり、手元にいつまでも残しておける「はてなダイアリーブック」。
from はてな「お知らせメール」

安原製作所「業務終了のお知らせ」

 「写真のデジタル化による急速な銀塩市場の減少…は、思っていたより少し早く訪れました」という安原製作所の業務終了のお知らせ。世界最小のカメラメーカーの『カメラ技術者として「やりたいこと」と「やれること」を総てやり尽くせたのではないか』という言葉が清々しい。最後に、引用されている良寛の句を読みながら、たった一人のカメラメーカーの形見を折に触れて眺めてみることにしましょうか。「秋月」は安原製作所が残したレンジファインダー・コンパクトカメラです。

形見とて 何か残さむ 春は花夏ほととぎす 秋月の蒼

日記の本を開いてみたり、閉じてみたり。

 本屋に行けば、色んな種類の「白紙のマイダイアリー」がたくさん平積みになっている。自分史を出したいという人も多いらしい。だから、自分の日記が一冊の本になるという「はてなダイアリーブック」のようなものはとても自然に違いない。日記のおまけならそれはあってもいい、に違いない

WEB日記を始めた頃の写真
 ところで、自分の日記を本にして、いつかその本を開く時には一体どんな気持ちで開くものだろうか。懐かしい気持ちで眺めるのだろうか、それとももっと違う気持ちで眺めるのだろうか。あるいは、その日記を閉じる時はどんな気持ちだろうか。そのかつての一年を閉じるような気持ちだろうか。そしてまた、日記を開くことと閉じること、いつかの日を振り返る気持ちになることと閉じるような気持ちになること、どちらが一体多いのだろうか?

 と、車を運転しながらふと考えた。だけど、次の瞬間に気づく。考えてみれば「日記の本を開く回数」と「日記の本を閉じる回数」はほとんど同じだ。その本を開く回数と閉じる回数は、せいぜい一回しか違わない。その本を三回開いたならば、その本を二回か三回閉じることになる。七回転べば、六回か七回は立ち上がっているのと同じだ。日記を開くことと閉じること、いつかの日を振り返る気持ちになることと閉じるような気持ちになること、はたかだか一回の違いしかない。それはほとんど同じニアリー・イコールだ。

年をとるということ

老人はね、昨日できたことが今日できなくなる。日々変化しているんですよ。
松村達雄@朝日新聞「風韻」

アシタノアタシ

数字がバラバラに書いてあって、その数字を順番になぞっていくと最後に絵ができるヤツってあるじゃない?バラバラだったりしても、途中で間違っているように思えたりしても、色々と続けていたら最後に何か浮かび上がってきたりしたら、それで良いじゃないのかな?って時々思ったりするの。
"Connecting Dot" from n年前へ.

マイナスを探してしまう自分

マイナスを探してしまう自分 「自分でいろんなことを解決して、前向きにがんばる人はすばらしいと思う。そうなりたいと思う。でも、その人の言葉を聞いてもあまり共感できないのはなぜなんだろう。文章に、苦しみ、悲しみ、嘆き、迷いなどのマイナス面が含まれていたほうが、素直に共感できる気がするのだ。


活躍しているからこそ、前向きな人だからこそ、その裏が知りたい。悩み苦しんだ時期を知りたい。弱さが知りたい」 from 「マイナスを探す自分

2004-01-18[n年前へ]

今日見た景色

 今日の夜、CASIOのA5403CAを買った。いつものデジカメが電池切れで、充電器も見つからないし、これからはこのメガピクセルのカメラ付き携帯電話で「今日見た景色」を撮ることが多くなるのかもしれない。

