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2010-08-31[n年前へ]

レゴで作る「アブないガジェット」

 レゴで作るアブないガジェットガイド「Forbidden Lego」

 全世界の子供、そして大人も夢中にしてきたレゴブロック。その魅力は何といっても、複雑に動くモデルを作れるギヤやクランクなどの可動部品の存在、そしてモーター、さらには電子回路などを組み合わせて複雑な動きをするマシンまでも作れるという自由度でしょう。このようなレゴの特性を生かした「レゴ弾発射銃」や「キャンディカタパルト」、「高圧レゴビーグル」、そして「ピンポン玉ランチャー」などのユニークな作例を紹介する本がこの「Forbidden Lego」です。

どの年代の人々にとっても本当はいえること

 万城目学 「ザ・万歩計」から。

 どの年代の人々にとっても本当はいえることを、たけしは若い二人に言わせたのではないか。...その証拠に、今も私はこの映画を見て、ラストの言葉に胸が熱くなる。これからがそうあってほしいと思う。

 「俺たち、もう終わっちゃったのかな」
 「馬鹿野郎、まだ始まっちゃいねえよ」

2010-08-30[n年前へ]

24時間、自分の足で走り続けたら、どこまで行くことができるだろう?

 あやふやな記憶なのだけれど、「自転車で一時間走り続けた時の平均時速の世界記録は60km/hだ」と、自転車好きの人から聞いたことがあるような気がする。それは、「だから、普通の人が普通の街中を走るのであれば、平均的には20km/hといったところが限界だろう」というような趣旨だったと思う。・・・一体、丸一日、24時間あれば、自転車で一体どのくらい離れた場所まで行くことができるのだろうか?

 「来週、日本横断を自転車で一日でしてみませんか」と飲みながら誘われたことがある。私はその考えに感嘆しつつも首を振り、次の週、彼は0時過ぎにMTBで横浜を一人で出発し24時近くに日本海の海辺に到着したと聞いた。体中が痛くて、次の朝、観光もせずに電車に乗って帰ってきたというが、今なら、ふたつ返事で「はい、喜んで!」と答え・挑戦してみるような気がする。

 MTBで東京から大阪まで24時間で走り抜ける挑戦をしている人もいる。箱根峠も、関ヶ原も、逢坂の関も、平均時速20kmで24時間走り続けることができて、ようやく480km。そんな距離を人は走り抜けることができるものだろうか。

 24時間、自分の足で走り続けたら、どこまで行くことができるだろう? 

XDev2010

 XDev(クロスデブ)2010に行ってみようかと思い、参加登録サイトを眺めに行くとほとんどのセッションが「満員御礼」になっている。

「女値段」と「男値段」

 角田光代 「しあわせのねだん 」から。

 世の中には、女値段と男値段がある。8万円の自転車なんかは完全な男値段だと思う。12万円の靴というのは女値段。…漫画みたいなキーホルダー3800円は女値段。それぞれ、財布を開けてもよし、とする値段がある。

2010-08-29[n年前へ]

Google、商品画像検索の「Like.com」を買収

 Google、商品画像検索の「Like.com」を買収

商品画像検索の「Like.com」は20日、米Googleに買収されたことを発表した。
 「Like.com」は、画像認識と検索エンジンを組み合わせる技術を開発していたベンチャー企業により、2006年に開始された商品画像検索サービス。「赤いヒールの高いパンプス」といった検索語と、実際の商品画像をマッチする技術により、服や宝石、靴といったファッション分野の商品について検索サービスを提供している。

「初心」忘るべからず

 少し前、部屋の掃除をしていると、10年ほど前に出た「おもしろ実験サイトオールガイド―素朴な疑問を体当たりで検証 」という本が出てきた。そして、その本のために池袋に行った時のことを思い出した。

 凄いと言えば、何年も前に工学社の「おもしろ実験サイトオールガイド」という本のための座談会に出た時も凄かった。座談会の場所は、懐かしき談話室「滝沢」で、待ち合わせ場所は「西武池袋駅前で集合」というもので、「-西武池袋駅前-だなんてそんな大雑把な待ち合わせ方法で本当に落ち合えるのだろうか?」と思っていたのだが、その疑問は大間違いだったことがその場に行ってすぐわかった。

