hirax.net::inside out::09月04日

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2000-09-04[n年前へ]

「夏の幻」 

ガーネットクロウ。前々から気になっていたが、AZUKI 七ってもしかして...(リンク

モジュール型ロボット 

面白そう。from 安藤日記。(リンク

富士山に初冠雪 

この写真は今朝撮ったから、まだ雪は降っていない頃。(リンク

ふと思ったこと。 

個人がやってるニュース系のサイトを眺めていると、たまに毛色の違うことの紹介が入っていることがある。しかも、それが繰り返し繰り返し、ず〜と。なんか、こういうのはまるで小さい子を大事に育ててるみたいだなぁと、ふと思った。

Video Killed The Radio Star. 

今日の写経。In my mind in my car, we can't rewind we've gone to far.(リンク

2001-09-04[n年前へ]

hpがCompaq買収 

 大丈夫かなぁ、hp。特許であれだけお金払って…、カラー関係の技術者が逃げ出してて…、そのhpと一蓮托生状態の…(以下省略)

2002-09-04[n年前へ]

須藤典明裁判長 

 痴漢冤罪民事の裁判は「小谷真理・山形浩生裁判」の裁判長だったのね。Google一発で判る、このインターネットの便利さはすごいな、と。

2003-09-04[n年前へ]

「俺」「僕」「わたし」「私」と「あたし」「わし」 

 はてなダイアリーの一人称で眺める「WEB日記の立ち位置」です。WEB日記の起源は土佐日記に遡り…、です。少なくとも侍魂でないことは確かじゃないか、と。
 それはともかく、とりあえずこれは杜洋右さんに影響を受けてますね、ハイ。感謝しつつ、ね。

夕焼け 

 昨日見た景色。切ないくらい綺麗な夕焼け。

夕焼け






友達の友達の友達は…システム 

 マイクロソフトが出すという、インスタントメッセージング(IM)&コミュニケーションソフトThreeDegreesの記事。ThreeDegreesという名称は「six degrees of separation」に由来し、six degrees of separationは、心理学者Stanley Milgram博士による"米国民全員は、6人程度の知人の連鎖を介してつながっているという"理論にさかのぼる。つまり、ThreeDegreesの意味は、インターネットユーザーはそれよりもさらに少ない人数でつながっているということを表現しているというもの。
 懐かしく、深夜特急 '99を思い出す。

 そして、もうひとつ紹介したいのは安藤日記の「世界って狭い。でも逢いたい人には巡り逢えない」という言葉。Google検索ならきっと簡単に巡り会うこともできるのだろうけれど、現実に巡り会うのはそれとは違うから、ね。それに、Googleの巡り会いなんかは無い方が良いかもしれないし、ね。

2004-09-04[n年前へ]

「僕はラジオ」(RADIO) 

 「僕はラジオ」(RADIO) .予告編.

But truth is, we're not the one's who've been teachin' him.Radio is the one who's been teachin' us.'Cause the way he treats us all the time is the way we wish we treated each other even part of the time.

Online Speech Bank 

 素晴らしい小説を読むととても興奮したり、感動したり、楽しくなったりする。それと同じように、色んな素晴らしい演説・スピーチもそんな感動・興奮を呼び起こす。米国の色んな人達、政治家や映画の中の登場人物や、とにかくありとあらゆる人達の演説が集まっているのがOnline Speech Bankだ。現在でも過去でも、色々な場所で語られた内容を読んだり、そして何より「演説を行っている肉声」を聞くことができる。

 Martin Luther King, Jr.の「私には夢がある」と語る声や、John F. Kennedyが「アメリカが何を世界にするかではなく、世界が共に自由のために何をするかを考えよう」と語る声を、そんな声を次々と聞いていく週末も楽しいかも。

ソースコードに付箋を付けるシステム 

 「ソースプログラムに付箋を付ける」(デモ)

JSPIE3はJavaのソースプログラムに対して付箋をつけるシステムで、ソフトウェアの開発をサポートするツールとして作りました。꒿꓀꒷ꆢ꒳꓎징꓎믅쇈ꓟ꓏ꆢJava꓎ꖽꆼꖹプログラムに対してだけしか使えない訳ではなく、別のプログラミング言語や単にふつうのWebページに対して付箋を付けるというような応用も考えています。
from Zakki

