2006-07-02[n年前へ]
■「ナンシー"小"関 風 パッチもん版画」作成ソフト 
「ナンシー"小"関 風 パッチもん版画」作成ソフトを作ってみました。使い方は、顔画像を"nancyKOseki.exe"のアイコン上にドラッグ&ドロップするだけ…です(もしも、アイコンを直接ダブルクリックした場合には、添付のアインシュタイン顔画像を使います)。後は、必要に応じて適当に調整をすればOKです。キーボードの"s"ボタンを押すと、結果画像が"○×のパッチもん版画.00.jpg"というようなJpegファイルとして保存されます。また、ソフトウェアの終了はキーボードのESCを押して下さい。 細かい説明やソース添付版は、Mac OS X 版をトライした後に付け足してみます。色んな作成画像の例は「こちら」です。なお、Mac OS X (PPC)版はこちらです。
■2年前の「ナンシー関に会いに行こう」 
2年近く前、2004年04月20日(火)に書いた「ナンシー関に会いに行こう」もコピペする。
ナンシー関が今もテレビを見ていたならば、一体どんな一言を書くだろうか。どんな番組のことを書くだろうか。そして、誰を消しゴムに刻むだろうか。
哀しいことに、どんなにそう思ってみたとしてても、そんなコラムを読むことはもうできない。もちろん、消しゴムに刻まれた誰かの顔ももう眺めることはできない。
もしも恐山に行ったなら、どこかのイタコが彼女になりかわって何か言葉をはいてくれるのだろうか。そして、消しゴムに彫刻刀で何かの姿を掘り起こしてくれるのだろうか。
そうだ、ゴールデンウィークには恐山に行こう。消しゴムと彫刻刀を持参して、誰かのもとに降りてくるナンシー関を探しに行こう。ゴールデンウィークには、ただひたすらに北上し、恐山に行ってみよう。故郷の青森に戻っているかもしれないナンシー関に、会いに行こう。
■海辺の景色 
今日は、外へ出てきました。 気が晴れず曇り気味なとき、こんな景色を見ると、ちょっと元気になります。元気じゃない人がいるときは、こんな景色を見せてあげたくなります。 だから、今日は外へ出て、写真を撮ってみました。
2006-07-03[n年前へ]
■「青春18切符」 
from n年前へ.
答が(自分の知識の範疇で想像できる)一つだけなんていうのは「青春18きっぷ」には似合わない。もっと、色んな期待とともに線路の先を眺めた方が、きっともっと面白いことを見つけられるに違いない。
今日も私たちは一言に一喜一憂しながら一日を過ごす。 もし言葉に何らかの力があるとすれば、こうしたマイナス表現を少し効果的な一言に工夫できれば、また違った明日が訪れるかもしれない。
荒木経惟が撮影していた頃の青春18切符のポスターやチラシ が好きだった。「誰も私を知らない」「この町とヒミツをつくる」「この街で育ったら、どんな私になっていただろう」なんていうコトバと共に、 そこに写る景色を眺めていた。
■「地平線までの距離」 
リコーのデジタルカメラ RICOH GRD で地面近く・足下近くから、その先の景色を撮影し、「巨人の国」を蟻の視点から眺めてみよう、というという"DISTANCE TO THE HORIZON" その景色からは、確かに「地平線までの距離」を実感することができる。写真集のスライドショーページはこちら。
実はその(本城直季の)撮影方法のアイデアは本城のオリジナルではない。昔からそのやりかたは知られていたし、実際は本城よりもずっとまえに同様の、写真集も海外で出版されていた。
多くの人が彼(本城直季)の写真に共感するのは、その撮影方法のアイデアがオリジナルかどうかではなく、かれが描きだしたビジョンが他の写真家より明確で、一歩進んでいたからだろう。
2006-07-05[n年前へ]
■「理系バカ」と"everything is" 
from n年前へ.