 「あぁ、今日のメンツはこの人達だろうな。いや、絶対この人たちに違いないよなぁ」と断言できる面々がそこに佇んでいたからだ。そして、「私もこの中の一員なんだなぁ…なじんでないよなぁ、いやそれとも自然になじんでいるのかなぁ…うーん、一体どちらが良いのかなぁ…?」と考え込んだりしたのだった。

 その本を手に取り読んでいると、「おっぱいの(ありとあらゆる)経済効果」をマクロ的に見積もり(性と愛研究所)、およそ年間6兆円を(おっぱいが)生み出していることを明らかにしたり、「勝負パンツの価格相場」を調べてみたり、「トルマリンパワーの効果を実証」したり(ただいま実験中、など)、「おっぱいの科学統一理論」にいそしんでいたり(hirax.net)・・・と、なんとも頭を抱えたくなる題材ばかりが並んでいる。そして、実にくだらないことに力を注いでいる人たちを眺めると、まるでドン・キホーテの喜劇を見るようで、思わず笑いたくなってくる。

 初心忘るべからずだな、と思う。そういうくだらないことこそが楽しいんじゃないか、と妄想する。

幅広い心を、下らないアイデアを、
軽く笑えるユーモアを、上手くやり抜く賢さを、
大げさに言うのならば、きっとそういうことなんだろう。
誇らし気に言うのならば、きっとそういう感じだろう。

「帰り方を教えてあげること」

 中島京子「ツアー1989」のラスト近くにある言葉(と似た言葉)。

「僕は、(僕じゃない他の人たちが作り出した)『吉田超人』なんかじゃないってことだよ」
そして、もう一つ、と、つけくわえた。
「(自分自身の存在や居場所を見つけられずに戸惑っている)迷子を見かけたら、帰り方を教えてあげること」

2010-08-28[n年前へ]

手作り飛行場に手作り飛行機が降りてくる

 裏庭の草むらを刈っただけ、という感じの「手作り感溢れる小さな飛行場」を眺めていると、そこにまるで昔の職人さんが手作りしたような小さな飛行機が降りてくる。こんなサイズのものだったら、金属で作られた物体が空気中にフワフワと浮かんでいることも、とても自然に納得できるような気がする。

 大きなジェット飛行機のパイロットでなくて、こういう小さな飛行機のパイロットに憧れる人も多いのではないだろうか。特に、ちょっと年をとっていたりしたら、そんな風に感じる人も多いのではないか、とそんな気がする。

 田舎町の裏庭には、こんな手作り飛行場が隠れていて、手作り飛行機で夏空の空気の中で浮かんでいる人たちがいる。

Xperia(Android 1.6)上でOpenCV2.1のテストアプリを作って動かしてみた

 「Xperia(Android 1.6)上でOpenCV2.1のテストアプリを作って動かしてみた

 Sony Xperia (Android 1.6)上でOpenCV2.1のcvFindChessboardCornersを使ってチェスボードをセンシングするデモをやってみました.XperiaはAndroid 1.6なので onPreviewFrameのdata[]は毎回allocされるため頻繁にガーベージコレクションが入りますがある程度のリアルタイム性を確保出来ています.

「自転車屋」の発想から抜けることができなかったライト兄弟

 「ライト兄弟の飛行機が実用化されなかった理由」から。

 ライト兄弟の飛行機には二つの謎がある。それは、ライト機に一貫してついていた「先翼」と「チェーンドライブ」である。…この二つの技術をよく見ると、先翼は「舵取りが前」、チェーンドライブは「動力伝達はチェーン」ということである。つまり、これらは自転車の発想なのだ。もともと自転車屋であった兄弟は、最後まで自転車の発想から抜けられなかったのである。

2010-08-27[n年前へ]

ダイソーで"100円"UV400カットのスポーツ・サングラスを買ってみる

 100円ショップのダイソーの陳列棚を眺めていると、サングラスのコーナーにUV400カットのスポーツ・サングラスが山積みに売られていました。色合いもデザインも良い感じだったので、同じ種類のものを「2個」ほど選び、レジへ向かいました。なぜ、まったく同じものを「2個」も買おうとしたかというと、それらのサングラスはいずれも右目中央部のネジがなかったり・その取り付け部が割れていたりしたからです。