「男」と「女」の「性的型付け言語(例外処理編)」 

 静的と静的のタイプミスは結構あるし、そんなオヤジギャグもよく耳にする。例えばこんなメールがその一例だ。

> 画像処理部を作るのが面倒だったので、トリアエズ、> 性的に(いや違った)静的に配列を宣言しています。
これはオヤジギャグ以外の何ものでもない。

 そんな「静的(いや違った)性的」な男性達の行動を、プログラミングの例外処理を例に挙げながら男の視点から考察し、さらにそれを女性の視点から添削を加えた解説が素晴らしい。特に女性により、「デート時にキスを迫り、さらにもっとスゴイことを迫る男性」の行動に対して女性から「ダメよ=例外」が発生した場合の行動原理(ソースコード)が
try { if (we.passionatelykissed()) { we.sex() } } catch (Java.Sex.Exception jse) { woman.beatAsMuchAsPossible(man);; // ぐーで殴れるとなお良し System.exit(); }
と添削されているのを眺めれば、例外を発生させてしまった男性は思わず「ぐーで殴られた気分」を楽しめて良いかもしれない。ちなみに、男性側はこの例外処理部分は
// man.doNothing();; // 何をしたら良いかわからない
という感じらしい。これには、「runtime errorをcatchするかもしれないけどとりあえず動かしとこーって設計はもーほんっとに迷惑なので止めてもらいたいもんです」、もう一回繰り返すと「ほんっとに迷惑」とキツイ添削が入っている。

 そして、
if (we.passionatelykissed()) { if (we.granted(Java.Sex.Sex)) { we.sex() } }
というコードには、「grantの中身は結構大変で、踏んじゃいけない地雷を全部クリアしなきゃダメ」というツッコミも入っている。というわけで、これは今日の必見(特に男性は)情報化も。そして、例えばテレビドラマや俳優達を、こんなソースコードで例えて考えてみるのも面白いかも。

男のこども、女のこども 

ぼくんち 男と女と言えば、幼児の頃からどんな違いがあるのか、というこんな話も。

男の子(幼児)は女の子より乱暴で子育てが大変、とはよく聞きます。ただ、そう言う人の多くが男の子だけを育てている親なのです男女両方の子を持つ親はというと、“男の子のエッチさ”に驚いている例が多いです。「TVの水着姿の女性に目を奪われているゼロ歳児」とかですね。オッパイ星人に寄生されているのかも。

大阪市立科学館 

 京都にいた頃、一回だけ大阪市立科学館に行ったことがある。今日はその大阪市立科学館友の会の会報誌用の文章を書いている。少し不思議な気分だ。

色んなもので「くらべてみよう!」 

 テレビでよく「東京ドーム5杯分の」や「2万立方メートルの土砂が」などという表現を耳にする。そんな、比較を高さや長さ・距離や重さや面積、ありとあらゆるもので比較してみることができる「くらべてみよう!」適当に数字を入れたりすれば、あとはJavaScriptがガシガシと計算してくれる。

 例えば、「奈良の大仏の重さは小錦1,382人分」「地球の直径は万里の長城の長さの4.8倍」「琵琶湖の容積は350ml缶ジュースの78,571,428,571,429本分」

レーザープロジェクタの実験と製作(中間レポート) 

 ビルの外壁にギコ猫たんをこっそり投射するのも楽しいレーザープロジェクタの実験と製作(中間レポート)。  from B面

関西妻が立ちションを駆逐? 

 関西妻が立ちションを駆逐?という記事(ちょっとウソ)。

「小便を座ってする」男性の割合が、5年前の約2倍となる30%まで増えていることもわかった。理由は「周囲を汚さないため」。ちなみに、座って小便をする男性は「九州・沖縄」出身者に多く、その妻は「関西」出身である割合が高いらしい。理由は(以下省略)

十万桁の精度の答 

10000 = b^8 + b^9 + b^10 + b^11
を満たすbを求めよという話。とりあえず、十万桁の精度で解いた答の中で実数のものは
2.194646911028567549498082990098857771342163624035581586860324223062808212327021819012534484411860109409933226581374258419967…
(省略された以下の約十万桁はこちらのファイルでご覧下さい). via L.Entis の日記

2005-09-04[n年前へ]

沼津・三島・秋葉原 

 午前はパパサンチェアで朝寝&ジム。午後は三島→秋葉原→末広町でひたすらビール。そんなこんなで、今日見た景色は【不良に囲まれ、ひたすら地面に土下座するかのようにはいつくばる、まるで人間幼虫おれカネゴン

沼津・三島・秋葉原沼津・三島・秋葉原沼津・三島・秋葉原沼津・三島・秋葉原沼津・三島・秋葉原






「芸人・芸風マップ」 

Yahoo!動画 - お笑いツアー - ブームの秘密 「キャラ < - > テク」「ベタ < - > アート」という二軸で二次元空間に芸人たちをマッピングした「芸人・芸風マップ」 最近は、新聞や雑誌でもこんな感じの二次元マップを見かけます。ミュージシャンや小説家やマンガ家など色んな二次元地図を見かけます。こんな二次元グラフを使った面白いアイデアってないものでしょうかねぇ?

