2010-09-03[n年前へ]
■サヨナラ「ジャンク・ショップ」
先日、消費税込105円ナリで買った"UV400カットのスポーツ・サングラス"の使い心地がとても良かったので、(数年分くらいの)予備を買っておきたくて、100円ショップのダイソーに行きました。
たぶん、もう棚には残ってないだろうと思っていたのですが、…やはり、まだ4・5個あったはずのネジが取れてる"スポーツ・サングラス"は見当たりませんでした。壊れていることを承知で買った人がいるのか、それとも、壊れた品物は棚から片づけられてしまったのか…、どちらだろうかと考えつつ、売り場を後にしました。
トクするか損するか、当たるも八卦外すも八卦のジャンク品を買うのが好きです。思い出せば、初めてのウォークマンもどきを買ったのも、秋葉原の駅近くにあるショップのジャンク品コーナーでした。定価の20分の1ほどの値段を出して壊れたウォークマンもどきを買い、中のベルト外れを直し・ラジオやレコードから録音した音楽を聴いていたような気がします。
いわゆる不良品は、少なくとも手に取ることができるようなものであれば、必ず生まれるものだろうと思います。そんなものの発生率を下げて、そんなものがあれば取り除き、商品棚に置かれないようにし続けることで、信頼や安心感が生まれるていきます。その一方で、そんな品を好んで手に取るリスク・テイカーもいるのではないかと想像します。
人それぞれ、どんなリスクを好み・どんなリスクに近寄らないかは違うことでしょう。あなたの嫌いなリスクはどんなもので、あなたが好むリスクは一体どんなことでしょうか?
2010-09-02[n年前へ]
■「鰻(うなぎ)のタレ」の錯覚
「江戸から続く老舗の鰻(うなぎ)屋で、毎日使った分だけを継ぎ足して使い続ける”鰻のタレが詰まった壷”」の中に、どれだけの創業当時のタレが残っているかという話をしている時に、ある共通の「錯覚」「勘違い」を持つ人が多いということに気が付きました。
それは、壺の中にあるタレが一体どのような「古さ年数」であるかを頭の中に浮かべてみると、つまり「古さ年数 v.s. タレの量」というグラフを頭の中に作ってみたときに、頭の中では、「昔のタレは古さ年数が(感覚的には)広がってしまう」という「錯覚」「間違い」です。たとえば、全然客の入らない店があったとしたら、その店の壺の中のタレはすべて創業当時のタレである。と、ここまでは誰もがうなづくのですが、それが少しでも客が入る店のことを考えてみると、実際の「古さ年数 v.s. タレの量」分布と、頭の中のそれと食い違いが生じてしまう人が多いようなのです。
そこで、ためしに、下に一日100人の客が来るお店の場合と、一日に1000人が来店する超弩級の人気店の場合の、「古さ年数 v.s. タレの量」分布の時系列的な変化を動画として張り付けてみました。横軸が、「古さ年数」で、縦軸がその古さ年数の「タレの量」です。原点が、その日継ぎ足したばかりのタレの量を示していて、右端が「創業時のタレ」の量を示している、という具合です。客数次第で、「新しいタレばかり」か「古いタレばかり」かの違いがわかります。
さて、あなたは、この動画グラフを眺めてどう思われるでしょうか?もしかしたら、右端にピンと鋭く立っている「創業時のタレ」の量を見て、アレッと違和感を持ったりはしないでしょうか?たとえば、ピンと鋭く立っている「創業時のタレ」の量が次第に横に広がっていくハズじゃないか・・・とか、そんな風に感じたりはしないでしょうか?