ところが、文科バカという言葉は存在しないようだ。たぶん文科系の場合は頭に「文科」をつける意味がないのだろう。
I actually do believe everything is possible.I don't believe everything is easy,
2006-07-06[n年前へ]
■「パッチもん版画」ピックアップ 
「ナンシー"小"関 風 パッチもん版画」作成ソフトを使った色んな楽しい「パッチもん版画」をピックアップしてみました。一人に一人ずつ、色んな「ナンシー」がいるものですね。
2006-07-07[n年前へ]
■「プログラミングスタイル」と「こころを喜ばせる科学」 
from n年前へ.
A: 美人プログラムスタイルって、なんですか? G: 中身は別にして、眺めるだけで幸せになる プログラムじゃ 。A: ははぁ、アルゴリズムやクラス構造などの 中身でなく、外見重視なんですね? G: 昔から「色白美人は、七難を隠す」というじゃろ。 A: え、つまり、バグが7個あると言うんですか?
科学は応用を通じて実生活に関わり、知的追求というこころの喜びにも関わる二面を持っています…多くの人に、こころを喜ばせる科学を楽しんでもらいたいですね。 H.Hirax, A.Kurotani
■『行動経済学 経済は「感情」で動いている』 
出張打ち合わせが終わった後、急遽、夜の品川で「経済学インタビュー」打ち合わせ。松原隆一郎氏・小島寛之氏に続くインタビューイとして、『行動経済学 経済は「感情」で動いている』の友野 典男氏を選び、質問事項を考える。さてさて、友野 典男氏にどのようなことを聞いてみたいものでしょうね?
2006-07-08[n年前へ]
■「禁断の未来・作り出す未来」 
from n年前へ.
「叶わぬ望み」「青いバラ」が遺伝子組み換え技術で実現される。良いか悪いかはさておき、それが21世紀なのだろう。
メッシュ状のカップを胸に埋め込めば、未来永劫ブラジャーは必要ない。…しかし、本当にそれでいいのか?
色とりどりのM&M'sチョコレートが、無重力の世界でコクピットの中を舞う様子は、…ただ素晴らしく美しい。
■Clockwork Freddie 2006 
「Clockwork Freddie」のFreddieさんの「今」彼氏との共作だったというのは、(男女が合体して変身する)ウルトラマンAみたいで、なんだかとても面白い。
それに、何より懐かしい気がする。 …6年というと、ほんの少し前だけれど、結構前のことにも思える。ちょうど、日記猿人が盛んだった頃だったろうか。「バブルの逆襲が終わった頃」だったろうか。 ふと、そんなことを思いながら、もう約10年近く前の「お笑いパソコン日誌」や「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史」リンクしてみよう。
だがもし、もう何かを書く必要がなくなったのであれば、それはそれで良かったと思うのだ。そのほうが絶対いい。できれば、そうであってほしいと思う。「バブルの逆襲の終わり」@お笑いパソコン日誌 2000/7/24 AM 0:56
■生ビールの料金変動システム@ビアガーデン 
近所の厚生年金休暇センターで、夏期の間だけ、ビアガーデンがオープンしている。その宣伝チラシが今日の朝刊に折り込まれていた。チラシを眺めてみると、「たのしい料金変動システム」と題して、「その日(正午)の気温で生ビールの料金が変わる」サービスをやっている。気温が29℃以上なら、生ビール一杯600円、26℃〜28℃なら500円、25℃以下なら400円、です。さてさて、今日は一体正午の気温は何度で、生ビール一杯は一体いくらだったのでしょうか…?
2006-07-09[n年前へ]
■「少し休んで、ひとつだけ進む」 
何年も前の、過去の景色を振り返る。何年も先の、未来の景色を想像する。遠くにある世界を静かに眺めてみる。そして、一日、一歩だけ、前に進む。 from n年前へ.
うえをみる とおくをみるまえをみる ひとつだけすすむ。
■Thinkpad上でボールを転がす"Thinkpad Ball" 
Lenovo(IBM)社製のノートPC Thinkpad 上で、ボールを転がして遊ぶThinkpad Ball . Thinkpad を傾けて、(Thinkpad の筐体の上の)ボールをコロコロ転がして遊んでみよう。
2006-07-10[n年前へ]
■「心」と「剣」 
from n年前へ.