説明の文章は「女の子のミニスカート」 

  平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女 に、説明の文章は「女の子のミニスカート」を書きました。

「事件記者コルチャック」リメイク版 

 X-Fileの元ネタにもなったと言われる「事件記者コルチャック」のリメイク版が2005/9/25からスタート。「透明人間」「600万ドルの男」「アメリカン・ヒーロー」といった昔のアメリカ・ドラマを好きな人にはちょっと気になるニュースかも。

2006-09-04[n年前へ]

西村和雄 教授インタビュー板書 

 西村和雄 京都大学経済研究所教授へのインタビュー時のホワイトボード板書です。
TitleTitleTitle

2007-09-04[n年前へ]

「世界の狭さ」と「省略された以下の約十万桁」と「ネット検索」 

「世界って狭い。でも逢いたい人には巡り逢えない」
( 省略された以下の約十万桁はこちらのファイルでご覧下さい )
Google検索ならきっと簡単に巡り会うこともできるのだろうけれど、現実に巡り会うのはそれとは違うからね。それに、Googleの巡り会いなんかは無い方が良いかもしれないしね。

2008-09-04[n年前へ]

"worthless"と"priceless"とクライマックス 

 映画「ウォーターボーイズ」を見ていると、竹中直人が主人公に言う台詞の字幕に目を惹かれた。

So you make a fool outta yourself
Better than feeling worthless all your life
 "worthless"と"priceless"とは語呂は似ているのに、意味は正反対だ。"worthless"は「価値がない」で、"priceless"は「とても価値がある」だ。この英語の"priceless"という言葉に出会うたびに、頭の中で「?」マークが浮かんでくる。そして、"valueless"は「価値がない」で、"invaluable"だと、「とても価値がある」ときたものだから、ますます日本語の感覚と英語の意味とが、メビウスの輪のように捻れ絡んだ具合に感じられて、さらにわけがわからなくなる。

 ところで、「ウォーターボーイズ」の最後、主人公たちのシンクロ演技のシーンで流れるたくさんのBGMの中で、パフィーが歌う「愛のしるし」の歌詞には字幕がつけられている。 それは、この曲の歌詞が一種の台詞に、一種のメッセージにになっているからだろう。

To get a little stronger
I'm rowing away
In my broken boat
 こういった映画のクライマックスを見ていると感動する。 そして、眩しさと楽しさと、少しの寂寥感を感じる。 限りなく興奮する映画のクライマックス・頂点の先にも、主人公たちの人生は続く。 山頂を過ぎた先も、やはりまた道は続く。 だからこそ、こんな映画のクライマックスシーンに、いつも泣かされてしまう。

2009-09-04[n年前へ]

マニア心をくすぐる「オート110 フルセット」 

 「世界最小・最軽量レンズ交換式デジカメ」といったニュース・リリースを見るたび、ペンタックスに、画質は良くなくても構わないから、Auto 110オート 110 ) をデジタル化して欲しい、と願っててしまう。メーカが出さないのであれば、自分で改造しようと考え、オークション・サイトなどを眺め「部品取り用ジャンク品」を入手しようとしている。
 部品取り用ジャンク品を探しているのにも関わらず「ペンタックス オート110 フルセット」や、「Auto 110一式」といった、各種パーツがすべて揃っているものなどを眺めてしまうと、マニア心がくすぐられて、ついつい欲しくなってしまう。こういった、綺麗なセット相手では、デジカメ化改造のためにバラすことなんかできるはずにもないのに、である。

 やはりここは、Auto 110をデジタル化改造するのではなく、110フィルム(パトローネ)型のデジカメ・パック製品開発を「たのみこむ」しかないだろうか。それとも、ケースに入っている「コンプリートセット」は、博物館の中で工業商品の名品のように眺めるだけにしておいて、ジャンクっぽい本体をデジカメ化するのが良いのだろうか。

 一時期、いつもポケットにAuto 110を入れていた。そんな風に持ち歩くのには、本当に素敵なカメラだった。時には、(交換用レンズも何本かポケットの中に入れておき)レンズ交換をし、眺めているものにレンズを向け、メカニカルにシャッターを切る感覚は、実に心地良く・楽しかった。

