2002-11-09[n年前へ]
■「ニーナ 空に行こう」 
と、「井の中の蛙」繋がりで「閉ざされた世界」などぼんやり考えていると、鬼束ちひろの歌と共にテレビのCMが流れた。ゲームはしないのだけれど、ちょっと思わず見とれてしまった。
上を仰ぎ見て、天井が二つに開いて、青い空が開けてくる場面に見とれてみたり。
■アンチ「井の中の蛙」 
クローズな環境だとどうしても「井の中の蛙」になってしまうだろうし、そうならないように気をつけなくちゃなぁ、と思う今日この頃。どんどん閉ざされた世界になっているような気がするしなぁ。
2004-02-15[n年前へ]
■井の中の蛙大海を知らず、しかし空の蒼さを知る 
井の中の蛙大海を知らず
秋水編 荘子
しかし空の蒼さを知る「新撰組」を観ていると、「井の中の蛙大海を知らず、されど空の高さを知る」というような一節が出ていた。荘子「秋水編」の有名な一節に誰かが「されど空の高さを知る」あるいは「されど天の高さを知る」という一節を付け足したもののようだ。
詠み人知らず

確かに、井の中の蛙には「天の高さ」は判らないに違いないことだろう。人の遙か上にある「天」の高さは確かに判らないかもしれない。その「天の蒼さ」だってきっと判らないに違いない。
けれど、井戸の「穴」を通じて自分の上に見える「空の青さ」ならよく知ることができることだろう。井戸の中から空を見上げれてみれば、昔なら昼間でも星を見ることができたように、井戸の中からだからこそ「空の蒼さ」を誰よりも知ることだってできるかもしれない。空しか見ることのできない井の中の蛙だからこそ、憧憬とともにその「空の蒼さ」を心に刻むことだってあるかもしれない。
2005-09-17[n年前へ]
■「井の中の蛙(かわず)、大海を知らず」 
Tech総研ブログに「井の中の蛙(かわず)、大海を知らず」を書きました。
あなたなら、「井の中の蛙、大海を知らず」という言葉をどんな時に思い浮かべるでしょう?そして、その言葉に「どんな一言」を続けたくなるでしょうか?
2005-09-18[n年前へ]
■続 「井の中の蛙(かわず)」 
Tech総研ブログに続 「井の中の蛙(かわず)を書きました。
つまりは、昨日の「あなたなら、井の中の蛙、大海を知らずという言葉をどんな時に思い浮かべるでしょう?そして、その言葉にどんな一言を続けたくなるでしょうか?」という一節に対する感想の一つを書いてみました。
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