「心」 新明解国語辞典対象に触発され、知覚・感情・理性・意志活動・喜怒哀楽・愛憎・嫉妬となって現われ、その働きの有無が、「人間と動物一般」、また「敬愛・畏怖の対象となる人と憎悪・軽蔑すべき人間」を区別するものと考えられる。
Gnutella開発者の死は自殺だった
正義の女神ジャスティス は目隠しをして、右手に持った剣でバッサバッサと人を切り捨てる。そう言われてみれば、キャッチフレーズ通り「座頭市」は"Justice is Blind"に違いない。
■理系がハマりやすい「オウム的なもの」の危険性 
Tech総研ブログ「平林純@『hirax.net』の科学と技術と男と女」に『理系がハマりやすい「オウム的なもの」の危険性』を書きました。「絵文録ことのは」の松永英明氏を巡る出来事に対する印象を、もう少し素直に書いてみました。
松永氏がはてなグループというソーシャル・ブログシステムを使って「 オウム/アレフの物語 」と題した「物語」を書き始めたときに、 …それは、まさに「"高学歴"な人たちが、各種技術を使いこなす一方で、安易な考え・物語を信じる」という「オウム的な構図」を生んだ土壌にそっくりな風景が見え隠れてしている気がしたからです。
2006-07-11[n年前へ]
■「正義」と「自称Bカップ」 
from n年前へ.
「義」、確か中国語で、足りない物を補う、という意味じゃなかったかな。義手とか義足とか それから考えると、正義という意味は、正しい事が足りない状況に於いて、「正しさを注入して不均衡を均衡に戻す」って事じゃないですかね?
「自称Bカップ=ホントはAカップ」を力説しすぎたせいか、小胸さん女性たちに嫌われてしまったんじゃないかな、と気にしている今日この頃。
13人のライダーそれぞれに正義があるんですよ。それぞれの立場で、正義と正義がぶつかり合って、最終的に生き残っていく正義って、一体何か? 「ここにないのが正義」って所に着地したかったんですけどね
2006-07-12[n年前へ]
■「努力」と「21世紀」と「いろんな気持ち」 
from n年前へ.
12年経つと21世紀がやってきます。世界はより支え合わなければ生きていけない時代であります。「3年B組金八先生」 第3シリーズ 12話(1988)
努力して理解できるようになったときに、何かを学ぶことができるんだ。だから、コインには2つの面があるということさ Steve Wozniak
いつもより多くの「いろんな気持ち」が水に変わる。もしかしたらそれは数ミリグラムだけしか多くないかもしれないけれど、いつもより気持ちがほんの少しは軽くなるのかもしれない。
晴れの日に野外で上を仰ぎ見た時、無限に続いて見える、広い空間。 新明解国語辞典「大空」
■「インサイダー取引ってなぜ悪いんですか?」 
『大学への数学』『高校への数学』『中学への算数』などでの連載でも有名な小島寛之・帝京大学経済学部助教授に、村上ファンドやライブドアの事件報道中で見聞きした「インサイダー株取引」「企業の価値」「会社は一体だれのものか?」といった話を聞いてみました。
今回の小島寛之 助教授へのインタビューは、話の内容を全文公開したいと切実に思っているほど面白かったのです。そこで、せめて2回に分けた記事にすることで、少しでも記事に入れられる内容を増やしてみました。というわけで、小島寛之 助教授へのインタビューの第一回目です。
単なる一従業員である経営者が、会社の持ち主面をして株式市場に"物言い"をつけるのは何かヘンじゃない?
