hirax.net::Keywords::「粘弾性」のブログ



2011-06-18[n年前へ]

オッパイ星人の力学 揺れるバストの集団同期 編〜1億数千万の人々を14個のおっぱいに例えてみた〜 

 10年振りに帰ってきた「できるかな?」「オッパイ星人の力学 揺れるバストの集団同期 編〜1億数千万の人々を14個のおっぱいに例えてみた〜」です。

B:すごいじゃないか、この「みな同じ方を向きたがる」集団行動のメカニズムを解き明かしたのか?
A:あぁ、そうだ!題して「揺れるバストは均質である限りにおいて集団同期する、等質な揺れるバストはみな同じ方を向きたがる、の法則」だ!
A:人生の長期間にわたるおっぱい問題を考えるには、「おっぱいは粘弾性体として取り扱うべき」というのが最近の主張なのだが、今回のような問題では年齢項をヤング率として繰り込んで弾性体扱いしてしまえばいい。
B:「都合の悪いところは繰り込んでしまえばいい」の原理だな。
A:そうだ、AカップBカップ…カップサイズがみな違うように、もう少し多様性があれば、結果は変わってくるのさ。「みな同じ方を向きたがる」集団行動のメカニズムはそもそも「動き・応答性」が極めて均質なところから始まっているんだ。
B:卵が先か鶏が先か…って感じもするが、なんか14個の揺れるおっぱいを通して、揺れ動く一億数千万の人々の動きが少し見えてきたような気がするよ。

 おっぱいの科学で初学者にとってわかりにくいのが、「母が父ならぬ乳で、男性ならぬ女性が弾性」というあたりかと思います。その点にさえ気をつければ、いともたやすく種々の現象を解き明かすことができると思います。

2012-05-02[n年前へ]

アニメONE PIECEの(ヒロイン)ナミの”弾む”胸の「振動特性」は意外に現実に沿っていた!? 

 アニメONE PIECEの映像から、(ヒロイン)ナミの胸の振動特性を調べてみました。「アニメだから、きっとかなりの誇張があるのではないか」と予想しつつ調べた結果、「現実の特性と合っている!」と驚くことになりました。

 下に貼り付けたグラフが、インパルス的に揺れるONE PIECE ナミの胸の速度をグラフにしたものです。グラフを眺めてみると、およそ0.2秒で元に戻る…そんな「動き」が示されています。

 これだけではわかりづらいので、(ONE PIECEのナミと見た目同じくらいの大きさのバストを持つ)現実の女性が写された映像の一部から、その胸が(継続的な周期外力ではなく、インパルス的な力に対し)弾むさまを解析してグラフにしてみるとこんな感じになります。(横軸の刻み幅が異なることに注意しつつ)揺れの周期を読んでみると、およそ周期が0.2秒程度です。

 つまり、先のONE PIECEのナミの胸はまさに、少なくとも周期だけ眺めると、実は「現実のおっぱい」の動きに沿っていたんだ!と驚かされるわけです。

 もちろん、「車は急に止まれない」という標語にもあるように、巨乳は急には止まれません。だから、現実の巨乳は、「ボンッと一回動いて急停止する」なんてことはありません。しかし、ONE PIECEのナミの胸の動きは、急発進急停止をしているように見受けられますから、その点においては、アニメONE PIECEの(ヒロイン)ナミの”弾む”胸の「特性」は一般的な「現実のおっぱい」とは大きく異なります。…その辺り「アニメ女性のオッパイに関する粘弾性特性の謎」については、今後の課題としたいところです。



■Powered by yagm.net