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2014-11-11[n年前へ]

「頭を悪くさせるウイルス」と「馬鹿は風邪ひかない…の真実」 

 「頭を悪くさせるウイルスが発見される」という記事を読み、『そうか!私の頭が悪かったのはウィルスATCV-1のせいだったか!」と興奮し、「そんなウィルスさえいなければ、10パーセント増しくらいで、頭の回転が速くなるはずなのに!』と悲しくなりました。そして、それと同時に『”馬鹿は風邪ひかない”ということわざは、実は100パーセント正しい科学的真実だったのかもしれない!」と叫んでしまいました。

 ウイルス「ATCV-1」が人間に感染するとともに、思考力や注意力を低下させることが報告された。

 今までATCV-1は人間に感染しないと考えられてきた。しかし、咽頭細菌の研究を行っていた際に、人の喉からATCV-1のDNAが発見された。92人の被験者を調査したところ、その中の44%の人の喉でATCV-1が確認された。さらに、被験者らに脳の正確性および視覚処理のスピードを調べるテストを行ったところ、ATCV-1に感染していた人は、そうでない人と比較して平均7~9点低かったという。

 第二次世界大戦中、大日本帝国陸軍の研究機関、通称満州第七三一部隊(石井部隊)に関する本を読んでいた時、「人体実験を行う際、研究員が感染し・高熱の病に倒れることもあったが、そうした者たちは、治癒後に頭の回転が早くなった」といった記述を読みました。…もしかしたら、高い確率で人の体中にはATCV-1が巣くっていて、高熱の病に襲われると(高熱に弱いウィルスである…かもしれない)ATCV-1が死に絶えることにより、頭の回転が速くなり・考え方の正確さが増すのかもしれません。

 体中が高熱で襲われると頭の回転を遅くするウィルスが消え失せ、頭が良くなる。それを逆に言えば、高熱の風邪をひくことがなければ、頭の中にウィルスATCV-1が蔓延したままで、頭が悪いまま…ということになります。

 風邪をひくと頭が良くなる。それをさらに論理学的に追求すると、逆に言えば…じゃなかった「対偶」は『頭が悪いままの人は、風邪をひいたことがない」…つまり、イコール「馬鹿は風邪ひかない」という”ことわざ”の証明ができるじゃないか!と……妄想したりしたのです。



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