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2008-09-04[n年前へ]

"worthless"と"priceless"とクライマックス 

 映画「ウォーターボーイズ」を見ていると、竹中直人が主人公に言う台詞の字幕に目を惹かれた。

So you make a fool outta yourself
Better than feeling worthless all your life
 "worthless"と"priceless"とは語呂は似ているのに、意味は正反対だ。"worthless"は「価値がない」で、"priceless"は「とても価値がある」だ。この英語の"priceless"という言葉に出会うたびに、頭の中で「?」マークが浮かんでくる。そして、"valueless"は「価値がない」で、"invaluable"だと、「とても価値がある」ときたものだから、ますます日本語の感覚と英語の意味とが、メビウスの輪のように捻れ絡んだ具合に感じられて、さらにわけがわからなくなる。

 ところで、「ウォーターボーイズ」の最後、主人公たちのシンクロ演技のシーンで流れるたくさんのBGMの中で、パフィーが歌う「愛のしるし」の歌詞には字幕がつけられている。 それは、この曲の歌詞が一種の台詞に、一種のメッセージにになっているからだろう。

To get a little stronger
I'm rowing away
In my broken boat
 こういった映画のクライマックスを見ていると感動する。 そして、眩しさと楽しさと、少しの寂寥感を感じる。 限りなく興奮する映画のクライマックス・頂点の先にも、主人公たちの人生は続く。 山頂を過ぎた先も、やはりまた道は続く。 だからこそ、こんな映画のクライマックスシーンに、いつも泣かされてしまう。

2010-08-04[n年前へ]

I'm rowing away. 

 真夏の強い日差し・紫外線を(頭の中で)眺めていると、英語字幕で観た映画「ウォーターボーイズ」の、ラスト近くの1シーンを思い出しました。PUFFYの「愛のしるし」の歌詞とともに、流れる映像です。

To get a little stronger,
I'm rowing away,
In my broken boat.

 真夏日の駅近くの「お堀」には釣り堀があって、貸しボートがあって、それをビールとともに眺めることができるレストランもあって、そんな夏の景色を眺めつつ、PUFFYの「愛のしるし」の歌詞と共に映し出されていた映像を思い出しました。真夏日の釣り堀には人がたくさんいましたが、貸しボートはひとつも浮かんでいませんでしたが、そんな歌を思い出しました。

少し強くなるために、
壊れたボートで一人、漕いで行く。
 「ボートで、ひとり、漕いで行く」人を見るときは、一体、どんなことを考えるのでしょうか。
 「ウォーターボーイズ」の最後、主人公たちのシンクロ演技のシーンで流れるたくさんのBGMの中で、パフィーが歌う「愛のしるし」の歌詞には字幕がつけられています。それは、この曲の歌詞が台詞に、メッセージに、なっているからかもしれません。



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