2005-08-01[n年前へ]
2005-08-02[n年前へ]
2005-08-03[n年前へ]
2005-08-04[n年前へ]
2005-08-05[n年前へ]
2005-08-06[n年前へ]
■「ブラジャーの型紙」
某社にテレビ局が「ブラジャーの型紙を下さい」と言った結果、私にこんな「ブラジャーとブラジャーの型紙」と称するものが送られてきました。しかし…、ブラジャーの型紙ってこんな単純な形状なんでしょうか?これでは単純な円錐型になってしまうではありませんか…!? そんなロケット・バストの人なんて、少なくとも街中では全然見かけないような気がします。いえ、もちろん形状チェックなんかしているわけではないですが。
しかし、これならマジンガーZのアフロダイAの方がまだ「ありそう」な形状のような気もしてきます…。とはいえ、こっちも単純な半円カップですけれど…。
その後、
バストの形の金型にはめて熱を加えて成型をするため、カップ部分に縫い目を作らずにブラジャーを作ることができるという情報を送っていただきました。
■アニメ・ロボットのペーパー・クラフト
ロボットのオリジナル・ペーパー・クラフトや、アニメ・ロボットのオリジナル・ペーパー・クラフトが詰まっている山本たいしHP。機動戦士ガンダムのザクや、マジンガーZなどのロボットを紙で組み立てることができる。
腰掛けてうつむいている鉄腕アトムのペーパークラフトなんか、なんだかとても良い感じ。もちろん目をつぶって何かを考えている方のバージョンで。
2005-08-07[n年前へ]
■PearPC new prasys build
PearPCのnew prasys build (August 7th 2005 build) 版が出ていたので、手持ちの環境を入れ替えてみた。「この Mac について」のダイアログ表示内容も適切な内容になっているというので、自分の環境で確認してみる。Pentium M 2GHzのノートPCで、1.06GHz PowerPC G4となっている。iBook G4が1.3〜1.4 GHz であることを考えると、「割に」実用的かも。
■「さようなら杉浦日向子さん」
『93年、「血液の免疫系の難病なんです」と告白された。骨髄移植以外に完治する方法はなく、体力的に無理が利かないのでマンガ家を引退することなどを淡々と話してくれた』という一節に納得しながら、「さようなら杉浦日向子さん」を読む。
一九八二年、「ガロ」からマンガ家デビューして間もない杉浦さんとあった。可愛らしい色白のお嬢さんで、大きな目をクリクリッと動かしながら語る吉原や川柳の話はとても魅力的だった。
■人生等時線
「読者の生年」を横軸に、縦軸に「読者がマンガ作品を読んだ年齢」とってグラフ化してみたという、夏目房之介の「夏目式年表」
マンガに限らず色々な文化や色々な出来事で、こんな「人生等時線」を描いてみると面白そうだ。
■昔使っていたカセットテープ
色々なカセット・テープ製品の写真が集められている projectC-90。昔、ラジカセでラジオでチェックした音楽をTDKのテープに録音していたなぁ、と思いながらTDKのカセットのページを眺めてみる。あまりの懐かしさに、その頃聞いた音楽が頭の中で流れ出す。
そして、さらに古い方を眺めていると、カセットテープからコンピュータのプログラムを読み出していた頃を思い出す。頭の中に、300 bpsの音が流れてくる。
2005-08-08[n年前へ]
■武蔵小杉・渋谷
午前は武蔵小杉で、午後は渋谷。夕方近く、色んな話を聞きながら「大きい会社と小さい会社の違い」について、少しばかり考える。同じように、「年をとった会社とまだ若い会社」の違いについて考える。大きさや年が違う二つのものが、どんな風に違うか(あるいは同じか)ということは、結局眺める人の「思い入れ(込み)」が決めるのかも、とふと想像してみたりする。
■「楽しいプログラミング」
…プログラミングが楽しく感じることがあります。…でも、僕はこの状態に自分が陥ると、危機意識を持ってしまいます。簡単な方へと逃げているのではないか? …成長していないのではないだろうか? … 「ひげぽん OSとか作っちゃうかMona-」
■名作映画の関心空間
「ミュージカル、アドベンチャー、ラブロマンス、SFから、豪華絢爛な歴史絵巻まで、古今東西名作映画の数々を関心空間のシステム上に収録した」というMOVIE DB. 映画同士が「共通点」を通じて、繋げられている。~ 懐かしいたくさんの映画が、短い言葉を介して紐で繋がって浮かび上がっていく。そんなものを眺めていると、懐かしい昔のことなどが色々と浮かび上がってくるかも。
2005-08-09[n年前へ]
2005-08-10[n年前へ]
■「線数メータ」の価格
hirax.net製作で日本画像学会から発売されている「線数メータ」の価格についてのカケは、私の負けのようです。それでは一点一円換算で、千円オゴリ@東京 or 沼津で良いでしょうか。
2005-08-12[n年前へ]
■Mac OS X Tiger for intel hack版
先日Appleから発表されたMac OS X for intelの改造版が出回っている。Appleから配布されているものはintel機でしか動かないが、それを一般的なPCで動くようにする手順をdeadmoo氏が発表した。そして、そのDVDイメージ・ファイルがファイル共有ソフトTorrentなどで流れている。動作時の画面動画などを眺めていると、なかなか普通に動いている。今のところ、ネットワークが上手く動かないこと以外は普通に使うことができる、らしい。
■「漫画のスキマ」
菅野博之 著の「漫画のスキマ」を買う。冒頭の1ページ目にマンガで、「この本のメインテーマは視線誘導です」と書かれている。マンガの具体例を出しながら、150ページにわたり「視線誘導」に関する技術や背景や理論が述べられている。
私はマンガを書いたりはしないし、さほどマンガを読むことはない。それでも、とても面白かった。媒体が何であれ、人に眺めさせるものを作ろうとする人は必見だと思う。
■Flickrの写真を本やポスターにする。
Flickrの写真を本やポスターにするflickrbook(Flickr printable books and posters).