 プレビュー用の液晶画面なんかいらない。けど、動画撮影機能は欲しいけど、あきらめる。Auto110型デジカメが欲しい。

2010-09-04[n年前へ]

「論理的にプレゼンする技術」第4刷届けます 

 「論理的にプレゼンする技術 聴き手の記憶に残る話し方の極意 (サイエンス・アイ新書) 」の第4刷が届きました。初版第4刷となっていますが、第2刷以降、図版の更新なども行っているので、「初」という名前ではありますが、一歩づつ良い「版」に近づいていることを願っています。

 この本には、「基本」だけを詰め込んだつもりです。それは、基本を完全にこなすことができる人なんていない、あるいは、「基本をこなすことができる(ようにはたからは見える)人たちが”みんな”基本に立ち返ることをいつもし続けているさま」を見てきたような気がしていたからです。だから、…と書いても全然「論理的」な繋がりではありませんが、ほとんどの人に(少しは)役に立つのではないか、役に立てたら良いなと考えながら、ラクガキと清書をし続けたものです。

 さて、最後に、何度も書いている、こんな「あとがき」を、またさらい直しておこうかと思います。

 ですから、あなたが誰かの目の前でなにかを見せ(プレゼントして)、その存在を相手に心から実感してもらうこと、それが「プレゼン」なのです。(中略)本書があなたのプレゼン、あなたの"present"をより確かにする手助けができたなら、心よりうれしく思います。
 "The most precious gift we can offer other is our presence."

Thich Nhat Hanh

「論理的にプレゼンする技術」第4刷届けます






2011-09-04[n年前へ]

「虹色のバラ」と「国際特許というハッタリ」 

 染料を混ぜた水に切り花を挿すと、その花はその染料の色に染まります。そのため、ちょっとした細工をすれば、右のような虹色に彩られたバラを作り出すこともできたりします。また、バラは比較的日持ちするという理由で、こうした美しいバラは通信販売されていたりもします。

 通信販売サイトを眺めていると、「色の染め上げ技術には、国際特許が取得されています」という言葉が書いてありました。また、"Wikipediaの"Rainbow Rose"を見ると、同じような文言が並んでいます。

 TheIn 2004, they developed a method of adding color to the petals of chrysanthemums and applied for a worldwide patent.
 なにやら、ホラ(ウソとも言う)の香りがプンプンします。「国際特許」なんて存在しないよね?とか、”Worldwide Patent”って何それ…?といった当然の疑問が頭の中に浮かんでくるわけです。特許というものは、(EU含む)国別それぞれに分かれています。「国際特許」なんてものは存在しないのです。存在しないものを「取得」していると書いているということは、これはウソ(営業上のハッタリ)か、何かの勘違いである、ということになります。

 そこで、もう少し調べてみると(こういう調査は事件調査と少し似ています)、Rainbow Roses の製造・販売元である River Flowers が特許申請した件というのは、PCT国際出願制度を利用した”WIPO Patent Application WO/2007/055565” "METHOD AND APPARATUS FOR COLORING FLOWERS, AND CLEAVING ELEMENT, HOLDER AND ASSEMBLY OF CLEAVING ELEMENT AND HOLDER"のようです。PCT国際出願制度というのは、各国に特許出願する手続きを簡略化する制度ですが、あくまで「出願への入り口」とも言うべき手続きに過ぎません。実際に特許を取得するまでには、「各国語での特許申請」やら「(日本で言えば)審査請求(特許を審査して下さいという手続き)」などを進めていかなければなりません。

 しかも、WIPO Patent Application WO/2007/055565のステータスを眺めてみれば、出願国内(欧州特許庁)ですら「出願取り下げ」となっています。出願国ですらそういう状態ですから、その他の国は言わずもがな…です。

 という具合で、やはりウソくさい「国際特許を所得している」”applied for a worldwide patent”という売り口上は営業上のハッタリ・ウソだったのだな、ということがわかるわけです。

 現状のWikipediaは、自己宣伝による書き込みが多くされたものとなっていますから、"Wikipediaの"Rainbow Rose"も製造メーカー自身が作成したものなのでしょう(あるいは、販売元のビジネス・トークを真に受けた誤解が書かれているのかもしれません)。

 それはさておき、虹色のバラは不思議な趣があって、少し魅力的です。「虹色の綺麗なバラ」と「国際特許というハッタリ」は似合わないような気もしますが、美しい花は一筋縄ではいかないトゲを持ち・何かしらのウソで自らをを彩り飾っている…というのも、またひとつの真実であるようにも思います。そんな風に考えてみれば、「不思議な美しさを感じさせるバラ」と「国際特許というウソとハッタリ」は、実はとても似合っているのかもしれません。

2012-09-04[n年前へ]

続 パノラマ画像で眺める「巨人阿倍の空中バウンド・ホームラン」の秘密!? 

