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2005-12-19[n年前へ]

Thinkpad 占い

 Thinkpad占い.

2009-07-22[n年前へ]

占いに頼る人々

 小倉千加子「シュレーディンガーの猫―パラドックスを生きる 」の「占いに頼る人々」から。

 この世は偶然性に満ちている。(中略)早く気づく人ほど占いに頼る。それが、女性である。男性であれば芸能人や政治家などの「他者依存的」職業の人である。そして男女を問わず「親」である。親は、自分の能力や努力や意志でコントロールできない、自分よりも寿命の長い存在を産むため、世界の不確定性をより強く実感するからである。
 すなわち、占いに頼る人々とは、被暗示性の強い非科学的精神の持ち主というより、むしろ合理性のない社会に、獣道を探すように合理性を探求しようとしている人々なのである。だからこそ、占いは、ありとあらゆる方法で科学的合理性を身にまとおうと、科学的根拠を謳う。

2009-11-08[n年前へ]

合理と非合理、客観と主観というふたつのまなざし

 「河合隼雄―こころの処方箋を求めて (KAWADE夢ムック)」で、鏡リュウジが書く一節。

 合理と非合理。客観と主観。このふたつのまなざしを両立させてゆくことは容易なことではない。
 非合理なはずの占い師の多くは、簡単に疑似科学者に堕してしまっているからだし、あまりに合理的な生き方をしようとしtも、人生の意味を見失い、ニヒリズムに陥ってしまうことがある。近代の抱える病とは、そんなところにあるのではないだろうか。



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