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2012-11-14[n年前へ]

「iPad miniキーボード実寸PDF」を作ってみた 

 iPad miniが欲しいけれど、ソフト・キーボードの大きさが小さくなって果たして実用的に使うことができるかが気になる…というわけでiPad miniキーボードの実寸PDFを作ってみました。このPDFをプリンタで出力すれば(あるいはセブンイレブンでコンビニプリントすれば)、iPad miniのキーボードを打つ感覚を実感することができます。

 紙上にプリントアウトされたキーボードでは、押しても感触を得ることはできませんが、それは本家本元iPad miniのキーーボードだって同じです。だから、このペーパー・キーボードを叩き、あなたの手のサイズで打鍵感覚を確かめてみるのはいかがでしょうか。

iPad miniキーボードの実寸PDFiPad miniキーボードの実寸PDF






2012-11-22[n年前へ]

iPad mini用「究極・至高のノート」キットを作ってみた! 

 iPad mini用の、(今手に入る限りの道具を使った)「究極・至高のノート」キットを作ってみました。ここで言う「究極・至高のノート」というのは、人の苦手なことを最大限に補い、そして人の得意なことを最大限後押ししてくれる、そんな道具です。

 作ったのは「頭に浮かんだことを紙に”手書き”するクリップボードを(利き腕側の)右に配置し、書いたノートや本をすべて格納してあるiPad miniを左に配置した超コンパクトな”ノート”ケース」です。

 材料費3000円ナリで作った”ノート”を広げれば、「忘れてしまいがちな過去に自分が思いついたこと」や「覚えようと思っても記憶することができない書籍に書かれている内容」には、(iPad miniが担う)左頁を介して自由にアクセスすることができます。
 そして、自分の頭が思いついた曖昧で電子化しづらい限りなくアナログでとりとめもないことは、右頁の紙上に描くことで、何かしらの形にしていくことができます。
 つまり、「人の苦手なこと=記憶すること」を最大限に補い(記憶が苦手なのは私だけ…ではないですよね?)、そして「人の得意なこと=何かしらの新しいことを作り出すこと」を最大限後押ししてくれる”ノート”です(新しいことを作り出さず・繰り返すだけなら機械やロボットには勝てないですし…)。

 もちろんこの”ノート”は、ひとたび折り畳めば、容積を無駄にすることのない薄型コンパクト・サイズになります。人の苦手を補い・得意を後押する「いつでも寄り添うノートブック」は、今日この瞬間に(安く)手に入るものとしては、まさに究極・至高のノートです。

 この”ノート”の便利さが実に素晴らしいので、何十個か複製し・布教に廻りたい今日この頃です。右利きの人なら私が作ったのと同じような配置で作り、左利きの人であれば左右逆に作る、…他の誰でもない自分自身のための「自分の苦手を補って・自分の得意にエールを送る」そんな道具を作ってみるのはいかがでしょうか。

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2012-11-23[n年前へ]

日本語を読むための「必要最低解像度」は少なくとも200PPI以上です 

 「iPad mini用「究極・至高のノート」キットを作ってみた!」と書きましたが、それは「今手に入る・かつ安く手に入る道具でできる限りの範囲で最善」だというだけの意味で、決して「それでもう十分・満足だ」という意味ではありません。

 たとえば、iPad mini の解像度は、日本語書籍を読むには不十分です。ここでいう「不十分」は主観的な感想の話ではありません。なぜなら、iPad miniのディスプレイ解像度163PPI程度という数字は、日本語の書籍を表示するのは原理的に不十分なものだからです。

 日本語の書籍には、おおよそ6ポイント(あるいは8級程度)よりも大きい文字が使われます。たとえば、6ポイント文字なら縦横が2mmより少し大きいくらいの文字サイズです。9ポイントなら文字サイズは3mm四方程度となります。

 そんな大きさの文字をディスプレイで表示したとき、一体「何ピクセル四方になるのか?」を示したのが下のグラフです。言い換えれば、ディスプレイの解像度に応じて「所定の大きさの文字をどのくらいのピクセルで表示することができるのか」を示したグラフです。

 日本語の漢字は、平均すると12画程度の画数になります。そして、「(人が読む)文字」は(しかも文字の中でも特に漢字という文字は)、線が縦横同じように・等間隔に並ぶことが多いという性質があります。なぜなら、そういう状態が一番「人が読みやすい」状態だからです。その結果、大雑把に言うと、平均12画なら、縦横の線はそれぞれ約6本程度存在する、ということになります。