目には映りにくい「働く人の間のつながりといった社会的な価値あるもの」も、高い株価というカタチできちんとその価値が目に見えるモノにされているんだ…ところで、編集者に送る寸前に、実は原稿のまとめ部分の最後を変えたのです。変える前は実はこんなでした。
いつの間にか”お金大好き”カネゴンになってしまわないか心配になってくるくらいです【鏡を見ればおれカネゴン】。
2006-07-13[n年前へ]
■「パッチもん版画」作成ソフトのノイズ低減処理 
「ナンシー"小"関 風 パッチもん版画」作成ソフトにノイズ低減処理を書き加えておきました。「JPEGのブロックノイズやら、粒状性が悪い画像に処理をかけて、ノイズだらけの画像」をナンシー関 風なんて紹介されていると、世界の何処かへ逃げ出してしまいたくなるので…。逃避行の先は、やっぱり「恐山」でしょうか?
2006-07-15[n年前へ]
■「夢」 
from n年前へ.
散歩の途中で富士山に登った人はいない。まずは、登ろうと思うことです。 ジョージ秋山
睡眠中に生活経験のごとく生起して目覚めると同時にはかなく消える、一種の幻覚 「夢」 新明解国語辞典
希望は道具と同じってこと。道具に善いも悪いもないでしょう?
■「パッチもん版画」作成ソフト for MacOS X (PPC) 
もうかなり飽き気味の『ナンシー"小"関 風 パッチもん版画」作成ソフト』ですが、一応、MacOS X版(PPC)も作っておきました。必要なライブラリが全てリンクされているのか不安な感じがしますが(不具合などありましたら、状況をメールででもご連絡頂ければ…)、とりあえず "nancyKOseki4MacOsXPPC2006071601.dmg" というファイルです。使い方は、Windows版とほぼ同じです。違う点は、「画像ファイルをドラッグ&ドロップするアイコンの名前がnancyKOseki.app」「終了するには'q'キーを押す」というところくらいです。
■inside out読者の「使用ブラウザ」「画面サイズ」 
一般的にはFireFoxを使う人の割合は8.9%だというデータと比べてみると、このiside out(hirax.net)はそれでもFirefoxは多い方に見えます。それでもIEの1/4です…。この日記ページでなく、hirax.net全体で調べたりすると、もっとFirefoxの比率は減ってしまいそうです。ちなみに、画面サイズは幅で言うと240〜5120ピクセルといった分布ですね。
2006-07-16[n年前へ]
■「逃げる」という覚悟 
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「逃げる」という覚悟を書いてみました。…それにしても、すごい行動力です。いえ、「覚悟」でしょうか。
「逃げる」という言葉を最初に眺めたとき、ずいぶん消極的な言葉にみえ、意外でした。その違和感が消えたのは、しばらくしてスポーツ解説のテレビを眺めてた時でした。
■「うしろには夢がない」 
「逃げる」という覚悟に「寺山修司が,逃げ馬について同じようなことを書いていたのを思い出しました」というコメントがついていました。寺山修司の「さらばハイセイコー」を、頭の中で読んでみるのも良いかもしれませんね。
ふりむくと一人の少年が立っているふりむくと一人の失業者が立っている
ふりむくと大都会の師走の風の中にまだ一度も新聞に名前の出たことのない百万人のファンが立っている
ふりむくな ふりむくなうしろには夢がない
2006-07-17[n年前へ]
■小さな庭でゴジラがノリノリ・ダンス 
ここ何日か、Mac OS X 上でプログラミングをしている。Macintosh上でプログラミングをするのは、(「Macintoshプログラミング100の定石」を使っていた)10年振りくらいだ。7, 8年振りということは、名前は同じMacintoshでも、全くの別の世界だ。ソフトウェアの構造も全くわからないし、ユーザ像だって全然想像がつかない。それどころか、ファイルコピーの仕方すらわからない…。
一体、どうしたものかなぁ…?と悩んでいると、ちょうどmixi内のユーザ日記ページで「Macユーザの方に質問」というエントリが書かれていた。「平均的Macユーザはシェルなんか使わない」というような内容で、わきあいあいと意見を交わしている。なるほどね…と思いながら興味深く読んでいると、とんでもなく面白い出来事が始まった。わきあいの井戸端会議に、いきなりスーパー・ハッカーが混じっているのである。そして、「Terminalからirb(Rubyの対話処理コマンド)を起動しよう」「FireFoxのツールメニューから"JavaScriptコンソール"を起動しよう」と「全世界ハッカーになろう!」運動を始めていた…。まさに、「小さな庭で(超人)ゴジラがノリノリ・ダンス」状態だ。あぁ、なんて面白い世界なんだ。
