hirax.net::Keywords::「できるかな?」のブログ

2007-05-27[n年前へ]

「画像処理ジェネレータ・サービス」を使ったサイド・バー

 こういった画像加工をすることができるジェネレータを作る・使うことができるのが、「画像処理ジェネレータ・サービス」を作り出すサービス"Imagenerator"です。この Imagenerator にサイド・バーで貼り付けて使うことができるためのタグを出力する機能を追加しました。Imageneratorが出力する「各ジェネレータのページ()」の下部に、サイドバー用のタグを出力するようになっています。そのタグを、サイド・バー部分に貼り付ければ、下のようなジェネレータ・モジュールを貼り付けることができます。もちろん、下の例のように、普通の記事部分に貼り付けることもできます。

 なお、画像は小さく表示されますが、実際には長辺が400ピクセルの画像になっています。そのため、画像部分を「右クリック」して画像を保存すれば、大きな画像を自分の手元に残すこともできます。

2007-05-28[n年前へ]

The Lunar Surface Telescope

 年月日を指定し、その日、月がどのように見えるかを計算・表示するのが、The Lunar Surface Telescope です。今日、1年後の明日、あるいは、何年も前の昨日の月が、どんな風に太陽に照らされているかを眺めることができます。あなたが生まれた日、何百年も前の誰かが生まれた日、月はどのように地球を照らしていたのでしょうか?その日、月は丸く満ちた満月だったのでしょうか、それとも、薄く光る三日月だったのでしょうか?

 ある日の太陽に照らされた月の表面とを眺めることができるのが、The Lunar Surface Telescopeです。The Lunar Surface Telescopeで、いつかの日に眺めた月を見て、その日の月を誰かに見せたりするのも面白いかもしれません。「この文章を書いている今日」、2007年5月28日の月はこんな感じ(リンク先)です。そして、「あなたがこの文章を読んでいる今日」の月は、下のような姿をしています。ほんの少しの間、いつかの月を眺める時間旅行に出かけてみるのは、いかがでしょうか。

2007-05-29[n年前へ]

The Lunar Timescope

 The Lunar Timescope は携帯電話用の The Lunar Surface Telescope です。携帯電話を手にすれば、「いつかの月」を眺めることができます。朝の満員電車の窓際で、昼休みの机の片隅で、夜のバスの席で揺られながら、過去や未来の「ある日の月」を眺めることができます。

 過去や未来の月を眺めてみたり、今日や明日の月を眺めてみたり…、そんな風に色んな毎日の月を眺めてみれば、少しづつ月が揺れ動いていることもわかるかもしれません。ゆっくり、けれど、容赦ないほど早く流れていく時の中で眺めることが難しいような、月の顔が移り変わるようすを眺めることができます。鞄やポケットに入れた携帯電話の画面を通して、そんな時間や月のさまの移り変わりを眺めることができます。

 歴史の教科書に載っている有名な日に浮かんでいたはずの月、有名ではないけれどあなたにとっては大事な日に見えるだろう月、そんな色んな月を携帯電話で見ることができるのが、The Lunar Timescope です。携帯電話のブックマークに登録しておけば、いつか、役に立つこともあるかもしれません。左のQRコード、あるいは、このURLを携帯電話に登録すれば、手にした携帯電話を入り口にして、時間をまたぐ月見旅行に出かけることができるのです。紀元前4000年の夜にナイル川を照らしていた月、昨日の夕方に空に浮かんでいた月、どんな月も、携帯電話の画面に浮かんでくるはずです。

 今の時代、あなたの手元にはいつも携帯電話がある…という人も多いことでしょう。自分が手にして、自分のいつも手元にある道具だからこそ、その道具を介して時間や空間の中をワープすることができたなら、どうなるだろう?…と思うことがあります。そんな、時間や空間の中を自由に操ることができる道具を手元に作り出すことができたら…と思い、こんな道具を作ってみました。