もしも、そういう感覚を持つとしたら、そういう人は実際多いのですが、その感覚の原因や効果を追いかけてみると、何だか少し面白いような気もします。
もう初秋になったというのに、厳しい残暑が続いています。夏バテ防止に、ウナギのかば焼きを食べるのも、良いかもしれません。
2010-09-01[n年前へ]
■未来的な「オービットウィール(Orbitwheel)」
ウィール(車輪)の中に足を差し入れ道を走る「オービットウィール(Orbitwheel)」に挑戦してみたい。もちろん、ヘルメットやプロテクターを付けた上で、一回遊んでみたいと思う。まるでセグウェイか何かを連想させるような、未来的なデザインがとても魅力的だ。
こういうグッズは、「定番商品」にはならないけれど、もしも街中の景色を忠実に写す「生活ミュージアム」があるのなら、こういうグッズこそ展示して欲しい。そして、単なる展示ではなくて、実際にそのグッズで遊ぶことができるようなミュージアムが欲しい、と思う。
■人生のページは実はわりといつも「どこでもドア」で
tomokotaneblog 「夏休み自動延長」 から。
人生のページって、
実はわりといつもどこでもドアで、
願えば、必ずとは言えないけど、
(どこでも)連れてってくれる。
種ともこ
さて、この記事の「関連お勧め記事」には一体どんな記事が並ぶだろう。
■「PHYZIOS Lab」ベータ版サービス開始
物理プログラミングをWeb上で体験!「PHYZIOS Lab」ベータ版サービスを開始
「PHYZIOS Lab」では、物理シミュレーションを用いたプログラムをWeb上で書いて、その場で実行させることができます。物理エンジンとしてはシンプルな物理表現に向いたBox2Dを採用、スクリプト言語としてはゲーム組み込み用言語として人気のあるLuaを採用することによって、これまでにないカジュアルな物理プログラミング体験を実現しています。
2010-08-31[n年前へ]
■「タンデム自転車」と「電子フラッシャー」と「タンデム飛行機」
小学校の低学年の頃は、長野県の野辺山高原に住んでいた。その頃、「高原へいらっしゃい」というテレビ・ドラマの舞台にもなってて、夏になると観光客がちらほらと訪れ、レンタルのタンデム自転車に乗り、高原の雑木林の中を走っていたような気がする。私たちは(その頃流行っていた)ド派手な「電子フラッシャー付き自転車」に乗り、ちょっと素朴なタンデム自転車を横目で眺めていた。
JRグループで最も高い所にある"駅"は小海線の「野辺山駅」(長野・南佐久郡)だ。標高は1,345.67m。この野辺山駅のそばにJRグループで最も標高の高い"場所"がある。
JR最高地点は野辺山駅から2.3kmほど清里駅寄りにある。徒歩なら約30分。自転車で約15分だ。ちなみに野辺山駅前の観光案内所にレンタサイクルがあり、1時間500円、2時間800円である。道順はとっても簡単で、ひたすら線路沿いの道を行くだけ。遠くに八ヶ岳、近くには野辺山電波天文台の大きなパラボラアンテナもあり、楽しい道のりだ。
見過ごしがちなJR最高地点 - 「JR鉄道最高地点」の文字に惑わされるな!
あの頃は、「文房具を入れる筆入れ」も不必要に高機能でギミック満載のものが流行っていた。電子フラッシャー付き自転車といい、多機能筆入れといい、奇妙なくらい「付加機能」がもてはやされてたような気がする。そんな時代に見た(そして時には乗った)タンデム自転車は、何だかその時代から浮いていたように思う。
手作り飛行場で手作り感溢れる飛行機の着陸を眺めていると、降りてくる飛行機が二人乗りのタンデム飛行機であることに気がついた。空を走るタンデム飛行機を見ながら、昔眺めたタンデム自転車をなぜか思い出した。
タンデム飛行機に乗るのは・・・、さすがにちょっと怖いけれど、久しぶりにタンデム自転車に乗ってみたい気持ちになる。日本では、「二輪のタンデム自転車は長野県・兵庫県・山形県・愛媛県でしか公道走行をすることができない」という。長野の八ヶ岳の麓の高原に行って、久しぶりにタンデム自転車を借りて、人のいない道を走ってみたくなる。
■レゴで作る「アブないガジェット」
レゴで作るアブないガジェットガイド「Forbidden Lego」
全世界の子供、そして大人も夢中にしてきたレゴブロック。その魅力は何といっても、複雑に動くモデルを作れるギヤやクランクなどの可動部品の存在、そしてモーター、さらには電子回路などを組み合わせて複雑な動きをするマシンまでも作れるという自由度でしょう。このようなレゴの特性を生かした「レゴ弾発射銃」や「キャンディカタパルト」、「高圧レゴビーグル」、そして「ピンポン玉ランチャー」などのユニークな作例を紹介する本がこの「Forbidden Lego」です。
■どの年代の人々にとっても本当はいえること
万城目学 「ザ・万歩計」から。
どの年代の人々にとっても本当はいえることを、たけしは若い二人に言わせたのではないか。...その証拠に、今も私はこの映画を見て、ラストの言葉に胸が熱くなる。これからがそうあってほしいと思う。
「俺たち、もう終わっちゃったのかな」
「馬鹿野郎、まだ始まっちゃいねえよ」
2010-08-30[n年前へ]
■24時間、自分の足で走り続けたら、どこまで行くことができるだろう?
