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2009-07-06[n年前へ]

Seriaの「カラフル10色ボールペン」 

 最近は鉛筆やシャープペンシルを使わなくなった。それは、使いやすい修正テープが一般的になったため、である。ボールペンを使えばコントラストがはっきりと読みやすくなるし、もしも書き損じたら、修正テープですぐに書きなおせば良いからだ。修整液では乾くまでまたないといけないから、そういうわけにはいかない。

 常用しているのは、無印良品の6色ボールペンである。それを、バイブルサイズの手帳と一緒に持ち歩いて使っている。やはり、考えたこと・聞いたことをわかりやすく整理するためには、色分けをしながら書く(描く)必要がある。だから、

 100円ショップのSeriaに行くと、「カラフル10色ボールペン(日本パール加工製)」を売っていた。「ペンの太さ」や「色の切り替えをするのにペン上部のボタンを押す必要がある」ということもあって、即時性が要求される常用ペンとして使うのは難しそうだが、100円という安さとカラフル10色というのは、とても魅力的である。そこで、試しに買って・(鞄の中に入れておく)2本目のボールペンとして使ってみることにした。

 まず、ノートの上でに10色のペン先を走らせてみると、ペン先は意外に細く、(小さな文字で追記することが多い)記録メモや数式などを書くことも多い技術メモを書く目的には、意外に良さそうな感じに思える。難点としては、「カラフル」10色は、黄色の発色が悪くオレンジに近い色に見える、緑色が暗く感じられる、という辺りが挙げられそうだ。つまり、色が全体的に彩度が低い。

 とはいえ、何しろ値段が100円なのである。きちんと使ってやれば、十分に満足できる買い物になりそうだ。

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