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2018-11-16[n年前へ]

「本当なら見えるはずの星空」を景色に重ねて映すカメラを作る! 

 「本当なら見えるはずの星空」を景色に重ねて映すカメラを作る!を、「ソフトウェアデザイン 2018年12月号」に書きました。台風が直撃中の韓国大邱で、つまりは「とても天気が悪い夜空を見ながら」、文章とコードを書いてみたものです。個人的には、(この回で)7回目となる記事群中で一番「自分の好み」です。

 宇宙(と書いて”そら”と読む)に浮かぶ地球から見ることができる銀河天体が好きで、自分が住む街から、そんな宇宙を眺めたい…と思ったりしたことがある人向けのAR( Augmented Reality)製作記事です。たとえば、夜更け、あるいは、葉の散ってしまった晩秋の木々を見ながら、そんな夜に似合った星空を眺めたい…と思ったことがある人のために作った記事になります。…なぜか途中、レイ・ブラッドベリ意識の文章になってしまいました。

「本当なら見えるはずの星空」を景色に重ねて映すカメラを作る!「本当なら見えるはずの星空」を景色に重ねて映すカメラを作る!「本当なら見えるはずの星空」を景色に重ねて映すカメラを作る!






2018-11-26[n年前へ]

『信長もビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史』 

 というわけで、本日発売されました。『信長もビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史』です。版元・編集元は、集英社 みらい文庫というわけで、未来から過去を見るような、あるいは、過去から未来を「理解したい」「考えたい」気持ちが強い「こども」向けの書籍、です。

 下記は、(締め切り間際、それを書き忘れていたことに気づいて)一瞬で書いた「まえがき」です。一瞬で書くことができたのは、たぶん、(そこに至る過程を経て)不思議なくらい、書き位置がハッキリと意識させられていたから…のような気がします。

『信長もビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史』