2005-08-13[n年前へ]
■麹町
数字がバラバラに書いてあって、その数字を順番になぞっていくと最後に絵ができるヤツってあるじゃない?ふと、気づくと目の「ほんのすぐ」前で女子大生のミニ・スカートが風でめくれ上がっている。そんなヘンな景色と、ツー・ショットで撮影されたのなんか始めての経験だ。そして、ゴースト・バスターズが抱えている掃除機みたいな送風機を私は抱えていたりもする。もちろん、バズーカ送風機の先にはその女子大生がいる…。また時には、さらに大きい送風機とも戯れていたりする。今日は、何回スカートがめくれあがる景色を見たことだろうか。どのくらい、そんなことを続けていただろうか?(答えは…3時間)
夏の暑い盛りに納得したのは、「スカートはめくれ上がらないようにできているんだなぁ」ということ。あと、送風機と風速計を抱えて、ミニ・スカートの女子大生に風を(街中で)炸裂させたら犯罪以外の何ものでもないよなぁ、ということ。
バラバラだったりしても、途中で間違っているように思えたりしても、色々と続けていたら最後に何か浮かび上がってきたりしたら最後に、一体どんな絵が浮かび上がってくることでしょうか? なんだか、とてもクダらないものしか浮かび上がってこないような気も…する。けれど、それがどんなものでも、浮かび上がってくれば良いのかも。
それで良いじゃないのかな?って時々思ったりするの。
■「自分を正当化してくれるもの」を好む
「自分がおぼろげに感じていることを上手く説明できるものを、好んで読む」人が多いような気がする。そう書くのは、「この本は面白い」と人が本を薦めるときには、「自分の考えや行動を正当化してくれるもの」が多いのだろうかと、先日ふと感じたからだ。
例えば、「○×△する上手い方法」というような本を読んで、「この本に書いてあることって、前から私が感じていたり、あるいは既にやっていたことじゃないか(もちろん、「自分がおぼろげに感じていた」ということと「文章として書き、形あるものとして表す」こととは大違いだが)」というような風に感じるときに、「この本はとても面白い」という人も多いように思う。
「自分の感じていたこと」をはっきりとした言葉にしたものを、つまりは、「自分と同じ考えや行動を言葉にしたもの」を好んで読み、「自分がおぼろげに考えていたことや、やろうとしていたことは適切なことなんだよ」と言ってくれるような文章を好む具体例を挙げると、「ハッカーと画家」とか「ピーターの法則」とか、そんな感じの本を好むようなことである。もしかしたら、多くの人にブックマークされるような文章もそうなのかもしれない。そんな、「自分を正当化してくれるもの」を好む傾向が見えるような気がする。
逆に言えば、「おまえがおぼろげに考えていることや、やろうとしていることは間違ってるぞ」と指摘するような本や文章はほとんど好まれることがない、ということになる。「アンタのやり方は良くないよ」という言葉は読まれない、という感じだろうか。
■「オリオナエの道標」
「総選挙はてな」を筆頭とする、はてなの考え方や機能、ユーザー対応に関して、私自身の考え方と相容れない違いがあることが分かったので、はてなから別システムへ移行することにしました。
2005-08-14[n年前へ]
■同性(もしくは異性)に走った恋人が戻ってきたら?