■「走れコータロー」 
スタートダッシュで 出遅れるどこまでいっても 離されるところが、奇跡か神がかりいならぶ名馬を、ごぼう抜きいつしか、トップに踊り出てついでに、騎手まで振り落とす走れ走れ、コウタロー本命穴馬、かきわけて追いつき追いこせ、引っこぬけ



2006-07-18[n年前へ]
■発砲スチロール球を回して、google earthをグルグル回そう 
「発泡スチロール球体の中に傾斜センサを4つ入れて、センサ値に応じてgoogle earthに対してキーイベントを投げてみた」というGoogleEarth physical controler "SHIRATAMA(仮)". なかなかに気持ちよさそうですね。
2006-07-19[n年前へ]
■新古典派経済学 v.s. ケインズ経済学 
夜〜早朝に、Tech総研用の記事を書きました。今回は、編集部から求められる「想定読者」から、かなり外れて書いてみました。「今回は、読者の範囲はかなり狭まり、読者数は減ると思いますが、狙った人にきちんと届くことを考えましょう」と書く編集者には無理をさせてしまっている気もします。…そこはそれ、このページを読みにくる方には、「少ない文字量の割には」とても興味深い話にしたいと思っています。
■「コピー」と「自分」と「河内のオッサン」 
from n年前へ.
現代の私たちの日常生活には多種多様な「コピー」が満ち溢れています。 「コピーの時代」
宿泊の際に修士論文もしくは博士論文をお持ちください。一冊のみ2000円で購入いたします」という高学歴者プラン(優越意識プラン) 鬼怒川温泉「佳祥坊 福松」
おー、よう来たのぅワレまあ上がって行かんかいワレビールでも飲んで行かんかいワレ久しぶりやんけーワレ何しとったんどーワレ「河内のオッサンの唄」
「自信が必要十二分以上に満ちあふれている人」でも「自信を無くしている人」でも、どちらであるにしても、自分自身に「(他)人は(他)人、自分は自分」という「心の強さ」があれば、きっと人生は楽しいものなんだろう、と想像してみたりするわけです。 そして、どうしたら「自分がどういうスタンスであるかという自己認識」をしっかり強く持てるだろうか、と考えたりするのです。
他の人の自信を支えるやり方を聞くと元気をもらえます。真似をしたいと思います。
元気な時に自分のやり方をメモしておいて、不安になった時にはそのメモを読んで自分のやり方を思い出しています。
■「パッチもん版画」 for MacOS X (PPC) 修正版 
「パッチもん版画」作成ソフト for MacOS X (PPC) の新しいバージョンを置きなおしてみました。"nancyKOseki4MacOsXPPC2006071901.dmg"という名前のファイルです(ダウンロードした後に、フォルダを"nancyKOseki"という名前に書き換えておいて下さい)。通常環境で起動しなかった第一の原因、「必要なライブラリがない」ということを解決するため、必要なライブラリを添付するとともに、ライブラリを必要な場所へコピーする"インストールスクリプト.app"を作ってみました。このAppleスクリプト(をアプリケーション形式にしたもの)を動かした後に、"nancyKOseki.app"(プログラム本体である"com"を引数付で呼び出すAppleScriptドロップレット)に画像ファイルをドラッグアンドドロップすれば動くだろう、と思います(多分…)。情報を下さった方、そして、慣れないコマンドライン上でテスト作業をがんばってして下さった方、本当にありがとうございます。
なお、インストールスクリプト.appは動作時にライブラリフォルダにファイルを放り込んだり、ディレクトリを作成するため、管理者権限が必要になります。スクリプトの動作内容・手順を確認したい場合(あるいは自分で手作業でやりたい場合)には "nancyKOseki4MacOsXPPC2006071901test.dmg" の中にある "install.sh" をご確認下さればよいかと思います。
また、ソースファイルも置いておきました。置いたのはWindows用で使ったものです。Mac用にコンパイルする場合、include "stdafx.h"を削除し、_MAX_PATHを適当に宣言し、_tmain(int argc, _TCHAR* argv)をmain(int argc, char* argv)にでもしておいて下さい。
2006-07-20[n年前へ]
■「WEB日記」 
from n年前へ.