 そういえば、新明解国語辞典で「景色」という言葉をひくと、「観賞に堪える、自然物のながめ。〔直接にはかかわりのない、余裕の有る傍観者の立場からする言葉〕」と書いてある。確かに、「景色」という言葉には第三者的、傍観者的な立場が写っているような気はする。
 とはいえ、余裕があってもなくても、頼みもしないのに景色は目に入ってきてしまうようにも思えるけれど。とにもかくにも、カメラのシャッターボタンを押してみることにしましょうか。というわけで、手元の「ぼくんち」をA5403CAで撮ってみる。画質は、…これならなかなかに使えるかな。

今日見た景色今日見た景色






「世界は素数なのだ」パート2

 以前のメモを見かけた。
『世界は素数に違いないのである。「世界」は「世界」よりも小さなモノで割り切れたりするわけはないのである。だって、割り切れないのが「世界」なのだから。割り切れたりするわけはないのだから。…だとしたら、世界は「素数」に違いないわけだ』
 う〜ん、これは酒を飲んでいるときにメモしたな、と。

2004-01-19[n年前へ]

ある夜灯台が

1 そういえば、去年の年末近いある夜に「日本海沿いの灯台が土台だけを残して消失してしまった」という不思議な事件があった。もちろん、そんな話を聞くとブラッドベリあるいは萩尾望都の霧笛を思い出すわけです。海の底から、「千マイルもの向こうの二十マイルも深い海底から百万年もの時を経てゆっくり目覚めたもの」が灯台の霧笛に呼ばれてやってきて、そして、霧笛の途絶えた灯台を壊してしまった、という霧笛を思い出すわけです。

 霧笛と言えば、このリンク先の批評はなかなかに読み応えがあります。もし、ブラッドベリや萩尾望都の霧笛、あるいは萩尾望都や野田秀樹の半神を好きであれば、読んでみることをお勧めします。

これまでぼくはずっと、たったひとつの音を発し続ける装置について考え続けていた。あらゆる海、あらゆる時間、あらゆる霧の中を押し分けて、剥き出しのまま届きぼくのなかに響く声、…引き剥がすことのできない声を発する装置。「霧笛」だ。  萩尾望都・野田秀樹の戯曲「半神」には、「霧笛」のある一部分が引用されていて、交錯するこのふたつのテクストは、まるで「霧笛」のなかの灯台とそれに相対する怪物の声のように、それぞれぼくの霧の中で深い孤独のうちに呼応しあっている。「半神」は孤独、決定的なひとつの不在を生きること、について描き、「霧笛」はその孤独な他者へ呼びかける声の乗り越えられなさを描いていると言っていいかもしれない。ともかくどちらも、深い愛についての話だ。
 こんな「何かに対する見方の一つ」を与えてくれて、しかもその見方から見える世界が「とても深い世界」になっているというのは、とても素晴らしい批評だと思う。元の何かに対する価値を高めてくれる批評というものは、実に素晴らしい批評だと思う。

 演劇「半神」の中には「1/2+1/2=2/4」という螺旋方程式が出てくる。「1/2+1/2=2/2」ではない。「1/2+1/2=2/4」であって、その答えは割り切らなければならないがために、その結果は「1/2+1/2=2/4=1/2」となる。スフィンクスの問いを踏まえて言えば、その螺旋方程式の答えは「一人+一人=一人」になる。シャム双生児を別れさせたならば、その結果は一人だけしか生き残ることはできないということ。あるいは、DNAの二重螺旋の二本の鎖がいくら絡み合っても、結局のところ決して交わらないということ。だけど、やはりそれでも左辺のように足し算をしたくなるということ。そういった色んなことを示しているようにも見える。もっと、シンプルに言ってしまえば、いやそれが「1/2+1/2=2/4」という数式になるのか。