次に、女性にこんな質問をしてみました。
「同性か異性に走った恋人が戻ってきたら、どうする?」
「例えば、あなたの恋人が(身近な男性を差して)○×さんだとして、(他の男性や女性を差して)あの人のところに行っちゃったとして」
「…と思ったら、恋人が戻ってきて、もう一度あなたとやり直したい、って言ったらどうする?」
「ダメです。ゼッタイ許しません」「相手がどんなオンナでも」「ましてや、オトコだったら、もっとイヤ」「なるほどね」「じゃぁ、その恋人が走った相手がGacktだったら、どうする?」
「う〜ん…」さてさて、こういった心理は一体どんな風に動いているのでしょうか。
続き 「男と女」と「男と男」の出会いの場
続き「遺伝的アルゴリズム」にもとづく「男と女の出会いの場」
■恋人を「同性にとられる」「異性にとられる」どちらがマシ?
自分の恋人を「他の(自分にとって)同性にとられる」のと「他の(自分にとって)異性にとられる」のとどちらがマシだろうか?「好きな人がいるの」と恋人に振られ、その相手が「異性」なのと「同性」なのとどちらが良いだろうか?つまり、あなたが男性なら、「男に彼女をとられる」のと「女に彼女をとられる」のどちらが良いだろう?あなたが女性なら、「彼が他の女にはしる」のと「彼が男にはしる」のとどちらが良いだろうか?
その質問を何人かに聞いてみた結果、女性は全員「(自分にとって)同性にとられる方が良い」という(聞いたのは4人だけだが)。そして、男性は全員「(自分にとって)異性にとられる方が良い」という(こちらも聞いたのは4人だけだが)。なぜか、男と女で意見が完全に分かれた。
そこで、そう感じる理由を聞いてみると、女性陣は「彼氏が他の女に走っても取り戻せるかもしれないけれど、男に走ったらもう戻ってこないような気がする」とか「彼氏が男に走ったら、私は一体何だったの?という気になる」というような感想を言う。そして、男性陣はと言えば、あまりはっきりとした理由を言わない。なんだか、面白い違いである。
2005-08-15[n年前へ]
■「男と女」と「男と男」の出会いの場
どうして、職場で『恋人を「同性にとられる」「異性にとられる」どちらがマシ?』という話のキッカケは、私がよく走ったり滑ったりしている千本浜海岸でした。今はどうなのか知りませんが、この海岸近くの一角は「男と女」の出会いの場でした(といっても、そこへ通った人たちからの伝聞なのですが)。もちろん、出会ったばかりでないカップルもたくさんいます。防波堤の上に、「男女 男女 男女 男女 男女…」というように「男と女」のカップルが座っていたりします。
そして、私がよく走る辺りは、「男と男」の出会いの場でもあるようです。だから、時折、「男と男」のカップルも見かけます。「男と女」でも「男と男」でも、たいした違いはないのかもしれません。「男と女」でも「男と男」でも、どちらも詳しくないのでよくわかりませんけれども…。
そして、そんな男や女の組み合わせの話から、『恋人を「同性にとられる」「異性にとられる」どちらがマシ?』の話になった、というわけです。
(注:本文の内容と写真は全く関係はありません)
続き「遺伝的アルゴリズム」にもとづく「男と女の出会いの場」
■WEB本の雑誌サイト運営スタッフ募集
WEB本の雑誌サイトを制作運営している「ビジネスデザイン株式会社」がWEB本の雑誌サイト運営スタッフ募集
2005-08-16[n年前へ]
■"PIPES OF PEACE"
1914年のイギリスとドイツはクリスマスに一時休戦に入る。イギリス人将校とドイツ人将校はお互いの家族の写真を交換して見せ合う。他の兵士達はサッカーに興じている。 そんな中唐突に砲撃が休戦の終りを告げる。急いで自分の陣地に逃げ込む兵士達。我に返ったイギリス将校が手元の写真を見ると、それは返し忘れたドイツ将校の家族の写真だった。
■「遺伝的アルゴリズム」にもとづく「男と女の出会いの場」
その海岸近くの「男と女」の出会いの場は、自然発生的にこんな風なシステムで動いていたと聞きました。
まずは、男性二人が車に同乗してその海岸の駐車場に来ます。同じように、女性二人も車に同乗してその駐車場に来るわけです。4人ともが気に入る組み合わせができれば、二台の車に乗った「男男 + 女女」という組み合わせが、「男女 + 男女」という組み合わせに変わって次のステージに進むといいます。もちろん、その次のステージはその二人次第なわけです。
…まるで、これは遺伝子が組み合わさって子孫が作られていくような「男と女の出会いの場」です。まさに、「遺伝的アルゴリズム」にもとづいた「男と女の出会いの場」なのかもしれません。強制シャッフルとかないのかしら。
■「六郷花火大会」写真集
ꆡ꓆ꓢ컯ꇖ20050815 六郷花火大会」写真集
■「するべきことは、外へ行くこと」
本来やりたい「技術的」なことでなく、そんな「政治的」なことに無駄な時間を費やすよりも、すでに優秀な人が集まっている社外の「楽園」に移って、技術者としての腕を存分に振るった方が良いに決まっている。背景を推察しながら読むべきなのだろう、たつを氏の「大企業には優秀な人がたくさん埋もれている」
もしかしたら、このタイトルだけから「結果が全てだから、埋もれている人は優秀な人ではない」と考え読まない人もいるかもしれない。あるいは、「現状分析だけで、将来に対する展望はないの?」と思う人もいるかもしれない。そんな人(がもしいたとしたら)のために、最後に
とにかく、言いたいのはと書かれた部分から、勝手に「内容に率直なタイトル」をつけてしまえば、「するべきことは、外へ行くこと」というところだろうか。
2005-08-17[n年前へ]
■PAPASON CHAIR
最近なぜか見かけない「PAPASON CHAIR」座ったときの(というよりはソファの中に体が収まったときの)心地良さは格別。
■相手の機嫌を調べるソフト
「MITが開発した、電話で話している相手の声の状態からストレスのレベルを測定し、相手の機嫌を調べるソフト」に関する「MIT、通話中の態度を改善するソフトウェアを開発」とそのソフトウエアのアルゴリズムの元になった論文(PDF).
