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2011-06-14[n年前へ]

「もの作り」を「売り」にしてきた日本 

 「仙台単身赴任生活 2011年6月13日」から。

 高度成長期以来、日本は対外的には「もの作り」を売り物にしてきたけど、実は苦手で下手なのかもしれないと僕は思っている。そんなことより日本はアニメみたいな日本の個性を発揮できる分野に集中した方がいいかもしれないと、ふと思った。
 それは、僕のこれまでの人生を否定することになるんだけど…

2014-08-26[n年前へ]

[今日見た景色] 日本の分水嶺で、太平洋と日本海に向け、生き別れた立ちション"のゆくえ 

 野辺山天文台の公開日を観た帰り、野辺山高原から山を越えて平沢集落に向かいます。…そこは、この野辺山に暮らしていた頃に、遠足で必ず登った(登る途中にあった)場所で、そこにある獅子岩(ししいわ)近くにある「日本の分水嶺」では、男の子はみな立ちションをして、そのオシッコが日本海と太平洋へと分かれて行くさまを誰もが見た…といいます(これはけれど100%ホントの話)。

[今日見た景色] 日本の分水嶺で生き別れた立ちションと[今日見た景色] 日本の分水嶺で生き別れた立ちションと[今日見た景色] 日本の分水嶺で生き別れた立ちションと






2014-10-24[n年前へ]

「その瞬間の風景」をWolfram(Mathematica)言語で呟こう!(朝焼けを迎える日本と地球 偏) 

 あなたが生きるこの瞬間の「地球や日本を描く」tweetをしてみよう!…が、下記をまとめたものになります。


 数式処理・プログラミング環境のMathematica開発元であるWolframが、Wolfram(Mathematica)言語 で書かれた文字を(twetterで)@wolframtap 宛にメンションすると、その処理結果をリプライしてくれる Wolfram Tweet-a-Programを行っています。

 twetterなら、その瞬間の風景を呟いてみるのが似合うかも…と思います。そこで、朝起きたら、こんなことを呟いてみることにしました。

@wolframtap GeoGraphics[{GeoStyling[Opacity[0.5]], NightHemisphere[]}, GeoBackground -> GeoStyling["ReliefMap"], GeoCenter -> {0, 135}]
 こう呟くと、たとえば、こんな画像がリプライされてきます。

 そしてまた、たとえばこんな風に呟いてみます。…すると、太陽に照らされた球形の地球を描いた(右のような)画像が返ってきます。

@wolframtap SphericalPlot3D[ 1, u, v, PlotStyle -> Texture[ GeoGraphics[ NightHemisphere[]]], TextureCoordinateFunction -> ({#5, -#4} &)]


あるいは、こんなコードを書いたなら、地球上の起伏と太陽が照らす昼、そして、まだ星を眺めている夜の世界を眺めることができます。

@wolframtap GeoGraphics[{White,DayHemisphere[]},GeoBackground->GeoStyling["ReliefMap"],GeoCenter->{0,135},GeoProjection->"LambertAzimuthal"]

 今、この瞬間、太陽は巨大な黒点を出現させています。そんな太陽が、遙か1億5千万キロメートルの彼方から、8分ほどの時間を掛けて眩しい光を地球や日本に届けます。その瞬間のさまを、tweetしてみるのはいかがでしょう?

「その瞬間の風景」をWolfram(Mathematica)言語で呟こう!(朝焼けを迎える日本と地球 偏)「その瞬間の風景」をWolfram(Mathematica)言語で呟こう!(朝焼けを迎える日本と地球 偏)「その瞬間の風景」をWolfram(Mathematica)言語で呟こう!(朝焼けを迎える日本と地球 偏)






2015-05-04[n年前へ]

高さ35cm以下の小便器を保証しようとする日本は「世界一の小便バリアフリー王国」かもしれない。 

 高さ35cm以下の小便器を保証しようとする日本は「世界一の小便バリアフリー王国」かもしれない を書きました。

 日本は実に低身長男性(の小便)に優しいバリアフリー国家です。なぜかというと、日本では、かつては「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる 特定建築物の建築の促進に関する法律(ハートビル法)」により、そして現在では「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー新法)」により、小便受け口の高さが 35cm以下(低リップ)の壁備え付け小便器を少なくとも建物にひとつ以上・できれば各階にひとつ以上備え付けるようにすることが、( 多数の人が利用する建物では少なくとも努力義務として、また大規模であれば義務として)定められているからです。
 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行令(平成十八年十二月八日政令第三百七十九号)

第十四条  不特定かつ多数の者が利用し、又は主として高齢者、障害者等が利用する便所を設ける場合には、そのうち一以上(男子用及び女子用の区別があるときは、それぞれ一以上)は、次に掲げるものでなければならない。

2  不特定かつ多数の者が利用し、又は主として高齢者、障害者等が利用する男子用小便器のある便所を設ける場合には、そのうち一以上に、床置式の小便器、壁掛式の小便器(受け口の高さが三十五センチメートル以下のものに限る。)その他これらに類する小便器を一以上設けなければならない。

高さ35cm以下の小便器を保証しようとする日本は「世界一の小便バリアフリー王国」かもしれない。






2018-10-21[n年前へ]

信長もビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史 

 来月、11月26日(月)、集英社から「信長もビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史」が発売されます。四六判の書籍で、電子版も発売されます。こどもから大人まで、著者のひいき目を別にしても、とても楽しめる本だと思います。手に取り、楽しんで頂ければ幸いです。 タイトルに続いて「だから教科書にのらなかった」と題されているような本ですから、もちろん正しい教科書的な本ではありません。また「ツッコむ」本でも実はありません。自分なりに「理解したい」「考えたい」気持ちが強い「こども」ターゲットに面白い本を目指したものになります。



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