 そんなわけで、もう少し引用しておこう。
眠りを呼びさます、その場所から引き剥がす「声」なじんだ場所、体の張り付いてしまった所から引き剥がされることは、快楽でありながら 時として耐え難い痛みを伴うものだ。まして「百万年も待っていた」なら、なおさらのことだ。しかし目覚めないわけにはいかない。「声」が届いた、あるいは届けられてしまったのだから。 彼は深く沈んだ海の重み、強い耐え難さの中を耐えながら上昇してくる。「一時間ごとに数フィートずつ昇っては、ゆっくりとその体を慣らしたあげく、やっと水面に近づいても生きていられるようになる。だから、水面へ出るまでに三ヶ月はたっぷりかかり、さらに、それから灯台まで冷たい海を泳いで何日もかかる」 そして破壊のあとに、怪物は鳴く。灯台はなくなってしまっていた。百万年の向こうから怪物に呼びかけていたものはなくなってしまったのだ。言うまでもなく、ここでは怪物における不在、かつて「存在したが(今では)なくなってしまったもの」という存在が、彼の声帯に繋がれているのだ。

シチリアーナ

 つのだたかしシチリアーナ〜リュートのためのアリア〜

2004-01-20[n年前へ]

「地図にない場所」

 「男の隠れ家」という雑誌に少しハマっていたのは何年も前。その頃は、山奥や海が見える山中にある「男の隠れ家」を扱う雑誌がずいぶんと多かった。今では、そんな雑誌の扱う話もずいぶんと小さくなって、「男の小さな玩具」程度の雑誌が増えてしまった。それも、現実の経済事情を考えれば、まぁ仕方のない話だ。

1 山奥にある「男の隠れ家」ではないけれど、ガイドブックにも載っていない、地図にすら載っていないような隠し湯に憧れたりする気持ちを持つ人は多いと思う。つげ義春が歩くような辺鄙な温泉宿や、あるいは誰もいない山の中でぼぉっとしてみたいなんて思う人は多いハズだ。「地図にもない場所」だなんて、その響きだけで気になってしまう人だっていると思う。


 「はてなアンテナ」というサービスを知ったのは一年少し前だったろうか。『「おとなりアンテナ」という機能があって、不思議なくらい自分の好みに合ったサイトを教えてくれるんですよ』と、ある人に教えてもらったのだった。そして、実際に使ってみると、サイトの好みの類似度から「好みに-近い-サイト」を計算するその「おとなりアンテナ」はとても面白く感じた。だから、しばらくして「はてなダイアリ」が始まった時、ベータテスターに応募してみることにした。「はてなダイアリ」を使い始めると、日記内のリンク(キーワードリンク)の類似度から、その日記に「近い」と想定される「おとなり日記」を算出してみたりする機能が付いてみたりして、その「近い」「遠い」を算出する手法と趣向には感嘆したのである。そのサイトの間の「距離」にこだわるやり方をとても面白く好ましく思ったのだった。そして、その頃にはてなの作成者が研究室の後輩であることを知った。

 なるほど、測地学研究室という名前で、種々の測定手法で色々な箇所の位置を求め、種々の座標系の中にそれらの箇所を書き記したりするという研究室を選んだり、あるいはその中で時間をいくばくかの時間を費やしたのでであれば、「近い」「遠い」にこだわってみたり、「おとなりMap」を描いてみたりするのはとても自然に違いない。三角測量やGPS衛星を使って、色んな場所の位置や距離を求め、そしてそれぞれに適した座標系のもとで地図をつくる、という研究室にいたならば、「距離」を測って地図を描きたいと思うのが自然に違いない。GPS衛星ならぬネットワークロボットを使って、ネット上を測量し、色んな距離を測ってみたいと思うのだろう。そして、彼(彼ら)のあの伊能忠敬のような行動力であれば、これからも色んな地図を作り出して行くに違いない。

2 そんな、「色んな場所の地図を描きたい」という欲求は私にももちろんとても強くある。ひっそりと隠れている何かを誰の目に見えるようにしたい、という気持ちが強くある。そして、そんな欲求がある一方で、それと同時に「地図にはない場所」や「誰も知らない場所」に憧れる気持ちもやはりある。誰もいない「地図にない場所」に行ってみたいという気持ちも強い。色んな場所の地図を描いてしまえば、「地図にない場所」は減ってしまうだろうし、そこにはたくさんの人も訪れてしまうかもしれない。実際、私にはてなを教えてくれた人は、しばらく前にその人の「はてなダイアリ」を閉じてしまった。「ひっそりと隠れているつもりの日記」は消えてしまった。

