2009-04-01[n年前へ]
■アメコミの色彩と「技術品質」と「コスト」
「マンガ学―マンガによるマンガのためのマンガ理論
」を読んでいると、アメリカの新聞に連載されていたカラー・マンガでは、シアン・マジェンタ・イエローの3色の濃さを100,50,20パーセントの3種類に限り、輪郭線には黒線を入れていたという。新聞紙への印刷が不安定で、出力品質が決して良い状態ではなくても、色の識別がしやすいように、使う色種(インク量)を少なく限ったという。低コスト・低技術品質の中で、「わかりやすさ」を実現しようとしたわけである。
その結果として、アメコミの「派手な原色」「力強い輪郭線」と数少ない色種の組み合わせによる「識別の記号としての配色」という特徴が生まれたという。確かに、「ハルクの配色」「スパイダーマンの配色」・・・どの配色も似たような色が使われているはずなのに、「どのマンガ・どのヒーロー・どの悪役」であるかが、その配色を見れば不思議なほどにすぐわかる。
「技術品質」と「コスト」のバランスから生まれた文化、というのは意外に多いのではないだろうか。たとえば、吉野家の牛丼はだってそうだ。安い肉を大量に供給するために、吉野家の牛丼のあの調理法・味が生まれている。もしかしたら、「大量に売れる文化」というものは、ほとんどすべてが「技術品質」と「コスト」のバランスの上で立っているのかもしれない。
2009-05-05[n年前へ]
■100円ショップで揃える格安「自転車用の充電式ライト」
毎日自転車に乗るようになると、「自転車用のライト」が欲しくなる。とはいえ、何より「性能」を「値段」で割った数値、いいかえればコストパフォーマンス、さらに端的に言えば、「性能」が高く、「値段」が安い自転車用ライトが欲しくなる。すると、抜群に性能が良いものは、ダントツに値段が高かったりするので、結局のところ「性能はそこそこで値段が安いもの」を探すことが多くなる。そういうものが、結局のところ、現実のバランスの最適解だったりすることは多い。
まずは、ランニングコストを考えると、「充電池」「充電器」「電池式の自転車用のライト」の組み合わせが一番良さそうに思える。そして、イニシャルコスト(初期コスト)は、100円ショップに行って100円で買うのが(とりあえずは)一番安そうである。…そこで、100円ショップに行って「100円ショップで揃える格安自転車用の充電式ライト」を手に入れてみることにした。
そこで、いちばん最初に行った100円ショップは"レモン"である。ここで、「電池(単三電池×4本)式の自転車用のライト」を買った。この段階、ライト本体にまずは100円玉を1枚払った。ライトの本体は大きいし防水性もないが、100円玉1枚で買うことができるというのは大きい。
そして、次に行った100円ショップが"Seria"である。ここで「1本100円の充電池」を4本買い、「(1個100円の)充電池2本を一度に充電できる充電器」を2つ買った。というわけで、"Seria"では充電池セット代として100円玉を6枚使った。
結局、100円ショップで、格安トータル700円で「充電池式の自転車用のライト」を手に入れたわけである。この格安「充電式自転車ライト」の性能を調べた結果は、…明日書いてみようと思う。
2009-05-12[n年前へ]
■8インチ空気タイヤ版A-bike(風自転車)用の100円輪行バッグ
8インチ空気タイヤ版A-bike(風自転車)を、付属の鞄に入れて持ち歩いています。付属の鞄は、すぐに穴が空いてしまったりしたので、穴を黒いガムテープでふさぎながら、持ち歩いています。A-bike(やA-bike風自転車)は、バッグに入れさえすれば、その中に自転車がまさか入っているとは思えないサイズになりますから、本屋でも電気店でも自転車を持って気楽に入ることができます。
とはいえ、自転車を組み立てたり・畳んだりする時間があまりに短いので、バッグに入れる時間が長く感じられるようになってしまうのです。お店に入るというわけでなく、ただ電車に乗って自転車を持ち歩く程度なら、もっと簡単で小さく軽い輪行セットが欲しくなります。・・・そこで、いつものように、100円ショップへ行って、安くて簡単に自転車を持ち歩くことができる道具を選んでみることにしました。
今回のテーマは、「(比較的丈夫で長持ちする)簡単風呂敷」です。100円ショップで見つけた100cm×70cmの前掛けを買い、風呂敷状に使いA-bike(風自転車)を包むような「輪行袋」を作ってみました。つまり、「腹巻や腹帯を使ってA-bike(型自転車)を輪行する」で書いたような、「自転車を苦労して袋に入れる」のではなく「自転車をシートで気楽に包んでみよう」というアプローチです。
それが、下の写真の「輪行袋」です。「100円」というコストを考えた上での、コストパフォーマンスを考えれば、なかなか良い感じです。










