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2009-09-20[n年前へ]

「落語とは業の肯定である」 

 堀井憲一郎「落語論 (講談社現代新書) 」から。

 立川談志は「落語とは業の肯定である」と言っていた。落語の本質をひとことで言い表している。つまり、「落語が表現しているのは、人間のおこないのすべてである」ということだ。人のおこないを論評せずに引き受ける。それが落語である。



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