あやふやな記憶なのだけれど、「自転車で一時間走り続けた時の平均時速の世界記録は60km/hだ」と、自転車好きの人から聞いたことがあるような気がする。それは、「だから、普通の人が普通の街中を走るのであれば、平均的には20km/hといったところが限界だろう」というような趣旨だったと思う。・・・一体、丸一日、24時間あれば、自転車で一体どのくらい離れた場所まで行くことができるのだろうか?
「来週、日本横断を自転車で一日でしてみませんか」と飲みながら誘われたことがある。私はその考えに感嘆しつつも首を振り、次の週、彼は0時過ぎにMTBで横浜を一人で出発し24時近くに日本海の海辺に到着したと聞いた。体中が痛くて、次の朝、観光もせずに電車に乗って帰ってきたというが、今なら、ふたつ返事で「はい、喜んで!」と答え・挑戦してみるような気がする。
MTBで東京から大阪まで24時間で走り抜ける挑戦をしている人もいる。箱根峠も、関ヶ原も、逢坂の関も、平均時速20kmで24時間走り続けることができて、ようやく480km。そんな距離を人は走り抜けることができるものだろうか。
24時間、自分の足で走り続けたら、どこまで行くことができるだろう?
■XDev2010
XDev(クロスデブ)2010に行ってみようかと思い、参加登録サイトを眺めに行くとほとんどのセッションが「満員御礼」になっている。
■「女値段」と「男値段」
角田光代 「しあわせのねだん
」から。
世の中には、女値段と男値段がある。8万円の自転車なんかは完全な男値段だと思う。12万円の靴というのは女値段。…漫画みたいなキーホルダー3800円は女値段。それぞれ、財布を開けてもよし、とする値段がある。
2010-08-29[n年前へ]
■Google、商品画像検索の「Like.com」を買収
商品画像検索の「Like.com」は20日、米Googleに買収されたことを発表した。
「Like.com」は、画像認識と検索エンジンを組み合わせる技術を開発していたベンチャー企業により、2006年に開始された商品画像検索サービス。「赤いヒールの高いパンプス」といった検索語と、実際の商品画像をマッチする技術により、服や宝石、靴といったファッション分野の商品について検索サービスを提供している。
■「初心」忘るべからず
少し前、部屋の掃除をしていると、10年ほど前に出た「おもしろ実験サイトオールガイド―素朴な疑問を体当たりで検証
」という本が出てきた。そして、その本のために池袋に行った時のことを思い出した。
凄いと言えば、何年も前に工学社の「おもしろ実験サイトオールガイド」という本のための座談会に出た時も凄かった。座談会の場所は、懐かしき談話室「滝沢」で、待ち合わせ場所は「西武池袋駅前で集合」というもので、「-西武池袋駅前-だなんてそんな大雑把な待ち合わせ方法で本当に落ち合えるのだろうか?」と思っていたのだが、その疑問は大間違いだったことがその場に行ってすぐわかった。
「あぁ、今日のメンツはこの人達だろうな。いや、絶対この人たちに違いないよなぁ」と断言できる面々がそこに佇んでいたからだ。そして、「私もこの中の一員なんだなぁ…なじんでないよなぁ、いやそれとも自然になじんでいるのかなぁ…うーん、一体どちらが良いのかなぁ…?」と考え込んだりしたのだった。
その本を手に取り読んでいると、「おっぱいの(ありとあらゆる)経済効果」をマクロ的に見積もり(性と愛研究所)、およそ年間6兆円を(おっぱいが)生み出していることを明らかにしたり、「勝負パンツの価格相場」を調べてみたり、「トルマリンパワーの効果を実証」したり(ただいま実験中、など)、「おっぱいの科学統一理論」にいそしんでいたり(hirax.net)・・・と、なんとも頭を抱えたくなる題材ばかりが並んでいる。そして、実にくだらないことに力を注いでいる人たちを眺めると、まるでドン・キホーテの喜劇を見るようで、思わず笑いたくなってくる。
初心忘るべからずだな、と思う。そういうくだらないことこそが楽しいんじゃないか、と妄想する。
幅広い心を、下らないアイデアを、
軽く笑えるユーモアを、上手くやり抜く賢さを、
大げさに言うのならば、きっとそういうことなんだろう。
誇らし気に言うのならば、きっとそういう感じだろう。
■「帰り方を教えてあげること」
中島京子「ツアー1989」のラスト近くにある言葉(と似た言葉)。
「僕は、(僕じゃない他の人たちが作り出した)『吉田超人』なんかじゃないってことだよ」
そして、もう一つ、と、つけくわえた。
「(自分自身の存在や居場所を見つけられずに戸惑っている)迷子を見かけたら、帰り方を教えてあげること」