 『パノラマ画像で眺める「巨人阿倍の空中バウンド・ホームラン」の秘密!?』で書いた”カメラワーク”の影響を除去した上で・ホームランボールの軌跡を映し出す」スクリプトを書き直してみました。たとえば、下に貼り付けた画像は、巨人阿部選手のホームランボールが外野上空を飛翔していく0.5秒ほどの動きを、一枚の画像として合成したものです。…そうして眺めてみると、見事なくらいの「綺麗で美しく自然極まりない放物線」を巨人阿部が打ったホームラン・ボールは描いていることがわかります。

 「突然、空中でバウンドする軌道のホームラン」…超常現象に思えるホームランボールの軌跡も、それは必然で単純な「カメラマンの指が(アングル的に必然として)操作したカメラ行列の変化によって作りされる「人の視覚の錯覚」だった、ということがわかります。

 参考までに、昨日・今日に書いてみたMathematicaスクリプトをここに貼り付けておきます。処理手順を大雑把に書くと、「動画中のフレーム内から特徴点を抽出し、隣接フレーム間での特徴点位置関係からフレーム間の(カメラ)変換を算出して、その逆変換を使うことで一連の撮影映像を一枚のパノラマ画像に合成する、という具合です。(コードの前半は、オーバーレイ表示された文字や画像を除去するためのコードですから、本質的なものではありません)

frames=Import["hoge.mov", "ImageList"];(*画像読み込み*)
frames2=ParallelTable[
   Sharpen[
    ColorConvert[
     ImageTrim[ frames[[i]], {{1, 190}, {1024, 720}}]
     , "Grayscale"]
    , 7],
   {i, 1, Length[frames]}
   ];(*画像切り取り&強調*)
i1=frames2[[130]];i1search=frames2[[130]];
Do[
 tr=FindGeometricTransform[
(*位置検出用画像と保存用画像は別にする*)
    i1search,i2 = frames2[[i]] ,
    "Transformation" -> "Affine"];
  {w, h} = ImageDimensions[i1search];
  tmp = ImagePerspectiveTransformation[
    i2, tr[[2]],
    DataRange -> Full,
    PlotRange -> {{0, First@tr[[2]][{w, 0}]}, {0, h}}
    ];
  {w, h} = ImageDimensions[tmp];
  i1search = ImageCompose[i1, {tmp, 1.},
    Round@({w, h}/2)];
  i1 = ImageCompose[i1, {tmp, 0.75},
    Round@({w, h}/2), {1, 0, -1}];
    {i, 131, 140, 1} 
  ];
 il (*  パノラマ画像 *)

 ちなみに、隣接フレーム間から画像変換の関係式を導こうとすると、隣接フレーム間で対応する点を(回転や倍率を算出するために)最低3点抽出しないといけません。…というわけで、上記コードはホームランボール(という名前のただ一点の特徴点)だけが画面に映し出されているような映像があるとエラーを吐いてしまいます。

2013-09-04[n年前へ]

「自由自在に目を操れるサイコロ」や「透視できるカードや麻雀牌」 

 「遠くから、自由自在に出る目を操ることができるサイコロ」や「中身を自由自在に知ることができるカードや麻雀牌」…そんなものが、実はわりと売られていたりします(カタログ例)。千葉にある麻雀博物館には(残念なことに休館中です…)、偏光材料を使ったイカサマ麻雀牌が展示されていたと言いますが、そういう裏技道具というものが、各種存在していたりします(麻雀博物館所蔵の「偏光材料を使ったー実在する!ー麻雀牌」)。

 電子部品や、偏光材料や紫外線蛍光インクや赤外線吸収インク。…そういった色んな材料を「お金に直結する”賭け事”」に結びつける感性と実行力は、何だかとても魅力的で面白いなぁ、と思います。



 ランダムに動くはずのサイコロが自由に操ることができたり(するかもしれなかったり)したり、偏光性材料塗料と偏光コンタクトレンズと銘打った商品が売られていたり(ちゃんと機能するかは全然わかりませんが)…結構面白く新鮮ですね。