hirax.net::Keywords::「mongrel」のブログ



2008-01-03[n年前へ]

サーバ 整理 

 新しく作ってみたくなるだろう何かのために、mod_proxy + mod_proxy_balancer + mongrel に変えて、httpサーバ(mongrel)を10個止める。

 私の作りが悪すぎて、データ取得部分で時間がかかっている「手書き画像検索+顔合成」のMake up Awards on Rails! "Images" や、「キーワード検索+顔合成」のMake up Awards! "Keywords" をいつか作り直したいなと思いながら眺め直すと、作者がアプリケーションの「画面遷移」や「やりたいことが最初から決まっている・見えているJOB」が苦手なのだなと、今更ながら思う。

2008-01-05[n年前へ]

Zedの記事が訳された理由 

 ちょっと書いておく

Thin: A Ruby HTTP Daemon That's Faster Than Mongrel 

 Thin: A Ruby HTTP Daemon That's Faster Than Mongrel

2008-07-28[n年前へ]

ニッチなニッチな個人サーバ構成を図解する 

 下の図は、「ニッチなニッチな個人サーバ」の構成を図解になります。何が「ニッチなニッチ」かというと、個人でサーバを動かしていて・ソフトウェアやネットワークとはほぼ無縁の生活をしていて(何しろApacheの綴りをすべてApachと間違えて書いているくらいです)・それでいて、コンテンツ提供のサーバソフトを自分でいじったりしている・・・という状況を、とりあえず「ニッチ」としてみたのです。

 hirax.netはそんな「ニッチなニッチな個人サーバ」であるわけですが、そのサーバ構成をふと図解してみました。というのは、あまりにサーバ構成がツギハギだらけになってきて、自サーバを整理するために、サーバ間の繋がり・関係を(自分のために)図解してみたのです。

 hirax.netは現状4台のサーバで動いています。「大容量ファイル配信」「小さな静的ファイル配信」「メインコンテンツ配信用のRailsアプリを動かす mongrelクラスタ」「いくつかの実験サービスを動かすRails アプリを動かすmongrelクラスタ」「SQLサーバ」「各種数値演算用サーバ」「画像処理サーバ」といったもを、それぞれのPCに役割分散することで動いています。役割分散させると管理が面倒なので、いずれは、まったく同じ機能・同じ構成の仮想サーバにでも処理を分散させるようにしたいのですが、なかなか、そんな再構築作業ができないでいます。

 そもそも、「ニッチなニッチな個人サーバ」ですから、そんな増改築は本来必要でないように思いますが、遊びがてら色々増改築を繰り返してきた結果、こんな古い温泉街の老舗ホテルのような、あるいは、四国かどこかにあるという「軍艦島マンション」のような入り組んだ手作りサーバ構成になってしまいました。

 「Rails入門書を読んだ勢いで、個人サーバ用のアプリをRailsで書いて、自アプリでサーバ運用する人」も少なくないだろう、と思います。便利なブログツールやサーバもたくさんあるわけですが、(素人ながらも)自分で何か作ってみたくなり、適当に動かしている人もチラホラいるだろう、と思います。そんな「素人が手軽に動かすことができるお手軽・気軽なサーバ構成」は、一体どういうものなんでしょうか。他の方々のサーバは「軍艦島マンション」構成にはなってはいないものなのでしょうか……。

ニッチなニッチな個人サーバ図解ニッチなニッチな個人サーバ構成を図解する






2009-04-26[n年前へ]

win32GuiTest.rb にコマンドプロンプトを閉じる関数を追加する 

Windows上のRubyで、さまざまな(雑多な)GUI関係の操作を簡単に行うことができるライブラリ、win32GuiTest.rbに、ひとつ関数を増やしておきました。増やした関数は"closeComandWindowLikeName"という名前の、指定した文字列が含まれるコマンドプロンプトのWindowをすべて閉じる、というものになります。

 たとえば、下記のようなスクリプトを書けば、Windowタイトル中に"mongrel"という文字列を含むコマンドプロンプトをすべて閉じ・終了させます。

require 'win32GuiTest'
gui=Win32GuiTest.new
gui.closeComandWindowLikeName('mongrel')
 ちなみに、closeComandWindowLikeName('mongrel',3)と書けばウィンドゥを閉じるための毎キー操作につき、3秒の時間間隔を使います。何も指定しなければ、キー操作の時間間隔は2秒になります。

 この程度の機能であれば自分で作る人の方が多いでしょうし、そもそもこんな機能を使うという人がいるかどうかは…怪しいところですが、とりあえず、何かの役に立つかもしれませんのでライブラリとしてソースコードを置いておくことにします。



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