 私は、「なるほど、このサングラスは結構良いように思えるけれど、ジャンク品だから100円なんだな」と、ごく自然に納得し、不思議に居心地良く感じながら、部品を組み合わせるのに良い組み合わせの2つをじっくり選び、レジへと向かったのでした。

 レジにいた二十歳くらいの女性は、サングラスを手に取るや否や、「あっ、申し訳ありません、このサングラスは壊れていますので、交換させて頂きます」と言い、サングラス棚に向かおうとします。そのときようやく、「あぁ、ここはガラクタ品があふれている、それはつまり、得するか・損するかのギャンブルが満ちあふれている(しかも、損をする確率の方がずっと高い)場所ではなかったんだ」ということに気が付かされ、そして、なぜか、あたふたとしてしまいました。「いえ、多分、その棚のサングラスは全部壊れていると思います」「なので、2個買って組み合わされば一個として使えるかと思って・・・すみません、すみません…」と、言い訳のようなことを言いながら、なぜだか謝りの言葉を連ねてしまったのです。

 レジの女性は、棚に陳列されていた(私が選んだものと同じ)サングラスがすべて壊れているのを確認したあとに、驚いたことに「壊れたサングラス2個よりも、壊れていないサングラス一個の方が良いですよね?」と私に言い、精密ドライバーを引っ張り出し、慣れない手つきで私が持っていた2個を合体させ「壊れていない一個」を作り出したのです。なんだか、日本じゃない国の電気街にでもいるかのような心地になりながら、掌の中の210円を引っ込めて、105円と感謝の言葉を渡して、早速そのサングラスをかけ気持ちよく自転車で走り出しました。

 そして…しばらく走った後に、右目中央部のネジがなくなっていることに気づきました。そこでようやく気付いのたです。そうか、どのメガネも同じ部分のネジがなくなっていたのは偶然ではなくて、製造上の理由があったに違いないのだ…ということに気が付かされたのです。

 そこで、メガネのネジがとれた部分に、余っていた小さなネジにボンドをとりつけて復活させたのが、一番右上の写真のサングラスです。右目中央部の不具合を直すと、結構良い感じで、満足納得の一品です。

 もしも、私と同じように、このダイソーUV400カットのスポーツ・サングラスを買おうとする人がいるのなら、買った直後にネジ(とネジ穴)をボンドで固めておくと良いかもしれません。そんな補修さえしておけば、とても、お勧め・お買得の一品になるような気がします。とりあえず紫外線は防止できそうですし、よくある値段の50分の1くらいですし…。

ダイソーで






「人はそうそう思っていることをしゃべれないものだ」

 中町綾子 「ニッポンのテレビドラマ 21の名セリフ」の向田邦子「寺内貫太郎一家」に関する解説から。

 「嘘を上手につく人でした。実際にあったことを人に伝えるとき、いやな部分は捨て不愉快な台詞は愛嬌のあるものに書き直し、舞台衣装や衣装も心楽しいものに作りかえて話すことを嘘つきというのなら、向田さんは大変な嘘つきでした。一日の大半は嘘をついて暮らしていました。夢のある嘘をついて、心痛むことの多い人生を楽しくしようとしていました。

久世光彦 小説版「寺内貫太郎一家」解説
 それにしても、この懐中電灯の場面はドラマ史に残る名シーンだ。暗闇にタイミングよく浮かび上がる家族一人一人の顔…しかし、そんな風に言いたいことがあったら言えと言われても、いざしゃべるとなるとそううまくはしゃべれない。このシーンには、…人はそうそう思っていることをしゃべれないものだということがすべて表現される。

中町綾子 ニッポンのテレビドラマ 21の名セリフ 「じょうずな嘘」
 そんな「作りばなし」、寺内貫太郎一家の停電のシーンのラストから。
 「笑いばなしには、できないのかい?」

2010-08-26[n年前へ]

青空のレイリー散乱を眺めて、太陽の場所を感じとろう!?