■「地震波が集まってくる…きっとくる」
私が住んでいるのは静岡県沼津市。昨日の地震の後、地震研究中@東大地震研 氏に「東南海地震が起こった場合、御前崎から沼津にかけて地震波が集中するのではないか」と言われました。
なんだかとてもブルーになりつつ、地球シミュレータで計算された東南海-東海地震の揺れの様子を眺め直すと、さらにブルーになりました…。ちなみに、沼津は伊豆半島の西(左)の付け根辺りです。これは、地震波が最も東側に偏る(私からすれば)最悪に近いケースであるようですが、やはりブルーです。
ここはひとつ、川崎・東京の辺の人も一緒にブルーになってみませんか?遠い割に結構揺れが大きそうですしね…。
■Microsoft Education Pack for Tablet PC
Tablet PC上で手書き入力で数式計算をしたり、といったような学生用ソフトをまとめたMicrosoft Education Pack for Tablet PCが公開されている。デモ画面はEmily Rimas - Tablet PC Education Pack revealed #などからも見ることができる。
■おとなりページの変遷
自分のサイトのはてなアンテナのおとなりページがどのように変わったかを眺め、「テキスト・サイトがずらりと並んでいたものが、ブログばかりになっている。何が変わったのかといえば、私の文章の書き方が変わったのでしょう」と書く「見事にツールに飲み込まれたな、と思う」
変わったのは他の書き手も同じかもしれない。つまりは、テキスト・サイトを書く人が減っているだけかもしれない。あるいは、もしかしたら、読者自体が変わっているということもあるかもしれない。ちなみに、右のサムネイルはhirax.netとinside outのおとなりページ。
■PSP上でWindows 95とLinuxを動かす
PSP用にx86のエミュレータであるBochsを移植し、PSP上でWindows 95とLinuxを動かしたというWindows and Linux on the Sony PSP.
■Blogger for Word
Microsoft Wordにアドインをインストールすれば、WordからBlogger blog に記事を書いて投稿することができるBlogger for Word.
2005-08-18[n年前へ]
■アインシュタインら著名人が黒板に書いたこと
アインシュタインら、学者や音楽家やアスリートや、そんな色んな著名人たちが黒板に書いたものを集めた Bye bye blackboard. 9/18まで公開中。 下の人たちだけでも、ほら、眺めに行きたくなりますよね?
■「技術者・研究者のための効果的なプレゼンテーション技法と活用法」
8月24日に開催される「技術者・研究者のための効果的なプレゼンテーション技法と活用法」の宣伝です。受講者が少ないので開催が流れるかもと聞いていたので、準備を(少し)かまけていました。しかし、(幸か不幸か)開催が決まってしまったようなので、準備を始めるとともに宣伝をさせて頂きます。「会社のお金で」「業務の一環として」行くことができる人(…)はひとついかがでしょう?
