2008-05-10[n年前へ]
■山本式Virtual Sound System ソフトウェア(デバッグ版)を作る
「SRS(R)と山本式バーチャルサウンドシステムYVSSを比較する!のナゾ」を読んで、「デジタル的に同一な原音の左右信号を用いた際に、その左右の差(間接音成分)がゼロになっていない結果になっている」ことが気になったので、hirax.net::立体音感を考える::(1999.12.06) で作った山本式Virtual Sound System ソフトウェアのデバッグ版を作ってみました。プログラム内部での左右音の演算後値を "C:\wavemix_debug.text" というファイルにCSV形式で出力します。
Delphi(Object Pascal)を久しぶり(10年振りくらい)に触りました。何だか、時の流れを感じます。その時間が(自分自身にとって)長いのか一瞬に過ぎないのかは、まだよくわかりません。
参考までに書けば、Delphiという名前は、データベースソフト Oracleと接続するために作られたことによります。つまり、ギリシャのアポロン神殿で得られる神託(Oracle)=「デルファイ"Delphi"の神託」に由来しています。そんな、個人を離れた悠久の時の流れから見れば、10年はまさに刹那なのだろう、と思います。
蛇足をさらに書けば、「刹那」は現在では10のマイナス18乗(100京分の1)を示す言葉です。
2008-05-15[n年前へ]
■3DコンテンツをMS Office文書やブラウザに挿入可能な「みかん」
3DコンテンツをMS Office文書やブラウザに挿入可能な「みかん」
2008-05-22[n年前へ]
■グラビア写真の「体積」と「面積」の大きさ感覚
当たり前のようだが、体積と面積は次元が違う。たとえば、「満腹30倍」ダイエットキャンディのヒミツでは、こんなことを書いた。
体積で30倍ということは、長さでは3倍程度に過ぎない。つまり、「縦3倍×横3倍×高さ3倍≒体積30倍」というわけである。「体積が30倍でも長さは3倍程度に過ぎない」というこの当たり前の「意外さ・齟齬」は、次元にまつわる色々なことに対して当てはまる。
グラビア写真を撮影するカメラマンいわく、
実際に見ていると、胸がとても大きく感じるモデルを撮影していても、写真にしてしまうとその大きさがあまり感じられなくなってしまう。なぜか、胸が小さく見えてしまう。だという。実際に三次元の物体を眺めている時に感じる巨大さを、二次元の画像で眺めてしまうと、あまり巨大には見えなくなってしまうのだ、というのである。
「体積が30倍でも長さは3倍程度に過ぎない」ということは、体積が30倍の立方体は、面積では3x3=9倍程度に過ぎない。半球で言えば、体積が2倍もある半球であっても、断面部分の面積に換算してみれば、それは1.6倍に過ぎない。
つまり、(たとえばバストのような)半球状物体を三次元立体として把握したときに比べ、それを2次元平面で把握した時には、「大きさ」がかなり小さく感じられてしまうわけだ。グラビアカメラマンの立場からすると、この違いは大問題に違いない。
「(体積や面積といった)次元」と「グラビア写真」という一見関係なさそうに見えるものも、実は密接に繋がっている。無味乾燥に思える教科書に書かれていることで、グラビア写真集を写している人たちの苦労が想像できる、ということが意外で面白い。
2008-07-02[n年前へ]
■アニメーションGIFで表示した立体写真
久しぶりに立体写真アダプタをデジタルカメラに取り付けて、街中の景色を立体的に切り取ってみました。この立体写真アダプタは、(広角では立体撮影・立体視は難しいでしょうから)撮影できる画角がかなり狭いので、とても狭い範囲気を立体的に「切り取って」みました。
平行法や交差法といった立体視が苦手な人も多いので、ステレオフォトメーカーで立体アニメーションGIFに変換してみました。左目用画像と右目用画像を1/10秒程度の速さで交互に表示させることで立体感を感じさせる、立体アニメーションGIFで田舎の街並みを撮影してみました。そのいくつかを、下に張り付けてみました。
上段中央のような、「奥行き方向に連続的なもの」が、こういった「立体アニメーションGIF」には向いているような気がします。ユニバーサルスタジオなどの立体動画アトラクションなどでは、「槍などが遠くから目の前に突き出てくるシーン」にビックリさせられますが、そんな風に「奥行き方向に繋がっているもの」を見つけたら、立体写真を撮って「立体アニメーションGIF」に変換し眺めてみると面白いかもしれません。