 まぁ、よくある言い古されたジレンマの話なのだけれど、ふと「地図にない場所」を好きな人こそ「地図を作ろう」としてしまうんじゃなかろうか、と思ったのである。そして、「地図にない場所」をなくしてしまったりするんじゃなかろうか、とふと思ったりしたのだった。

増刷

 この本ですが、増刷になったようです。ありがたいことです。

Time to say goodbye

Time to say goodbye.

2004-01-21[n年前へ]

「此処ではない何処か」

 ずっと前に、休日に実験兼打ち合わせをしなくてはならないことがあった。そこで、私も含めて三人が実験室で落ち合うことになった。ところが、落ち合う時間近くになった頃、その内の一人の人から私に「ちょっと事故を起こしちゃったので遅れる」という電話があった。

 その人が数年前に書いて、そして出版した本を去年ゆっくりと読んでいた。何故、ゆっくりだったかというと、読むのがなかなかに辛かったからだ。舞台もどの登場人物もそれが何処で誰のことだかよく判る妙に具体的な私小説だったからだ。しかも、その話の内容はといえば、本の帯をそのまま引用するなら、「許されない関係の恋」なのだったからなおさらだ。チラシの言葉を借りるなら、その本は「苦しさを宿として描いた恋愛小説」というのだから、それはもう読み辛いとしか言いようがなかった。

1 といっても、舞台や登場人物がいる世界は、私が少し眺めていた風景とは少し時間がずれていて、二年くらい時間が経過しているようだった。だから、私が知っていた世界とも少しずれているような感じだった。だけど、それがなおさら虚実の境もよく判らなくさせて(時折、全て事実でないかという気にも襲われたが)、なんとも妙に生々しく感じられて、さらに読みにくさを増していた。

 そして、肝心の小説の出来はと言えば…、小説の本当に最後近くに「とってつけた」ように主人公が交通事故で死んでしまう。これが、後輩から借りた本ではなくて自分で買った本だったら、怒りのあまり壁に投げつけていたに違いない。恋愛話の収拾がつかなくなったから主人公を殺してハイ終わり、とそんな風に見える出来の小説だった。なんというか、虚実の世界共に収拾がつかなくなったようにしか見えない、そんなとんでもない結末の本だった。しかし、そんな交通事故で主人公がいきなり死んでしまうというあっけない結末を読むと、あることをふと思い出して、少しばかり考えこんでしまう。

 休日に実験室で待ち合わせたその人は、結局その日は実験室には来ることができなかった。交差点でぶつかった交通事故の相手が病院で死んでしまったからだ。そんなことを思い出すと、間違いなく本の中の主人公は交通事故で死ぬ必要があったのだろうと思う。少なくとも、書き手にとってはそうでなくてはならなかったのだろう、と思う。

 「実験室で待ち合わせることにしましょうか」という話をしなかったら、あんなことにはならなかったのだろうか、と考えたこともある。だから、とってつけたような安易な結末だけれども、この書き手はこんな風な結末をどうしても書かなきゃいけないという気持ちになったのだろう、とも鈍い痛みを伴いつつ思う。

1 時折、予想もしない辛いことも起きたりする。もしも、あの日実験室で何事もなく打ち合わせがあったなら、この小説はどんな結末だったのだろう。考えてもしょうがないことだけれど、そんな違う結末の本があったなら、そっちの本の方は少し読んでみたいような気がする。この本ではなくて、そういう現在であったなら結局書かれることもないだろう、その実在しない本の方を読んでみたい。