ネット上のニュースを流し読みしがちな自分を反省しつつ、図書館へ行きドンキホーテを手に取る。が、その本のあまりの厚さに衝撃を受けパラパラと流し読みして本棚に戻す。
ハムレットは日記を書くだろう。ドンキホーテは日記を書かない。
バブルの逆襲、サイト閉鎖。
■品川 
ラプラス方程式を差分化して、エクセルで静電界計算をしているところ。複合誘電体で「電位と誘電率セルが"セル半分"だけずれている」ように設定して計算させる辺りから、手が止まる受講生が続出し、「エクセル」がキライになるティーチング・アシスタントも続出する?
半透明化できるレイヤー(シート)構造を持つ「エクセルもどき」を作ってみたら、もっとわかりやすくなるのだろうか? 懇親会で「深夜番組に出てましたよね?」と言われ、背中に2リットルくらい汗をかく。
2006-07-21[n年前へ]
■品川・新橋 
『行動経済学 経済は「感情」で動いている』の著者、友野典男 明治大学情報コミュニケーション学部教授にインタビュー。とりあえず、ラクガキのように書き取った板書は下記。「今日話した内容をまとめれば、一冊の本になるんじゃないか」と友野 教授が最後に言ったくらい、大盛りの内容を聞いた。しかし、「3500文字の文字数」と「難しいことは考えない"読者像"」という"決まり"フィルタを通る文章を作るとなると…。
夜景は、画像学会の懇親会中に撮った夜の品川。
2006-07-22[n年前へ]
2006-07-23[n年前へ]
■マインドストームNXTで自分だけのロボットを作ろう(作りたい) 
平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「マインドストームNXTで自分だけのロボットを作ろう(作りたい〜YouTubeで眺めるロボットビデオ〜」を書きました。USB2.0入出力/Bluetooth まで搭載しているということで、オモチャ風デザインの「タッチ(圧力検知)センサ・サウンドセンサ・光センサ・超音波(距離・動き判別)センサ・インタラクティブサーボモータ・CPUユニットなどの詰め合わせセット」として買ってみるのも面白いかもしれませんね。
2006-07-24[n年前へ]
2006-07-25[n年前へ]
2006-07-27[n年前へ]
■自分が目指す価値基準 
下に引用した部分より、むしろ『自分(達)のやっていることが学校の中だけの価値基準で判断されることに強く反発していたのは覚えている。「しょせん高校の部活動、 3年間楽しんで、卒業したら懐かしい想い出」、そういうのがすごく嫌だった。未熟ではあっても、それが「大人」が本気でやるような「本物の仕事」に連続的に接続しているものであって欲しかった』という部分を眺めた『「ハッカーと画家」を訳していて、唯一ピンと来なかった章が "Why nerds are unpopular" だった』
それこそがNerdの特質なのではないか。特定集団内の相対的人気度ではなく、外にある問題を自分がどれだけ解けるかという絶対的な尺度にこそ価値を見出す、っていう
■W-ZERO3 es は使えるか!? 
