2005-05-24[n年前へ]
■「怖さ」を支える「論理性」
昼、「自分の中の映画ランキング」の話になる。その中で「映画『リング』はとても怖かった。映画を見た後もとても怖かった」という人が多かった。そんな話を夜すると、アメリカ人いわく「映画『リング』は全然怖くない。少なくとも、見終わった瞬間には怖さが全然なくなってしまう」と言う。
なぜかというと、「怖さを裏付ける『論理』がないから」だと言う。「貞子が貞子たる論理が提供されていない」から全然怖くない。論理がないから、見終わった瞬間には忘れてしまうのだ、と言う。
2005-06-15[n年前へ]
■MILLION DOLLAR BABY
"Tough ain't enough." で始まり、"Anybody can lose one fight." で幕が閉じるMILLION DOLLAR BABYを観る。夜の映画館にはほとんど人がいない。「強い」だけじゃ「十分」じゃないんだよ。というセリフを聴きながら、今日も「強い」「弱い」をふと考えてみる。 強い人なら、この映画を楽しめるのだろうか?
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2005-06-22[n年前へ]
■立体顔表情ロボット
表情豊かに喋る顔の様子を立体表示してくれる、というロボットです。表情が豊かで自然なので、人に与える印象が優しい、というわけです。…しかし、結果として、このロボットを見た人が受ける印象は恐怖以外の何者でもありません。「リングの貞子」もビックリのまるでホラー映画です。というわけで、見かけた場所は東京ビッグサイトで開催中の産業用VR展示会で。
2005-06-25[n年前へ]
■他の誰かが眺めた景色
二年近く前に書いた文章をもう一度さらってみます。
ずっと頭の中に残っている言葉というものがいくつかあります。その一つが、かつてお笑いパソコン日誌で書かれていた
仮に、同じ流星を遠く離れた恋人同士が見ることができたとしても、悲しいことに、たいていは違うところを見ているのである。 それは、同じ場所で同じ映画を見ても、必ず違う部分を見ているのと似ている。われわれは他人とまったく同じものを見ることができない。残念だが。という言葉です。それから4年経った今でも、私の中に強く残っている言葉です。
それでも、何処かの誰かが眺めた景色を見てみたい、と思うのです。それは、私には見ることができない、だけど誰かには見ることができる何処かの景色を眺めてみたいからかもしれないし、もしかしたら私が眺めている景色と同じ景色を眺めている人がいるかも、と思ってしまうからかもしれません。もしかしたら、誰かが「いい感じだな」と思った景色を同じように「いい感じかも」と思ってみたいとか、そんな風に思ったりしたのです。
2005-07-18[n年前へ]
■「加速度センサ」で「人に迷惑な電車男」
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東海道新幹線「こだま」の揺れを加速度計測してみよう です。
電車男と言えば、映画は、何とも上映時間を長く辛く感じ、エンディングの音楽も今ひとつ(私の)ツボにはまらず、…でした。だけど、テレビの「電車男」は音楽(TWILIGHTとか)まさにツボなので、音楽だけを繰り返し聞いています。