Origamic Architecture and Escher

1 エッシャーの世界を折りたたみカードで。立体に飛び出す折り紙・切り紙が表現するエッシャーの世界。まさに折り紙の建築。
 こんなカードは是非欲しいもの。

Tema D' Amore

 二胡によるニュー・シネマ・パラダイス「愛のテーマ」二胡の響きを聞くと、とても哀しくなる。だけど、少しだけ聴いてみる。

2004-01-22[n年前へ]

url2png & khtml2png

 khtml2pngとそれを使ったurl2png。 from cat@log

"MILK"

 最近、通勤途中に槇原敬之のMILKを聴いている。この歌は二丁目界隈では人気が結構あると聞く。そういえば、最近はオッパイ星人だと「勘違いされる」ことも多い私だけれど、誰からだったかゲイだと思われていたこともあった。オッパイ星人とゲイは両立するのだろうか、と考えだすと首をひねりたくなるような気もする。けれど、「オッパイ星人」なんかを書くずっと前のことだからそう不思議でもないのだろうか。いや、本人からすればヤッパリ不思議だとしか言いようがない。

 そういえば、ラブホテルでバイトした時に「女性同士のカップルは休憩・宿泊ノープロブレムだったのだけれど、男性同士のカップルの入室は遠慮してもらう」ということになっていた。それは、男性二人連れは盗撮目的かもしれないから、というトンデモナイ理由だった。とんでもなく失礼な話だ。ずっと昔のことだから、そういう偏見があったのだろうか。あるいは、今もそういう偏見があるのだろうか。いや、現在であれば男男でも女女でも男女あるいは女男でも、つまりはどんなカップリングでも盗撮用のカメラ設置をするヤカラはいるだろうから、少なくとも「盗撮防止のため」という理由は淘汰されているに違いない。きっと、今なら何でもアリなのだろう。

 最近はどうなっているんだろう?女男でも男男でも…何でもOKになっているのだろうか。

2004-01-23[n年前へ]

「カミノサイコロ。」

 かさねかさねに寺田寅彦の『Sugoroku no sai』をきっかけとして書かれた♪さいころの1は、なあに?が更新されている。重心位置のずれたサイコロの出目がどうなるだろうか、という話だ。

正二十面体の地球儀 ずっと前に、私は重心位置のずれたサイコロで就職する会社を決めた。私が自分で決めたのはもう少し研究室にいるか、あるいは就職をするかだけだった。その判断をするだけでも十分疲れてしまった私は、研究室の先輩に「紙のサイコロ」を作ってもらって、それで就職(活動)する会社を決めたのだった。どうせ、自分の頭で考えてみてもどの会社が自分に合っているかどうかなんて判らないだろうから、考えてもしょうがないことはサイコロで決めちゃえー、と思ったわけである。といっても、その不器用な先輩が作ったサイコロはとてつもなく重心位置がずれていた。その一番重心に近い面に、今の勤務先を私が自分で鉛筆で書いたのだったから、サイコロに自分の道を決めてもらったような、あるいはそれでも少しは自分で決めたような、何とも私らしい中途半端な決め方だった。しかし、今のところ、そのサイコロの目のアドバイスはそう悪くない出目だったように見える。

 そう言えば、昨日ちょうど職場でサイコロの話をしていた。「どんな少しの判断でもそれをするのが苦痛だから、どんな時でもサイコロで選択したくなる」なんて話をしていたのだった。「何かの選択をしたり、あるいは選択できなかったことをずっと後悔するのは辛いから、今はどんなことでも全てサイコロで決めたくなる」なんて相談をしかけていたのだった。仕事場で話す愚痴にしては、トンデモナイ話だと自分でも思う。

 「紙のサイコロ」は大抵の場合重心位置もすごくずれていて、出目もずいぶんと偏っているかもしれないけれど、そのサイコロに未来を時折まかせてみたりするぼくらからすれば、そのサイコロはただの「紙のサイコロ」ではなくて、それはもう「神のサイコロ」だ。「神はサイコロを振らない」とかつてアインシュタインは言ったけれど、ぼくら自身は神じゃない。神じゃないぼくらだからこそ、折に触れて「カミノサイコロ」が欲しいと思ったりもする。

Chabrier

 Idylle.