2007-05-31[n年前へ]

ウサギの餅つき

 友人が言った。

「月のウサギはね、本当に餅つきをしてるんだよ」
友人は星を見るのが好きで、箸が落ちても笑い転げる頃には天文部に入っていた。だから、こんな豆知識を私に教えてくれることが多かった。浮世離れして、突拍子もないことばかりだったような気もするけれど、そんな役に立たない話が、不思議に心をくすぐることもあった。

「月はいつも同じ顔を地球に向けてる、って思ってない?」「28日間の周期で、本当はグルリグルリと顔を揺らしているんだよ」
 私は、月がほぼ同じ顔を地球にいつでも向けていた、ということすら知らなかった。月の上でウサギがモチをついている姿が、いつも地球から見えるのだから、もしかしたら当たり前の話なのかもしれない。…しかも、月が首を振るように地球を見えていたということなんて、全然知らなかった。

「そして、月の模様とウサギの伝説は、不思議なくらい世界中に残っているんだって」「月の模様はウサギが引っ掻いたものだ、というアフリカの伝説もあるし」「インドでは、自ら炎に身を投じたウサギの姿が月の模様になったって言われてるし」
 月の模様が「お餅をついているウサギ」に見えたことはない。けれど、友人が口ずさんだ話、「月がグルリグルリと少しづつ揺れて見える」という知識は、何だかとても新鮮に思えた。28日間という長い時間をかけ、月が顔をかしげているというのなら、そんな姿を眺めてみたいと思う。
「月の顔が揺れているようすが、餅をついてるように見えたのかもね」

 友人が見せてくれた月が揺れ動く姿は、不思議に餅つきのリズムに見えた。頭の真上に浮かぶ丸い満月、地平線近くに鋭く輝く三日月、月上でウサギが餅をつくようすを、いつか現実の夜空で眺めてみたい。月を、時々眺めてみよう。

2007-06-03[n年前へ]

カメラ付き携帯電話から画像加工サービスを使う

 バージョンアップを行いました。


 携帯電話から下記アドレスに写真を添付したメールを送ることで、画像加工ジェネレータ"Imagenerator"(説明など)の機能を携帯電話から利用できるようにするテストを開始しました。下記のアドレスに画像を添付したメールを送ると、10秒ほど後に、処理画像のURLがメールで返信されます。その画像を眺めてみたり、あるいは、携帯電話のデータフォルダに保存したり...といったように遊ぶことができます。送信先アドレスは、つまるところ、imagenerator.mobile+処理名@gmail.comです。今のところは、処理サービス名に日本語が入っているものは動かない状態のまま運用しています。

  • イラスト写真: imagenerator.mobile+ComicPolaroid@gmail.com
  • ミニチュア写真:imagenerator.mobile+mini0@gmail.com
  • 美人加工写真:imagenerator.mobile+bijinphoto@gmail.com
  • 超美人処理:imagenerator.mobile+cbijin@gmail.com

 携帯電話のカメラを使って撮影した写真を、マンガ風・雑誌の表紙風・ミニチュア写真風…と、自由自在に画像を作り出すことができるようにしたい、と思っています。Imagenerator で気軽に画像で遊ぶうちに、画像加工サイトができあがり、ついでに、携帯電話からもその画像加工サイトの機能を使うことができる、という具合です。たとえば、右の写真は携帯電話で撮影した写真を「ミニチュア写真」「イラスト写真」にメールを送り、処理されてきた画像です。携帯電話のカメラ機能を通して見ると、目の前の世界がミニチュア世界やイラストレーション世界に変化していくことでしょう。携帯電話の料金体系が定額料金でないと、ちょっと使い辛いかもしれませんが‥。それでも、携帯電話のカメラを通して、不思議な世界の姿を眺めることができるかもしれません。

 なお、現在はau携帯電話、および、(携帯電話ではありませんが)gmailからの送信でテストを行っています。