申し込みの際に、「講師名(=私の名前)」と「講師割引」と備考欄に記入して頂くと、講師特別割引で受講できます。1名につき通常47,250円のところが。15,750円割り引かれて割引後価格¥31500(税込)になります。「会社のお金で」「業務の一環として」行くことができないという方は、別途応談ですね。
3日前に届いた論文投稿依頼の(一回目の)締め切りが10月10日で少し驚いてみたりとか、とりあえずはそんなこんなの宿題や間違い直しやメールなど、どれもなかなかこなしきれていませんが、ボチボチとやっていきます…。
■ボディー・サイズ精密計測システム
低出力の電波を送って、ボディーサイズを精密計測する「リーバイス」が10秒採寸測定システムがリーバイスストア池袋店(東京・池袋)に試験導入。
2005-08-19[n年前へ]
■「女子高校生夏の学校 〜科学・技術者のたまごたちへ」
「女子高校生夏の学校 〜科学・技術者のたまごたちへ」 男子高校生向けのものってないのでしょうか。…あぁ、女子が増えれば(それに惹かれて)男子高校生も自動的に増えるわけですね。
■"ディズニーがダーウィンと出会うとき"
ディズニー・アニメーションのようにグニグニと動く人口生物が、ダーウィンの進化論のように進化していくDisney meets Darwin . そのAnimation Labや、Darwin Pondや、Gene Poolを眺めてみるととても面白そう。
■「吹き出し」スティッキーズ
マンガの登場人物たちが喋ったり思ったりする内容を示すのが、「吹き出し」です。そのの吹き出し」みたいなスティッキーズSpeech Balloon Stickersというものがあります。
例えば、この「吹き出し」スティッキーズを使って、本にメモをしたりすれば、それはまるで「本の中の一文がその真意を喋っている」かのようになります。あるいは、写真に貼り付けたりすれば、勝手に「写真の中の人やものを喋らす」こともできます。
そういえば、「吹き出し」は"Speech Balloon"ですから、Macintoshで使われ始めた"Ballon help"は「吹き出しヘルプ」になるのかもしれませんね。
■プレゼンでポインタを不要にする工夫
講演時間が3時間を超えると、作成するスライドの枚数も200枚近くなります。作るのも大変ですが、その全体を読み返すのも難しいくらいの枚数になります。だって、200ページの本(もちろん大きな字と絵ばかりですけれど)なんですから…。というわけで、ちょっと疲れています…。そこで、ちょっと気分転換に、その内容に関連することを少しだけ書いてみます。
よく「レーザ・ポインタを使うべきでない」と言われます。その理由は、色々な場所でよく書かれています。そこで、ここではちょっと違う観点から考えてみましょう。つまり、「レーザ・ポインタがどうして必要になっているのか?」を考えてみるわけです。「それは本当に必要なの?」「何で必要な状況が生じているの?」と考えてみます。
…ちょっと考えてみると、講演位置とスクリーンが遠い場合に、「スライドのどこを聴衆が見るべきかを、指し示すことができないから…」というような理由が一番多く出てきそうです。えぇ、そのまんま、ですね。
ここが大きなポイントだと思うのです。つまりは、「どこを聴衆が見るべきかを、指し示すことができないから」というところです。「ポインタで指し示す必要がある」ということは、言い方を変えれば、それは「(ポインタ無しでは)その瞬間・瞬間にどこを見るべきかわからないスライド」だということです。それは普通に当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、少し大事なことだと思うのです。
であるならば、まずは「(その瞬間に)スライド中の見るべき場所」がわかるスライドを作る工夫をしてみると、意外とレーザ・ポインタが必要な状況は少なくなるかもしれません。「聴衆の視線誘導はレーザ・ポインタでなく、スライド自身に行わせる」ようにすることから始めてみる、のはいかがでしょう? つまりは、資料準備段階でガンバレってことですね。
というわけで、右の写真は「資料準備から、(気分転換と称して)かなり逃げてた」著者近影です。
■「少年老い易く、ガクッとなりやすし」
才あるなら 今すぐ何者でもなくなってみろ少年老い易く ガクッとなりやすし 友川かずき
■最高裁裁判官の経歴と主要判断
国民審査で審査の材料になる「最高裁裁判官の経歴と主要判断」
2005-08-20[n年前へ]
■餌子さんとぽいんつさんのねとらじ.(仮称)
テーマは「今からでも間に合う夏休みの自由研究のネタ!」で、8/21(日)の22:30〜の、餌子さんとぽいんつさんのねとらじ.(仮称)。
■自作の機器で昆虫撮影や高速撮影
自作の機材で、飛んでいる昆虫を撮影したり、色んな面白い写真撮影をしたり、のfotoopa.
2005-08-21[n年前へ]
■齋藤孝が語る仕事
気になるフレーズがとても溢れつつ、何かどこかがひっかかる「持ち出し、前倒しを厭(いと)わない」
「一軍になれないけれど、サッカーの日本代表メンバー」「発想は豊かでないけれど、他の人を丁寧にサポートできる人」…やはりその人たちはスゴイ人だと思う。スゴイ人たちに、「あなたもがんばって下さいね」と言いたい、そんな記事なんだろうか?そんなに、人はそんなに成功物語に憧れているんだろうか? 人はそんなに「チャンス」を掴もうとしているんだろうか?
