hirax.net::Keywords::「ラブレター」のブログ



2004-08-13[n年前へ]

ラブレターを書くのに一番適したツール  share on Tumblr 

 「パソコンで文章を書こうとするとたくさんツールがあります。ラブレターを書くのに一番適したツールは何でしょうか?
 「やはりWordじゃないでしょうか?」という答もある。しかし、Microsoft Wordの*.docファイルが"Love Letter"なんてタイトルで送られてきたら、そんなものは即削除されてしまうに違いない。だって、どう見ても典型的なウィルスメールだもの。そんなメールを、もしも削除せずに開きまくっていたら、病気が蔓延してしまうだろうし。

 というわけで、最近のメールの自動削除キーワードには「Viagra「Mortgage」というようなものだけでなくて、「Love」も追加してしまいました。「愛」という言葉が自動削除されてしまうというのも何だか…とも思いますが、それでも特に困らない…というわけで自動削除です。うぅ。

 それはさておき、本題に戻ると個人的にはMicrosoft Wordのユーザーというだけで、ラブレターの内容に関わらずNGだと思う。しかし、それはMicrosoft Wordを使えない1ユーザーの偏見なのかも。

2010-08-09[n年前へ]

テクノロジーとラブレター  share on Tumblr 

 もう10年以上、LaTexを使っていません。20年近く前は、何を書くにもLaTeXを使っていたような気がします。どんな文章も、MIFES風のキーコンビネーションにカスタマイズしたVZ EditorとLaTeXで書いていました。論文を書くときも、予算申請書を書くときも、あるいは、ラブレターを書くときだって、タイプしたテキストをTeXでコンパイルし、その結果をプリンターから出力して、そして、切手を貼った封筒に入れて郵便ポストに投函したのです。

 ラブレターというものは、まだこの世に存在しているのでしょうか?想いを伝えるだけなら、直接声で伝えるのがほとんどで、文字で伝えるというようなことはもうないのでしょうか。
 それとも、文字で伝えることはあるけれど、それはPCで読み書きする電子メールであったり、あるいは、ケータイの画面に浮かぶ言葉だったりするものでしょうか。…最近の恋文事情は全然わかりませんが、LaTeXでスタイルファイルを書いて、テキストを書き、ラブレターをコンパイルして…なんていう面倒なことをしている人は、もうほとんどいないような気がします。

 技術進化は、生活のディテールを大きく変化させます。テクノロジー変化にともない、生活のディテールが変化していくことは確かでしょう。けれど、その基本的な部分を俯瞰して眺めてみれば、意外なほどに変化していなかったりするかもしれません。

 かつてLaTeXのスタイルファイル作成方法やコマンドの書き方をまとめた資料をFTPサーバからダウンロードして真似して使っていた記憶があります。今の時代なら、ケータイ・メールに関して、似たようなことがされていたりするのでしょうか。

2011-06-10[n年前へ]

ペーパーレス時代の「ラブレター」  share on Tumblr 

 ペーパーレスという言葉が声高にうたわれるようになったのはずいぶん昔です。

 かつて月曜日の山手線に乗れば、週刊ジャンプを広げ読む人たちばかりだったような気がします。けれど、最近はそういう人はあまり見かけず、手に持ったケータイをみつめる人ばかり、になりました。

 ペーパーレスが謳われる時代、恋を告白するラブレターは一体どんな姿をしているのでしょうか。…そもそも、ラブレターというものが、今も生き残っているものなのでしょうか?

読んでもらえるだろうか?
手紙を書こう、あなたに。
あなたに、ラブレター。

THE BLUE HEARTS "LOVE LETTER"

 中学生の頃、恋心を伝えるラブレターを書きました。相手の手間を楽にしようと、往復はがきに「つきあってください」と書き、返送用はがき部分に「はい・いいえ」と書きました。「選択肢」に○をつけ、返送用はがきを切り取って、郵便ポストに返送用はがきを投函するだけで済むので、相手が切手や封筒や便箋を用意するといった手間をかけることもなく、それはとても便利に違いない、と考えたのです。シンプル・イズ・ベストの心です。

 ラブレターを郵便ポストに投函してから数日後、「いいえ」に○がつけられた返送用はがきが帰ってきました。それが、私が一度だけ書いたことがある(恋心を初めて告白する最初の手紙という意味での)ラブレターへの返事です。シンプル・イズ・ベスト…だったかどうかはわかりませんが、答えはとてもシンプルでした。

 今の時代、ペーパーレスという言葉を聞く時代、「好き」という心を初めて伝えるラブレターというものは、一体どんな姿をしているのだろう?と首を捻ります。ペーパーレス時代の「ラブレター」は一体どんなものなのでしょうか?



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