 空に浮かぶ太陽の方向に対し直交する方向の青空を眺めれば、レイリー散乱で強く偏光した太陽からの光を見ることができます。だから、青空を偏光板を通して仰ぎ見ると、太陽の方向から90°の向きの青空を、偏光板を回して眺めると、明るくなったり暗くなったりします。

 けれど、人の目は「明るくなったり・暗くなったりするもの」には、それほど敏感ではありません。だから、「偏光板を回して眺める」というやり方では、どの方向に偏光板を回した時が一番暗くて、どの方向に偏光板を回した時が一番明るいなんていうことは、結構わかりにくいものです。

 人の目は「明るいものと暗いものが隣り合わせにある」場合には、結構敏感に感じ取ることができます。人間の目は、空間的な差異にはとても敏感で、いわば一種の微分器のようなものだからです。

 だから、下の動画や右の写真のように、偏光版(の偏光方向)を直交するように配置して貼り合わせたものを作り、それを通して青空を眺めてみると、偏光の方向がとてもわかりやすいものです。貼り合わせ偏光版を回転させてみれば、隣り合う箇所の明暗が一番強くなる向きはすぐわかります。

 ちなみに、偏光版を使わずとも、実はヒトは偏光の有無や偏光方向自体を眺めることができます(ヒトは電磁波の振動方向を見ることができるか?)。だから、コツをつかんだ人であれば、太陽を中心に90°の円を描く領域を黄色く感じ取ることもできるかもしれません。

 残暑が続く毎日ですが、青空のレイリー散乱を眺めて、太陽の場所を感じってみるのも、少し面白いかもしれません。

青空のレイリー散乱を眺めて、太陽の場所を感じとろう!?






異色のプロジェクター内蔵デジカメ「COOLPIX S1100pj」、急激に注目度が増した理由

 異色のプロジェクター内蔵デジカメ「COOLPIX S1100pj」、急激に注目度が増した理由

 S1100pjの大きな改良点が、USBケーブルで接続したパソコンの画面を投影できるようになった点だ。カメラ自身で撮影した写真や動画しか投影できなかったS1000pjと比べると、プロジェクター機能が多くのシーンで活用できるようになったのは喜ばしい。
 口コミ情報でも「パソコンと接続できる新製品も気になるが、旧モデルの安さは何よりの魅力」という書き込みが見られ、新モデルが気になりつつも価格面で旧モデルを検討する人の多さがうかがえた。実際、S1100pjと比較検討されている製品として、S1000pjの名前が挙がっている。
 S1000pjの口コミ情報で興味深いのが、「ちょっとした工夫をすれば、S1000pjでもPowerPointのスライドなどが投影できる。モバイルプロジェクターとして使えるので、安くなったS1000pjは買いだ」という書き込みだ。

「夏の日」

 シモンズのドラムが懐かしい「夏の日」

あの夏の日を確かめたくて、 車は南へと、走る。

2010-08-25[n年前へ]

もしも「ケータイ向けのエディタ」で書いたなら

 電車に乗ると、ケータイの画面を見つめている人の多さをいつも感じます。そんな風に感じつつ、自分自身ケータイをポケットから取り出し、メールを読んでいたりします。

 新聞や文庫本や新書やケータイ…それらは画面の広さや文字の大きさやレイアウトや見やすさが違うわけですから、自(おの)ずと読み方も違ってきますし、当然それらのデバイスに書かれている内容も異なっているのだろうと思います。

 「ケータイ向けのエディタ」というものはあるのでしょうか?さまざまなケータイ機種の画面と同じ表示をしてくれて・その画面上でWYSIWYGに文章を作り・編集することができるというような文章作成エディタです。いわば、各ケータイ機種のスキンを適用することができるエディタです。

 この文章はブラウザ上のフォーム中で書いています。もしも、この文章を「ケータイ向けのエディタ」で入力するのであれば、自然と、違う形式の文体で、少し違う内容のものに変化してしまうような気がします。

 既存の「ケータイ向けのエディタ」を、もしそういうものがあるとしたら、入手して使ってみたり、あるいはそういうものがないとしたら、自分で作って使ってみたりすると、どんな風に変化するだろう?と思います。