記事には直接は出てこない「インタビュアーが発した言葉」を、私は少し聞いてみたかった気がする。そして、「常勤という束縛が力を生む」も、気になるフレーズがありつつも、やはり少しひっかかる…。
■会社員の「役職 v.s. ストレス度合い」
朝日新聞の昨日の夕刊に「労働政策研究・研修機構」の職業意識調査の結果が載っていた。役員は平社員より、ストレスを感じていないというアンケート結果の数字が出ている。おそらく、比較的大きな規模の企業の会社員であれば、当たり前の結果に見えるそうだ。小さい企業では、全然違うだろうが。とりあえず、数字だけではちょっと実感できなかったので、グラフにしてみた。
ついでに、給料を適当に推定して、「役職 v.s. ストレス/給料」のグラフも作ってみた。しかし、ストレスで「コスト・パフォーマンス」を計算してみてもしょうがないか…。買いたくて買うわけではないのだから…。じゃぁ、というわけで、その逆数の「役職 v.s. 給料/ストレス」のグラフも作った。ストレスを払って、給料をもらう…という感じで…。
2005-08-22[n年前へ]
■低価格35mmフルサイズ一眼デジカメ
35.8 x 23.9mmのCMOSセンサを積んだ低価格35mmフルサイズ一眼デジカメ、EOS 5D. $3299 (US)だから、日本円で35万円程度。(広大な景色が好きで)風景写真を撮影する人が、15万円程度の(撮像素子が小さい)一眼デジカメ+広角レンズを買うことを考えれば、(他社のラインナップを考えれば)超格安に違いない。
■「あの○×円で何が買えたか?」
選挙のニュースを眺めながら、パロアルト研究所が売りに出ていた値段を思い出す。
2005-08-23[n年前へ]
■講習会講師がもらう通信簿
ここ一年くらい、月イチくらいのペースで学会主催やセミナー会社主催の講習会の講師を引き受けています。ちなみに、学会主催の講習会の場合、参加者からのアンケート評価結果が講師に(おそらく講師全員に)送られてきます。つまり、「聴衆からの評価」という通信簿を講師が受け取るわけです。会場で配布されているアンケート用紙は、結構マメに処理されているのです。そして、学会主催の場合、高評価の順位でソートされてグラフ化までされていたりもします。セミナー会社主催の場合は、講師が希望すれば聴衆の声を頂くことができます。ちなみに、私は次回へのリベンジのための参考資料としていつも読ませて頂いています。
今日は、7月15日に品川コクヨホールで開催された日本画像学会技術講習会の評価結果が送られてきました。なかなかに、面白いアンケート結果です。何が面白いかというと…。(続く)
■ブログなんて言葉は気恥ずかしい…
気づくと、今日はリクルートTech総研ブログの締め切りでした…。というわけで、とりあえずかつてコドモだった大人の自由研究って感じのテーマで書いてました。「ブログ」なんて言葉(その語感)は何だかとても気恥ずかしいですが…。
ちなみに、右のサムネイル画面は「うむむぅ…」と力なく笑ってしまったページ中一部分の上下のツーショットです。
2005-08-24[n年前へ]
■技術者・研究者のための効果的なプレゼンテーション技法と活用法!?
技術情報協会主催の「技術者・研究者のための効果的なプレゼンテーション技法と活用法」を終えてきました。作った資料のうちhirax.net上にアップロード可能なものに関しては、形を整えつつ適当にアップしていこうと思っています。そういえば、以前にも
個人のお金しか使うことができないという方でしたなら、飲み代(と美味しい食事)だけで、どこにでも(交通費は私持ちで)伺いますと書いたりしたこともあり、9月4日に産業技術総合研究所 秋葉原サイトへ「似た(だけどきっと中身はちょこちょこと変えた)資料」を持参して、美味しい食事を食べに行く予定にしています。さてさて、どうなることでしょうか。
■女性用「立ちションベン」ツール
女性用が「立ちションベン」をしたくなった時の、超便利ツールP-MATE. 非常用に一本携帯してみるのはいかがでしょう? トイレをガマンして膀胱炎になるよりは、立ちションベンをした方が良いですし、ね? あるいは、例えば地震が起きたりとか、持っていると便利かもしれませんし、ね?