 すると、2次元平面上において、縦横各軸に対して(1文字の大きさの中に)6本程度の線が等間隔に存在するということは、それらの線を表現するためには、1文字を縦横が最低12ピクセル以上で構成されていなければなりません。もちろん、それは「最低必要とされるピクセル」の話であって、文字の中で線が引かれる場所(位相)・幅によっては、最低20~数十ピクセルが必要とされることになります。

 そこで、冒頭に示したグラフ「(ディスプレイの解像度に依存して)所定の大きさの文字をどのくらいのピクセルで表示することができるのか」を眺めると、200PPI以下の解像度の場合には、日本語書籍で使われる大きさの文字を表現するには解像度が不足している(1文字をたかだか十数ピクセル四方で表現することになってしまう)ことがわかります。

 つまり、たとえばiPad miniの163PPIといった解像度程度では、日本語の書籍に使われる文字を(日本語の書籍で使われるのと同じような大きさで)表現することはできないのです。アルファベット文化圏であればともかく、漢字を使う日本語書籍を読む限りにおいては、200PPIといった解像度では「最低解像度(にまだ足りない程度の解像度)」と読み替えなければならない数字なのです。

 解像度が足りているか・不足しているのかを考える時は、「出力しなければならないパターン」を原理的に出しうるかを、まずは考えてみると良いような気がします。その上で、日本語書籍で使われる「パターン」を再現するためには、200PPI程度では不十分だ…というのが現実です。

日本語を読むための「必要最低解像度」は220PPI程度です






2012-12-21[n年前へ]

”紙ノートとiPad (mini)を同時に使うことができる”ノートキット 

 自作iPad mini用ノートキットを持ち歩き・便利に使っています。ミニ修正テープと(太さ違いの)5色ボールペンを2本収めることができるようにして、A5の5mm方眼ルーズリーフに手書きでメモをとりつつ・(過去ノートや自炊本を格納した)iPad miniでPDFを眺め返す…という具合です。

 乏しい記憶能力と、書かないと(描かないと)考えをまとめることができない要領の悪さに悩んでいる人には、結構お勧めの組み合わせです。


 それと同様の”紙ノートとiPadを同時に使うことができる”というアクセサリを米国のアクセサリメーカbooqが出しています(booq Booqpad)。これまではbooq Booqpad for iPad、つまりiPad用が発売されていたのですが、さらにiPad mini用も発売されていました。

 iPadも含めて、現在のタブレットマシンの操作性は「紙+ペン」に劣る点も多いように思います。電子機器と旧態デバイスの「良いとこ取り」をしたい…と思う方は、タブレット&紙の2面使いを試してみると、意外に気に入るかもしれません。

”紙ノートとiPad (mini)を同時に使うことができる”ノートキット”紙ノートとiPad (mini)を同時に使うことができる”ノートキット






2013-02-03[n年前へ]

歴代 iPhone / iPad カメラの赤外線感度を横並びで調べてみた 

 163円で「赤外線LEDライト」を作ったので、赤外線LEDライトを持ちって街に繰り出して、歴代iPhoneとiPadの「メイン(背面)カメラ」と「フロント(Face)カメラ」の赤外線感度を調べてみました。「同じ基準」で横並びに比べ、赤外線が写る・写らないを評価してみたのが下の○×表です。(参考:iPhoneに搭載されたカメラモジュール一覧

 下表の○×△レベルは、こんな具合でつけています。ちなみに、△(×)も×(△)も、どちらも「(周囲光がほとんどないような状態で無い限り)ほとんど見えない」と言って良いレベルです。また、◎と○も、(個体差もありますし)ほとんど差が無いレベルです。

  • ◎:眩しいくらいにハッキリ写る(右上写真レベル)
  • ○:ハッキリ写る
  • △:かすかに写る(右写真レベル)
  • △(×):かすか…よりさらに暗く写る
  • ×(△):ほんのわずか・ほんのかすかに写る

 可視光、つまり自分の目で見ることができる世界とは別の世界を眺めてみるのも面白いものです。そんな世界を眺めようとする時には、こんな表も参考になるのかもしれません。

機種 メイン(背面)カメラ フロント(Face)カメラ
iPhone 5
△×
iPhone 4s
iPhone 4
iPhone 3GS
iPad mini
×(△)
iPad 2

iPhone / iPad カメラの赤外線感度を調べてみたiPhone / iPad カメラの赤外線感度を調べてみた








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