2010-08-28[n年前へ]
■手作り飛行場に手作り飛行機が降りてくる
裏庭の草むらを刈っただけ、という感じの「手作り感溢れる小さな飛行場」を眺めていると、そこにまるで昔の職人さんが手作りしたような小さな飛行機が降りてくる。こんなサイズのものだったら、金属で作られた物体が空気中にフワフワと浮かんでいることも、とても自然に納得できるような気がする。
大きなジェット飛行機のパイロットでなくて、こういう小さな飛行機のパイロットに憧れる人も多いのではないだろうか。特に、ちょっと年をとっていたりしたら、そんな風に感じる人も多いのではないか、とそんな気がする。
田舎町の裏庭には、こんな手作り飛行場が隠れていて、手作り飛行機で夏空の空気の中で浮かんでいる人たちがいる。
■Xperia(Android 1.6)上でOpenCV2.1のテストアプリを作って動かしてみた 
「Xperia(Android 1.6)上でOpenCV2.1のテストアプリを作って動かしてみた」
Sony Xperia (Android 1.6)上でOpenCV2.1のcvFindChessboardCornersを使ってチェスボードをセンシングするデモをやってみました.XperiaはAndroid 1.6なので onPreviewFrameのdata[]は毎回allocされるため頻繁にガーベージコレクションが入りますがある程度のリアルタイム性を確保出来ています.
■「自転車屋」の発想から抜けることができなかったライト兄弟
ライト兄弟の飛行機には二つの謎がある。それは、ライト機に一貫してついていた「先翼」と「チェーンドライブ」である。…この二つの技術をよく見ると、先翼は「舵取りが前」、チェーンドライブは「動力伝達はチェーン」ということである。つまり、これらは自転車の発想なのだ。もともと自転車屋であった兄弟は、最後まで自転車の発想から抜けられなかったのである。
2010-08-27[n年前へ]
■ダイソーで"100円"UV400カットのスポーツ・サングラスを買ってみる
100円ショップのダイソーの陳列棚を眺めていると、サングラスのコーナーにUV400カットのスポーツ・サングラスが山積みに売られていました。色合いもデザインも良い感じだったので、同じ種類のものを「2個」ほど選び、レジへ向かいました。なぜ、まったく同じものを「2個」も買おうとしたかというと、それらのサングラスはいずれも右目中央部のネジがなかったり・その取り付け部が割れていたりしたからです。
私は、「なるほど、このサングラスは結構良いように思えるけれど、ジャンク品だから100円なんだな」と、ごく自然に納得し、不思議に居心地良く感じながら、部品を組み合わせるのに良い組み合わせの2つをじっくり選び、レジへと向かったのでした。
レジにいた二十歳くらいの女性は、サングラスを手に取るや否や、「あっ、申し訳ありません、このサングラスは壊れていますので、交換させて頂きます」と言い、サングラス棚に向かおうとします。そのときようやく、「あぁ、ここはガラクタ品があふれている、それはつまり、得するか・損するかのギャンブルが満ちあふれている(しかも、損をする確率の方がずっと高い)場所ではなかったんだ」ということに気が付かされ、そして、なぜか、あたふたとしてしまいました。「いえ、多分、その棚のサングラスは全部壊れていると思います」「なので、2個買って組み合わされば一個として使えるかと思って・・・すみません、すみません…」と、言い訳のようなことを言いながら、なぜだか謝りの言葉を連ねてしまったのです。
レジの女性は、棚に陳列されていた(私が選んだものと同じ)サングラスがすべて壊れているのを確認したあとに、驚いたことに「壊れたサングラス2個よりも、壊れていないサングラス一個の方が良いですよね?」と私に言い、精密ドライバーを引っ張り出し、慣れない手つきで私が持っていた2個を合体させ「壊れていない一個」を作り出したのです。なんだか、日本じゃない国の電気街にでもいるかのような心地になりながら、掌の中の210円を引っ込めて、105円と感謝の言葉を渡して、早速そのサングラスをかけ気持ちよく自転車で走り出しました。
そして…しばらく走った後に、右目中央部のネジがなくなっていることに気づきました。そこでようやく気付いのたです。そうか、どのメガネも同じ部分のネジがなくなっていたのは偶然ではなくて、製造上の理由があったに違いないのだ…ということに気が付かされたのです。