■Tech総研ブログ・スタート
というわけで、平林 純@「hirax.net」の科学技術と男と女スタートしてみました。編集者というフィルタがないのが、ちょっと書き手側としては寂しいところです。自分の感覚だけで書くのなら、ここで書けば一番良いわけですから。
何はともあれ、一番最初に書いてみた記事(それとも日記?それとも備忘録?)は、TI 関数電卓がGUI PCや映画プレーヤに大変身! - 関数電卓にUSB機器を繋ぎまくろう -です。関数電卓がHackされ、何ともすごい変身をとげています。
2005-08-25[n年前へ]
■「クールビズ」と「大便所1個と小便所2個の法則」
Tech総研ブログに「クールビズ」と「大便所1個と小便所2個の法則」を書きました。
なんと、環境に優しい話を書こうクールビズについて考え始めたら、見えてきたのは何とビックリ「トイレのヒミツ!?」だった!?という「できるかな?」的な記事になってしまいました。というわけで、この続きは秋口辺り?の「できるかな?」へ続けることにしましょうか。
■エビアン・ミネラルウォーター・ブラジャー
ミネラルウォーター・ブラジャーで満ち溢れる「豊胸カップ」を備えた「エビアン・ミネラルウォーター・ブラジャー」これは水風船バストモデルを利用した素晴らしいブラジャーかもしれません。弾性といい、お手軽さといい…。けれどちょっと蒸れそうな感じもしますが、どうなんでしょうね?よくわかりません…。
■入力環境
リニューアルして、ウェブログ形式になったTech総研ブログの使い勝手について、たださんが書いている。私も、(自分の使い慣れた環境と比べるせいだろうが)とても使い辛い。文章入力をデフォルトの入力画面で行うのは、かなり時間がかかり遅くなってしまう。道具の性質は書く内容に影響を与えると、私は考えているので、これはちょっとマズイ。なんだか「遅い」文章になってしまう。
それに加えて、スタイルシートの設定が私の感覚からすると違和感がある。引用文などが、(私個人の感覚からすれば)デザインが悪く使用に耐えない。というわけで、引用文を箇条書きに変えてしまった。そういうわけで、このままだと引用文を使わない内容に変わっていくだろう。道具の良し悪しは書く内容に影響を与えるのだ。
2005-08-26[n年前へ]
■韓国語版「できるかな?」出版…!?
この本を出した当時、周囲から一番言われた台詞が「北朝鮮対策は大丈夫か?」でした。北朝鮮と日本の問題が大きくクローズアップされていた頃で、しかも本の内容は北の国に関する内容も含まれていたので…そんな心配をされました。「海岸沿いの散歩が好きだっていうけど、掠われないように気をつけろよ」などとよく言われたものです。
そんな本に、「韓国語に翻訳して出版」というオファーがきました。お隣の国は大丈夫なんでしょうか…?
■「心の中が見える装置」
平林 純@「hirax.net」の科学技術と男と女に「心の中が見える装置」を書きました。自分が疲れてなかなか言葉が出てこないとき、他の誰かが疲れているように見えるとき、こんな装置を使ってみると良いかもしれません。ちょっと装置にラクガキをして、自分の口の近くに持って行ってみます。そして、相手に見せてみましょうか。そうですね…、例えばこんな感じで装置を使ってみるのはいかがでしょう?
「大丈夫ですか?無理しないで下さいね」
「ありがとう。大丈夫です」
2005-08-27[n年前へ]
■「爆乳ハリケーン」
平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「爆乳ハリケーン」を書きました。もう、完全にブログというより「できるかな?」です。そして、作者がいくら「私はオッパイ星人ではないです」と力説しても、信用されないような内容であるような気がします。
さて、やはりTech総研ブログは使い辛い上に、読者に対するデザイン意識が私には今ひとつに思えます。そうすると、カスタマイズが自分でできない分、非常に不満足な出来上がりにならざるをえません…。依頼されたニュース記事を書いている分には(割に他人ごとと割り切ってしまうので)全然構わないのですが、自分が編集者兼任で読み物を書くページとなると、とても気にかかります。というわけで、契約分の規定数だけを残した上で、「できるかな?」風味の記事、ULLI 「シークレットブーツ」と「韓国と日本の有名人」LI 「爆乳ハリケーン」LI 「心の中が見える装置」LI 「クールビズ」と「大便所1個と小便所2個の法則」/ULなどの記事をhirax.net内へ移動させるかもしれません。その場合には、このinside out内からの紹介リンクを移動先へ切り替える、ということにしておきます。
■「携帯電話アプリとDashboard のWidgetを同時に作る」
「開発ツールからボタン一つで Widget が作れるようにしてもらった。一つのソースコードから携帯電話のアプリとDashboard のWidget の両方がボタン一つで同時に作れてしまうという開発環境を作ることに、すごくこだわりたかったという『Widget 版「箱入り娘」プレゼント』 これはとても面白いかも。
■「1チップMSXとゲンナリする日々」
「1チップMSXとゲンナリする日々」はMSXに興味がある人も、興味がない人も読んでみると良いかも。ついでに、 「コメントを書くスペース」を作るということも。
■なんというか
