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2012-06-27[n年前へ]

「シャボン玉マシンガン」で「世界で一番熱い夏」 

 2011年夏のブームは、「暑い夏をどう涼しく過ごすか」ということでした。使うことができる電気エネルギーの量がごく限られる中で、それでも、どう心地良く過ごすかという”お手軽テクニック”が求められていたように思います。

 その次の年、つまりは今年2012年夏に流行ることは、「右肩下がりの雰囲気も感じられる中、それでも、末広がりの可能性・未来を感じるための”お手軽テクニック”」だと思っています。根拠も何もないけれど、ふとそんなことを考えます。

 そんな2012年の夏、右肩上がり・末広がりの未来を感じたいと思ったら、「シャボン玉マシーン」を買うのが一番だ!と(脈絡無くなく考えて)河川敷でシャボン玉を撃ちまくってきました。・・・何だか、とてもノー天気なBGMを流しつつ(このシャボン玉マシンガンは、実に脳天気なBGMを勝手に奏で、ついでに赤や青色のライトもピカピカ光らせまくるのです)、シャボン玉を大量生産・撃ちまくってみました。

 2011年に流行ったことが、「世界をどう涼しく過ごすか」ということだったとしたら、2012年の今年に流行るべきことは、身の回りの世界を「どう熱くする・感じるか」ということに違いない!と思いつつ、シャボンの弾丸を、夕暮れ空と川面に向けて、「シャボン玉マシンガン」で「世界で一番熱い夏」を感じてみました。

世界でいちばん熱い「シャボン玉マシンガン」世界でいちばん熱い「シャボン玉マシンガン」






2012-06-29[n年前へ]

しゃぼんパレードにBGMスイッチを取り付けよう!? 

 しゃぼんパレードというシャボン玉連射マシーンを買いました(『「シャボン玉マシンガン」で「世界で一番熱い夏」』)。このしゃぼんパレードは、シャボン液タンクからポンプでシャボン液をシャボン玉製造・発射部に供給することで、「ファンの前に回転ユニットがあり、シャボン液をまき散らす」「シャボン液貯めからシャボン液がこぼれがち」といった問題が発生しない、優れものです。

 しかし、このしょぼんパレード、シャボン玉を発車するスイッチを入れると実に脳天気なBGMを流し出します。すると、よく言えばディズニーランド風、悪く言えば子供向きパチンコ屋みたいな状態になり、夜中はとても使えない音量を出してくれます。

 というわけで、BGMスピーカーにオン・オフ用スイッチを取り付けてみました。これで、夜でも朝でも、周りに気兼ねなく(実はちょっとファン音がするんですけどね)、シャボン玉を発射することができます。



 ちなみに、しゃぼんパレードはAmazonカスタマレビューでは「ひどい製品です」と書かれています。けれど、そこに書いてある「デメリット」は、「充電池を使うことができる」「水と洗剤を比率を変えつつ混ぜ合わせる工夫ができる・その過程を楽しめる」といったことができれば無問題かと思います。人それぞれ感じ方は違うとは思いますが・・・。


 後日談:数日後、980円ナリで「しゃぼんパレード」を買ったディスカウントストアに行ってみると、補充用シャボン液もちゃんと売っていました。470mlで298円ナリ、1.8リットル(一升瓶だ!)で798円ナリ…というわけで、「水と洗剤を比率を変えつつ混ぜ合わせる工夫ができる・その過程を楽しめる」ことができなくとも、「充電池を使う」ことさえできれば、「絶対お勧め」の一品です。(ちなみに、右の写真は試しに買ってみた470mlのシャボン液です)

しゃぼんパレードにBGMスイッチを取り付けよう!?








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