 右の画面は、列車に乗り旅をする、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」をケータイ風画面で眺めてみたものです。電車の中でケータイ画面を眺めるとしたら、もしも、宮沢賢治がそんな人たちを相手に文章を書き連ねていたとしたら、一体「銀河鉄道の夜」はどんな文体のどんな内容の物語になっていたのでしょうか。

星座の絵を指さし、教師が言った。

「この白い川みたいに見えるのは、 本当は何だか知ってますか」

カムパネルラや、何人も手をあげたから、-----自分も手をあげようとしたけれど、やっぱり止めた。

 本の中で読む物語と、ケータイの中の物語というものは、それぞれどんな姿をしているものなのでしょうか。

「ケータイ向けのエディタ」






「自分が心動くものを追いかけていきたい」

 「働かないという選択肢があってもいい」 "リア充ニート"phaが考える社会とのかかわり方

──将来に対してビジョンってあるんですか。

pha 動き続けていたいですね。今やっていることにこだわって、それをやり続けるとかじゃなくて、自分が心動くものを追いかけていきたいっていうのがあります。

虹を作るオモチャ発売中

 「まるで魔法!? 虹を作るおもちゃで“マイ虹”を作ってみた!

 雨上がり、ふと空を見上げると7色に輝く虹。まさに“自然の芸術品”ともいえるこの虹を、手軽に作れるおもちゃがあるという。自然現象の虹を、人工的に(しかもおもちゃで!)作れるとは、なんとも信じがたい話…。そこで気になる記者は、早速虹を作るおもちゃを入手。“マイ虹”作りにチャレンジしてみた。

 虹を作れるという噂のおもちゃとは、「虹の鳥」(2980円)。見た目は青い鳥の絵柄が描かれたポットで、取っ手とノズル、一番上にポット内部の空気を圧縮するポンプがついているという、予想以上に単純…いやシンプルだ。

 似たようなことを、安くやってみたければ、100円ショップへ行って霧吹きを買ってみたり、ペットボトルを霧吹きに変えるセットを買ってみたり、600円ほどの「ペットボトル専用加圧式スプレーノズル 」を買って代用してみたり、…と色々なやり方で虹作りに挑戦してみても面白いかもしれません。自分で作った虹を眺めてみれば、暑い夏の陽射しも少しは楽しむことができるかも…?

2010-08-24[n年前へ]

AndroidのNDKツールを使ってRubyをビルドして動かす

 「AndroidのNDKツールを使ってRubyをビルドして動かす

NDKのツールで先日リリースされたruby-1.9.2をビルドしてAndroid上で動かしてみました。

毎日が「暑い夏」

 「毎日が夏休み 」といえば大島弓子が描いたマンガで、それが「毎日が日曜日 」なら城山三郎が描いた小説です。

 そんな題名がつけられた2作品のことを、飯田橋の駅を降り、皇居のお堀の上にある「釣り堀(市ヶ谷フィッシュセンター)」を眺めると、いつも思い出してしまいます。お堀の水面近くに座り、周りの街や空を仰ぎ見て続けてみたらきっと気持ちが良いことだろうと思いつつ、大島弓子や城山三郎が描いた物語を思い起こします。

 この夏の週末、やはり市ヶ谷の駅を降り、お堀の上にある青空と太陽と高くそびえるビル街を眺めました。右の写真は、ケータイで切り取ってみた真夏日の市ヶ谷駅近くで見た景色です。まるで赤道近くのアジアの街のような、夏の日の景色を面白く眺めていると、汗を拭きつつ足早やに歩く人たちがたくさんいて、何だか「夏休み」や「日曜日」なんていうことを考えている自分がとても恥ずかしく思われたのです。

 今年は暑い日が続いていて、さながら、毎日が「真夏日」です。こんな真夏日には、涼しい場所でゴロンと寝転がり体を休めたいような気もしますし、その一方で、暑さにバテながら日差しの下で汗をかきたい気もします。とても体には悪そうですが、それもまた、少し心は心地良いようにも思います。毎日が「暑い夏」ですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか。

毎日が「暑い夏」