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2009-09-23[n年前へ]

日本列島地価変動マップ 

 地殻変動ならぬ、日本の各地域(全域)の時系列的な地価分布・変動を眺めることができる「日本列島地価変動マップ」 本家MANDARAのサイトにも同様なデータがあるが、各地域を眺めることができるので、こちらにリンク。

日本全域、および各地方における地価変動をマップでみることができます。

2011-12-20[n年前へ]

西から東へ、今日も同じ風が吹く 

 10年間分の、今日と同じ12月20日から、つまりは「n年前へ」から。西から東へと、今日も(いつもと同じ向きの)同じ風が吹いています。

 日本の空は偏西風に支配されています。西の空から東の空におよそ時速40km程度の風が吹き、雲もそして天気も、空に浮かぶものたちは、その速度で移ろって行くのです。

「虹のトンネル」を時速40kmで追いかける。
 私たちを上から眺める太陽と雲は、逆方向に動いて行くのです。太陽は東から西へ進み、雲は西から東へ走る、私たちを包む時間はそんな風に動いているのです。

私たちの頭上では「太陽と雲」が逆に動いてる。

2014-10-13[n年前へ]

「(台風の)風速と疑似オッパイの変換・対応グラフ」で人生何事もポジティブ思考で味わおう!? 

 台風19号(2014年版)が日本列島を縦断している最中です。Vongfong(ヴォンフォン)=スズメバチと名付けられた台風19号は、九州から関西にかけて(今現在)、強風で襲いまくってるといいます。強風が吹き・その被害をわたしたちが被らざるを得ない…となれば、そのマイナスを何とかプラスに変えてみたくなるものです。だから、今日は、ちょっと真面目に「(台風の)風速と疑似オッパイの変換・対応グラフ」を作ってみることにしました。

 疑似オッパイ、つまりは、掌で風を受ける時の 感触は風速のおよそ2乗に比例します。そして、その風速と疑似オッパイの重み・感触の対応関係は、流体計算をすることで、時速60kmの風は430g重相当だという計算がされています(参考:「時速60kmの風」は「アンダー85cm Cカップを1.3mm押し込む感触」で「ウィダーゼリーの重さ」とほぼ同じ!?という法則…ただし、計算結果が若干違っていて、正確にはDカップ相当です)。そこで、この関係を使うと、一体何カップが風速何メートル相当かを計算することができるのです。

 ちなみに、掌の大きさが10cm四方…つまり0.01m^2だとすると、170 Paの圧力を受ける掌は1.7 N = 0.170kg重の力を受けます。つまり、時速60kmの風を掌に受ける時、あるいは、アンダー85cmCカップのおっぱいを1.3mmほど押し縮める時、掌はウィダーゼリー(1パック180gです)を載せた時と同じ程度の力を受けるのです。…それを逆に言うならば、「ウィダーゼリーの重さ」がわからなかったら、アンダー85cmCカップのおっぱいを1.3mmほど押し縮める時の感触を思い出せば良い、というわけです。

 

 というわけで、作成してみた「(台風の)風速と疑似オッパイの変換・対応グラフ」が下図になります。これはアンダー75cmの場合のA〜Nカップが風速何メートル/秒かを示したものです(参考:おっぱい解析ライブラリ)。 実は、風速(m/s)は疑似オッパイのカップはほぼ比例する(風速の1.x乗がカップ数に比例する)ということがわかります。*

 台風19号は日本列島に風速30〜40m/sの風を吹きつけながら進んでいる…ということは、J〜Nカップ(アンダー75cm)相当の疑似オッパイ感触を全日本列島に配達しながら縦断している…というのが、今日の全く役に立たない科学の知識です。


 *風速の1.x乗がカップ数に比例するというオーダーは、風速が与える圧力や(アンダーバストとトップバストの差に応じて決まる)カップ数の関係を、頭に思い浮かべることができる人にとっては、とても興味深く心地良い関係なのではないかと思います。

「(台風の)風速と疑似オッパイの変換・対応グラフ」で人生何事もポジティブ思考で味わおう!?「(台風の)風速と疑似オッパイの変換・対応グラフ」で人生何事もポジティブ思考で味わおう!?






2019-08-13[n年前へ]

プレート境界で揺れ動く!日本列島の動きを可視化せよ! 

 ソフトウェアデザイン 2019年9月号に『プレート境界で揺れ動く!日本列島の動きを可視化せよ!』を書きました。測地データをダウンロードした上で、Python / Jupyterを使い、変位解析・簡易歪み解析をとても簡単に遊んでみたりする記事です。

 日本列島近くの地震発生分布や地殻変動の変位分布、あるいは、地殻変動から推定される歪み分布…そんなものを眺めてみると、色んな解析をしてみたくなるはずです。

 たとえば、右にあるのは、そんな解析を行った結果の数例。こんな日本列島が刻々と形を変えるさまを眺めてみると、きっと、地震予知とかそんな無理目の挑戦をしたくなる人も多いかもしれません。

 また、記事中の解説コードや処理はすべてフル3Dです。つまり、たとえば、The Looking Glass をお持ちなら、日本の地殻変動をリアルに立体的に眺めることができる…ということになります。プレート境界で揺れ動く日本列島の動きを、立体的に眺めてみるのも面白いのではないでしょうか。

プレート境界で揺れ動く!日本列島の動きを可視化せよ!プレート境界で揺れ動く!日本列島の動きを可視化せよ!








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