2004-01-24[n年前へ]

アドバイス二つ

 結城浩さんのインタビュー記事

--アドバイスなどいただけますでしょうか?  二つあります。一つ目は「弱い人」へのアドバイスです。 …  それからもう一つは「強い人」へのアドバイス。 …

「RTは安心を創造するか」

21世紀COEプログラム 第1回国際シンポジウム 「RTは安心を創造するか」 主催 21世紀COEプログラム 「超高齢社会における人とロボット技術の共生」 日時・場所 2004年2月7日(土) 13:00〜18:00 早稲田大学文学部38号館AV教室 懇親会 18:00〜20:00 文学部カフェテリア 講演者 ・Prof. Rodney A. Brooks (MIT) ・Prof. Paolo Dario (Sant'Anna) ・谷江 和雄 先生 (AIST) ・幸田 昭一 様(東京都福祉局) ・笠木 伸英 先生(東京大学) 参加費・懇親会費 無料 http://www.waseda.jp/prj-rt/

2004-01-25[n年前へ]

今日の新明解アンコール「空」「大空」

「空」

自分が立っている所と違って手の届かない、はるかに高い空間。
from n年前へ

「大空」
晴れの日に野外で上を仰ぎ見た時、無限に続いて見える、広い空間。
from n年前へ

資料作り

 松任谷由実を聴きながら、講習会の資料をカチリカチリと作る。

カッコがつかない…?いやきっとつく。

 『「強弱」の定義って、ナニ?』というツッコミをされた方の名前に、ふと必然を感じたので書いてみようと思います。

 前に

弱者はなかなか強者にはなれないし、強者は弱者をほとんど例外無しに理解し得ない。
と書きました。昔の文章を書き直すのもどうかと思うので、書き直しはしませんけれど、
「弱者」はなかなか「強者」にはなれないし、「強者」は「弱者」をほとんど例外無しに理解し得ない。
と書き直しておけば良かったかな、とは思っています。「カッコ」を付けておけば良かったな、と思っています。文章で書くなら、…チョーさん風に言えば、「いわゆるひとつの」という感じです。「いわゆるひとつの」強者、「いわゆるひとつの」弱者という感じでしょうか。いくつもある言葉の意味の中の一つ、という感じかもしれません。あるいは、それだけでなくて、もっとシニカルな意味が入っているのかもしれません。

 例えば、-アメリカという「正義の味方」-というニュアンスや、-あなたは誰にでも「いい人」でいたがるのね-とか、そんな感じかもしれません。その「正義の味方」や「いい人」というのは、本当に正義だったり良かったりするかどうかはちょっと疑問、ていうニュアンスがありますよね。そんな感じかもしれません。 …「かもしれません」なんて書いていると言うことは、つまりは書いてみたけれど、私自身よくわからないわけです。

 結城さんのインタビューの中で、「強い人」「弱い人」とカッコ付きなのが、そんなニュアンスで書かれたのかどうかは判りません。編集者の方がつけたのかもしれませんし、あるいは結城さんが特にそういう意図でなく、カッコをつけてみただけかもしれません。ただ、そのインタビューを読んで、あぁやっぱりその「強い人」「弱い人」にはカッコがついているなぁと私は思ったのでした。

今日の夕日 それでも、もしも『なにか「強い人」の定義があったらなぁ』と思うのでしたら、例えばこういうのはどうでしょう?例えば、結城さんの「強い人」へのアドバイス、『世の中には「正しければ良い」って思う人がいるんですよね。正しければ相手に何を言っても良い。相手の本当の姿なんだから、相手に突きつ