というわけで、今日買ったばかりのウィルコムの新携帯 W-ZERO3 esをネタに、平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女にウィルコムの新携帯 W-ZERO3 es は使えるか!?を書いてみました。この手のものを買ったのは、"PalmPC"以来です。"PalmPC"は、その後、出世魚のように名前が変わり続けましたが、あんまり「出世」していない気がするのは、私だけ…でしょうか。
今日のお題は、日本の政局をも動かす偉大な「北の国から」の首領様です
■W-ZERO3 es 
今日発売されたウィルコムの携帯端末、シャープのW-ZERO3 esが届きました。というわけで、Windows Mobile SDKのお勉強をしてみようと誓った今日この頃です。
2006-07-28[n年前へ]
■USB接続モールス・キーボード 
USB接続の"HID"モールス・キーボード。モールス信号をカチカチ打鍵すると、文字(アルファベット & 数字)がPCに入力されていくという変態的キーボード。こんなキーボードを持ち歩いてW-ZERO3 es に繋げてみれば、入力が楽になる…わけもないですね。
■W-ZERO3esユーザ必見「注目オークション」 
シャープのウィルコム携帯端末 W-ZERO3es はUSBの外付けキーボードを繋いで使うことができます。本体が携帯電話のような超小型サイズですから、W-ZERO3esユーザはもれなく超小型の(けれど使いやすい)外付けキーボードが欲しくなるはず、と思うのです。…となると、結構良さそうなのが、Sony VAIO typeU に付属していた「折りたたみUSBキーボード」です。二つ折りで携帯性にも優れていますし、キーボード中央にはIBMのトラックポイントや東芝のアキュポイントのようなスティックも付いていてマウス操作もできる…というわけで、実際の使用感はともかく、W-ZERO3esユーザなら思わず欲しくなるグッズなわけです。
そんな、VAIO typeU付属品の「折りたたみUSBキーボード」が、ちょうどYahoo!オークションに出ていて、今現在「28,000 円」という(ちょっと高い)値段が付けられています。このキーボードは、残念ながら単体発売されていませんから、W-ZERO3esユーザなら必見のオークションなのではないか、と思います。W-ZERO3esユーザの方々、一つオークションに参加してみるのは、どうでしょう…といっても、本体と同じ価格では、高いでしょうか?
2006-07-29[n年前へ]
■「右の頬を打たれたら…」の謎 
Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「右の頬を打たれたら…」の謎〜利き手の不思議から解き明かされる、「言葉の真意」〜を書きました。「右の頬を打たれたら、左の頬をも向けなさい」という言葉ですに対して投げられた、「あれ?ふつう右利きの人がほとんどですよね?だとしたら、右の手で相手をぶつんだから、(頬をぶたれる側の人からすれば)左の頬を打たれることになるんじゃないですか?最初に、右の頬を打たれたらってヘンじゃないですか?」という疑問から始まるミステリー旅行、です。
この言葉は、単なる「相手の暴力・差別に対して服従・無抵抗になれ」という意味ではなく、「暴力は使わず、根本の意味におけるより強い抵抗を示せ」という言葉であった、というわけです。
2006-07-30[n年前へ]
■恐怖!「心霊」を見つけ出すソフトウェア 
またしても久々になってしまった「できるかな?」ですが、夏といえばやはり心霊話だよね?…というわけで、今回は恐怖!「心霊」を見つけ出すソフトウェア - 写真を調べてみれば、あなたの背後に霊がいる! -です。
「心霊」検出ソフトウェアはここに置いておきます。集合写真で、「一見人間に見えるけれど、実は心霊以下のヤツ」を見つけ出して遊んでみてもよいでしょうし、自分の周りに潜む霊の姿を眺めてみても面白いかもしれません。もちろん、実は自分がすでに心霊だった!ということもあるかもしれませんが…。
2006-07-31[n年前へ]
■「あなたと好みが似てる人」@2006年7月 
もう7月も終わり、ということで作っってみました。7月のこのページへのログを元に作った、「あなたと好みが似てる人たち」です。グラフを拡大した画像は「アクセス元ドメイン別円グラフ」「企業・学校などだけのTop35 棒グラフ」です。