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2010-02-18[n年前へ]

Thinkpad X61tのメモリーを8GBに拡張する。 

 格安メモリを購入することで、Thinkpad X61tのメモリを8GBにしました。Thinkpad のX6xシリーズでは、X60で使われているチップセットは4GBまでしかメモリを認識することができませんが、X61からはメモリを8GBまで認識することができます(OSの種類による制限はまた別にありますから、OS内から直接8GBのメモリ空間を認識するためには、64bit OSが必要になります)。

 だから、オークションなどでX60とX61を見かけても、それらは似ているように見えて、メモリを拡張して長く使いたいと考えると、結構大きな違いがあります。長く使おうと思っていて、(その二つの機種の間に)少しの値段の差しかない場合には、X61を買った方がおトクかもしれません。

 とりあえず、これでThinkpad X61tはまだまだ余裕で使うことができそうです。VMwareで2台くらいの仮想マシンを立ち上げながら作業をしても、大丈夫そうです。

 しかも、「使うことができる」どころか、幸か不幸か、12インチで高解像度SXGA+の小型軽量マシンという類の機種は、登場しそうにありません。X61tの足りない点を補いながら、(故障しないことを祈りつつ)ずっと使っていくことになりそうです。

Thinkpad X61tのメモリーを8GBに拡張する。






2010-03-06[n年前へ]

Core2Duo 2.0Ghzの高速タイプのThinkpad X61(SGXA+) 

 Core2Duo 2.0Ghzの高速タイプのThinkpad X61に、X60用の部品などを使い液晶をSXGA+(1400x1050)に改造してあるという「X61 SXGA+ Core2Duo 2.0Ghz 2Gメモリ 120GB HD 改造品」がオークションに出ています。

 若干液晶に欠陥があるようですが、このマシンに、格安の4GBメモリを探し(私は1枚9800円で購入しました)、2枚刺して主メモリ領域を8GBにした上で64bit OSを使うなら(特にVMwareなどで、複数環境・OSを切り換えて使うなら)、「12インチSXGA+を心地良く使うことができる最強モバイル環境」を格安で手に入れることができそうです。

 ノートPCは良い(希少な)ものを選んでおけば、いつか中古で売ろうとする場合にも、あまり(ほとんど)値下がりしないものです。

2010-03-19[n年前へ]

「64bit対応のOpenCV 2.0のスタティックリンクライブラリのビルド」 

64bit対応のOpenCV 2.0のスタティックリンクライブラリのビルド

2010-05-11[n年前へ]

VirtualBoxでMacOSXゲストマシンを作ってみる 

 仮想PCソフトウェアのVirtualBoxのBETAバージョンは、ゲストマシンとしてMac OS Xをインストールする機能を謳っています。そこで、(Mac OS Xをインストールするところまではしませんでしたが)MacOSXゲストマシンを作ってみました。

 VirtualBoxでは、Mac OS Xの仮想PCとして、64 bit カーネルの"Mac OS X 64 bit"と(実際のMacintoshであれば、6+4押し起動時に相当します)、互換性重視の32bit カーネルの"Mac OS X"という2つの設定で仮想PCを作ることができます。その設定は、仮想PCの「設定」タブから、いつでも切り替えることができるようです。

VirtualBoxでMacOSXゲストマシンを作ってみる








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