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2010-12-11[n年前へ]

マイクロソフトKinectを活用するための開発者組織OpenNI 

 PrimeSense社ドライバーを公開、オープンソース・コミュニティOpenNIを開始

 安価な3次元センサー、マイクロソフトKinect™の赤外線深度カメラを開発したイスラエルのPrimeSense™社は、"Natural Interaction™"(自然なインタラクション)を利用したアプケーションをオープンに育成するための開発者組織OpenNI™をスタートさせました

2012-05-07[n年前へ]

Office 365 エクセルで遊んでみよう!? 

 マイクロソフトが提供しているクラウド サービスOffice 365 が「30日間有効な試用版」を提供していたので、申し込んで使い始めてみました。

 「スカートと下着と階段の関係」を計算するエクセルシート(の叩き台)を自分のPCで作成し、それを にアップロードして、さらにOffice 365エクセルでカスタマイズ・修正作業をしてみました。

 「階段」を棒グラフで表現し、「人型」をグラフ内に配置して…といったブラウザ上で作業していると、機能がまだまだ不足気味だとか、快適に使うことができるとは言い難(がた)い動作速度だと感じたりします。

 しかし、使い心地は「まだまだ発展途上」とはいえ、クラウド上にファイルを置いておき、色んな場所(道具)から読むことができて、そして少しの加工・編集もできる…というのは、やはり少し便利かもしれません。

 というわけで、Office 365 エクセルでスカートと階段を再現する計算(エクセル)シートを作り遊んでみました。

Office 365 エクセルで遊んでみよう!? 






2013-01-12[n年前へ]

MS Officeのクリップアートを黄金比で眺めれば「計算し尽くされた名画の条件」が見えてくる!? 

 『MS Officeのクリップアートを黄金比で眺めれば「計算し尽くされた名画の条件」が見えてくる!?』を書きました。

 何気なく使うOfficeクリップアートも、数々の名画と同じように、実は計算し尽くされた配置になっていたりします。…そんなことを考えながらOfficeクリップアートを眺めてみれば、Officeでの資料作りも「世界の美術館巡り」に思えてくるかもしれませんね。

MS Officeのクリップアートを黄金比で眺めれば「計算し尽くされた名画の条件」が見えてくる!?MS Officeのクリップアートを黄金比で眺めれば「計算し尽くされた名画の条件」が見えてくる!?MS Officeのクリップアートを黄金比で眺めれば「計算し尽くされた名画の条件」が見えてくる!?MS Officeのクリップアートを黄金比で眺めれば「計算し尽くされた名画の条件」が見えてくる!? 






2014-01-04[n年前へ]

"Vision"という言葉が見る世界は、多分、こんな世界なんだろうと思う。 

 2004年から2005年の頃、"We see your potential."と謳うMicrosoftのCMが大好きだった

 子供達が学んでいく姿が見えます。夢が現実になっていくのが見えます。私たちには見えます。小さな彼らの、大きな夢が。あなたの中にある無限の可能性が見えます。

We see...Your Potential. Our Passion.

 …10年経った2014年の今、それと良く似た”We see your dreams, and give shapes to your dreams!”というKonica Minolra の 美しいCM を見る。すぐには見えるものじゃなかったとしても、何かが潜在的に持っている力=” Potential”を見通すことができる"Vision"という言葉が見る景色は、多分、こんな世界なんだろうと思う。

 「有名な歌手になりたい」「立派な警察官になりたい」 こどもたちが、夢をはっきりと思い描けたら? ずっと忘れずにいられるとしたら? それはきっと彼らにとって夢の実現へと向かう、大切な一歩になるのではないでしょうか。

Dream Printer

 こどもたちが願った夢を、あるいは可能性や潜在的な力を、すべて形あるものにするのは本人だけど、それらを描き出す機械があったとしら、そんな機械の中には多分かなり濃度の高い”Visionの素”が目一杯詰まっているのだろう…と思う。

2016-04-12[n年前へ]

機械学習が作り出したレンブラント新作絵画を3D世界で眺めてみる!? 

 オランダ金融機関であるING グループとマイクロソフトが、「レンブラントの作風を表面の凹凸までコンピューターで再現する」新作品を機械学習で生成した上で、それ風のテクスチャ(3D形状)を作り出してUVインクジェットプリンタでプリントした…という”The Next Rembrandt”プロジェクトの成果が数日前に流れました。これは、レンブラントが1632年から1642年までに描いた、白い襟の黒い服を着た右向きの白人の顔の構図や配置(顔のパーツの位置関係比率)を機械学習で再現させて(色画像を眺めると”筆致を再現するスタイル行列的な処理はなされていないように見えます”)、生成された色画像の方向性(と高さ分布の対応)とレンブラントの時代の油絵において用いられていた色種毎の高さ(色重ね)ルールから作り出された画像のようです。

 そこで、”The Next Rembrandt”サイトの説明用として使われている出力画像データから、レンブラントの新作を3D世界で眺めてみた例が上の画像です。こうして眺めてみると、レンブラントの新作というよりは、レンブラント風のレイアウトの画像に適当にテクスチャ(3次元形状)を付加したものにしか見えません。

 しかし、それでは「そんなものはつまらない」かというと…そんなこともないような気がします。なぜならば、こういった処理は今や誰でも(多少のデータアクセスをして・少しのコードを書けば)作り出すことができるものであるからこそ、誰でも「レンブラント風の新作」を作り出すことができる(そして3D世界で”新作"絵画を眺めることもできる)…という面もあるからです。

機械学習が作り出したレンブラント新作絵画を3Dで眺めてみる!?








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