そこで、メガネのネジがとれた部分に、余っていた小さなネジにボンドをとりつけて復活させたのが、一番右上の写真のサングラスです。右目中央部の不具合を直すと、結構良い感じで、満足納得の一品です。
もしも、私と同じように、このダイソーUV400カットのスポーツ・サングラスを買おうとする人がいるのなら、買った直後にネジ(とネジ穴)をボンドで固めておくと良いかもしれません。そんな補修さえしておけば、とても、お勧め・お買得の一品になるような気がします。とりあえず紫外線は防止できそうですし、よくある値段の50分の1くらいですし…。
■「人はそうそう思っていることをしゃべれないものだ」
中町綾子 「ニッポンのテレビドラマ 21の名セリフ」の向田邦子「寺内貫太郎一家」に関する解説から。
「嘘を上手につく人でした。実際にあったことを人に伝えるとき、いやな部分は捨て不愉快な台詞は愛嬌のあるものに書き直し、舞台衣装や衣装も心楽しいものに作りかえて話すことを嘘つきというのなら、向田さんは大変な嘘つきでした。一日の大半は嘘をついて暮らしていました。夢のある嘘をついて、心痛むことの多い人生を楽しくしようとしていました。
久世光彦 小説版「寺内貫太郎一家」解説
それにしても、この懐中電灯の場面はドラマ史に残る名シーンだ。暗闇にタイミングよく浮かび上がる家族一人一人の顔…しかし、そんな風に言いたいことがあったら言えと言われても、いざしゃべるとなるとそううまくはしゃべれない。このシーンには、…人はそうそう思っていることをしゃべれないものだということがすべて表現される。そんな「作りばなし」、寺内貫太郎一家の停電のシーンのラストから。
中町綾子 ニッポンのテレビドラマ 21の名セリフ「じょうずな嘘」
「笑いばなしには、できないのかい?」
2010-08-26[n年前へ]
■青空のレイリー散乱を眺めて、太陽の場所を感じとろう!?
空に浮かぶ太陽の方向に対し直交する方向の青空を眺めれば、レイリー散乱で強く偏光した太陽からの光を見ることができます。だから、青空を偏光板を通して仰ぎ見ると、太陽の方向から90°の向きの青空を、偏光板を回して眺めると、明るくなったり暗くなったりします。
けれど、人の目は「明るくなったり・暗くなったりするもの」には、それほど敏感ではありません。だから、「偏光板を回して眺める」というやり方では、どの方向に偏光板を回した時が一番暗くて、どの方向に偏光板を回した時が一番明るいなんていうことは、結構わかりにくいものです。
人の目は「明るいものと暗いものが隣り合わせにある」場合には、結構敏感に感じ取ることができます。人間の目は、空間的な差異にはとても敏感で、いわば一種の微分器のようなものだからです。
だから、下の動画や右の写真のように、偏光版(の偏光方向)を直交するように配置して貼り合わせたものを作り、それを通して青空を眺めてみると、偏光の方向がとてもわかりやすいものです。貼り合わせ偏光版を回転させてみれば、隣り合う箇所の明暗が一番強くなる向きはすぐわかります。
ちなみに、偏光版を使わずとも、実はヒトは偏光の有無や偏光方向自体を眺めることができます(ヒトは電磁波の振動方向を見ることができるか?)。だから、コツをつかんだ人であれば、太陽を中心に90°の円を描く領域を黄色く感じ取ることもできるかもしれません。
残暑が続く毎日ですが、青空のレイリー散乱を眺めて、太陽の場所を感じってみるのも、少し面白いかもしれません。
■異色のプロジェクター内蔵デジカメ「COOLPIX S1100pj」、急激に注目度が増した理由
異色のプロジェクター内蔵デジカメ「COOLPIX S1100pj」、急激に注目度が増した理由
S1100pjの大きな改良点が、USBケーブルで接続したパソコンの画面を投影できるようになった点だ。カメラ自身で撮影した写真や動画しか投影できなかったS1000pjと比べると、プロジェクター機能が多くのシーンで活用できるようになったのは喜ばしい。
口コミ情報でも「パソコンと接続できる新製品も気になるが、旧モデルの安さは何よりの魅力」という書き込みが見られ、新モデルが気になりつつも価格面で旧モデルを検討する人の多さがうかがえた。実際、S1100pjと比較検討されている製品として、S1000pjの名前が挙がっている。
S1000pjの口コミ情報で興味深いのが、「ちょっとした工夫をすれば、S1000pjでもPowerPointのスライドなどが投影できる。モバイルプロジェクターとして使えるので、安くなったS1000pjは買いだ」という書き込みだ。
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