「なんというか」
死者・負傷者の出た台風に喩えられても和希沙也という人はうれしくないだろうな確かにそうですね。実際に、風速v.s.カップ実験検証・実演をした相手が和希沙也だったので、ご迷惑をおかけしてしまったかも…しれません。
2005-08-28[n年前へ]
■「シークレットブーツ」と「韓国と日本の有名人」
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に、「シークレットブーツ」と「韓国と日本の有名人」を書きました。
貼り付けてみたグラフは公称身長の数字ですが、借力氏の「バカ世界地図」のように勝手に思いこんでいた身長を挙げて、芸能人の「ビッグ度」を計ってみるのも面白いかも知れません。「誰の身長は私は○×cmくらいだと思う」なんていうコメントを、書き込んでいくのも面白いかもしれません。ちなみに、私の中の柴崎コウは173cmくらいでした。
■木村大
先々月くらい前に納品したプログラムの再修正をしながら、インタビュアーの「売れ始めて一番忙しかった時期に、なぜ留学をしようと決意したんですか」という質問に答える木村大を聴く。ひとまず、修正終わり。
公式サイトから、「サンバースト」「サンシャイン・ラグ」「サン・ウォーク」などを繰り返し、聴いてみる。
■3Dレンダリング"orz"
「崩れる男」"orz"も3Dレンダリングで眺めてみれば、美しく力強い。…ことはやっぱりなくて、情けなく倒れ込んでいる。が、とても美しいことは確かだ。こんなシルバー・アクセサリがあったらとても欲しいかも。ゴールドは…やっぱりイヤなので、シルバーで。
■「他の人のWEB日記を本にする」
他の人のWEB日記を本にすることができる「はてなダイアリーブックに他ユーザーの指定追加について」
2005-08-29[n年前へ]
■「巨大テトラポッド」の作り方
平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女 に「巨大テトラポッド」の作り方を書きました。ちなみに、写真は「一昨日眺めた景色」です。ちなみに、鉄骨の中にも入ってみたのですが、ピラミッドパワーで「あっという間に」即身仏になってしまいそうなので、すぐ脱出しました…。人気(ひとけ)がない幻想的な風景だったので、そんな妄想も現実になってしまいそうでしたから…。
■プラネタリウムソフト"stellarium"
Linux/Unix, Windows and MacOSXで動作するオープン・ソースのプラネタリウムソフト "stellarium"
2005-08-30[n年前へ]
■「科学者」と「技術者」
「科学技術を考える」 グラフィケーション編集部 編から。
科学者ならば、ある自然現象を実験したり、計ったりして、これろこれはこういう関係があるんだとその関係を述べれば、それは役に立つ知識として保存されるわけですけど、技術者の場合は、関係なんかいくら言ってもしょうがない。何か現実にある性能を発揮するものをつくって見せなきゃいけない。そこが科学者と技術者のはっきりした違いですね。 「技術者は、いま…」 槌屋治紀
■ニューオーリンズ
「ニューオーリンズ」は(アメリカの中では)珍しく好きな街の一つだ。その街の景色の変わりように驚く。市民が避難しているホールや、その写真を撮ったホテルの外観をテレビ画面で見て、街の景色を思い出してみる。
■「世界の見方」と「歌の歌詞」
平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女 に「世界の見方」と「歌の歌詞」を書きました。少なくとも欧米人と日本人の視線に関する比較実験もしたことがありますので、多少なりと思うところはあります。とはいえ、元ネタのニュースも十分面白い、とも思います。
2005-08-31[n年前へ]
■"Keep going"
未来に向かって「続く」ものであるということが、かろうじて種々のマイナスを乗り越えうる契機を秘めているのだ。続くこと。続けること、それが未知のものを生み出す「場」を保証する。 沢木耕太郎のマルーシ通信 朝日新聞 2004/08/31
■「毎日かあさん」論争
『「毎日かあさん」論争、表現の自由か教育的配慮か 』 「教育的配慮」という言葉の意味・用法も使う団体・人それぞれなのかも。
何かを表現すれば、どこかにその言葉で傷ついたりする人はいる。もちろん、それを意識しないことは今ひとつ気持ちよくないかも、とも思う。西原理恵子の希有な才能と作品を読みたいファンとしては、「配慮」という言葉のもとに、何も表現しないのは何だかとてもツマラナイとも思う。
■「見えるコビト」と「照れるコイビト」
平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女 に「見えるコビト」と「照れるコイビト」を書きました。「相手の気持ちが読めない」とよく言われる理科系男子が、デートに持って行くべき必需品とは?という話です。(全然違う) それはともかく、デートしてる(だけど付き合っているというほどではない)男女がたくさんいそうなバーなどで、こんあ武器を駆使してみたいものです。
■SIGGRAPH 2005 論文実装レース観覧会
SIGGRAPH 2005 論文採択者自らの論文実装解説などを聴くことができる「SBR 2005(SIGGRAPH 2005 論文実装レース)観覧会」