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2011-07-11[n年前へ]

ダイソー詰め替え(プリンタ)インク用”カラープロファイル”を作ってみよう!? 

 100円ショップのダイソーで売っているインクジェット用詰め替えインクを愛用しています。愛用している一番の理由は、カートリッジ2〜3回分相当(25ml)の容量で100円ナリという、1/10以下の”リーズナブル”な値段です。

 もちろん、その値段にはそれ相応のデメリットがついてくるわけで、色味(色調)が合っていないなんていう問題も起きたりもします。そんな時には、ダイソーの詰め替えインク用”カラープロファイル”を作ってみるのがお勧めです。

 たとえば、COLOR DARKROOMなどを使うと、比較的簡単にプリンタ用のカラープロファイルを使用インクに合わせて(プリンタ購入時に添付させていたファイルを)修正・加工することができます。プリンタ出力時に用いられるカラープロファイルに対してダイソーの100円詰め替えインクの特性を入れ込ませることで、色変換を適切に自動で行わせるようにしてやるのです。

 カラープロファイルに多少の修正をかけることはそれほど難しくありません…といっても、わかりやすく簡単に一瞬でできる…というわけではありません。…ということは、自分が使っているプリンタにダイソーの詰め替えインク用を使った時の”カラープロファイル”を作った人がいたならば、それを同じ環境の人と共有・配布できるようにしてみるのも面白いかもしれない、と思います。誰かが(各種プリンタにダイソー詰め替えインクを入れた時の)カラープロファイルを作成したならば、それをダイソーのサイトからダウンロードできるようにするのはどうだろうか、と思います。そうすれば、多くの人が色合わせに頭を悩ませることなく、お手頃価格のインクを気軽に使うことができるようにも思います。

 …ところで、25mlで100円というと安いような気もしますが、中国で同じようなインクを仕入れると、その数十分の1近い価格である、1リットルあたり数百円しない値段だったりもします。つまり、(単純にインクの容量だけで考えたとしたならば)25mlで10円弱…ということになります。

 値段・価格というシステムは面白いものです。一体、どんな値段が妥当で、どんな値段がリーズナブルなのでしょうか。

ダイソー詰め替え(プリンタ)インク用”カラープロファイル”を作ってみよう!?






2013-02-13[n年前へ]

100円で「ツナ缶開け専用器具」を作ってみよう!? 

 「ツナ缶が開けづらくて困る」ことが多い…というわけで、今日は100円で「ツナ缶開け専用器具」を作ってみました。

 ツナ缶が開けづらい原因を考えてみると、

  1. 缶開けるのに指・爪では辛い
  2. 油がなかなか切れない
  3. 缶の隅にツナが引っかかり・取れない(スプーンやフォークでは形状が合わない) )
というあたりが思い浮かびます。

 そこで、この3つの課題に対して、1・3番目の課題に対しては「専用器具を作る」、2番目の課題に対しては「油の粘性を変える」、という作戦を思いつきました。つまり、こんな作戦です。

  1. 100円ショップ(ダイソー)でシリコーン素材のヘラを買う
  2. 先を(缶サイズに合わせて)直角にカットし、ツナ缶開け専用器具を作る
  3. (できれば、ツナ缶を給湯器のお湯に浸け、粘性を下げておく。ちなみに、缶を熱湯に浸けると、常温時に対して粘性は1/3程度に下がります)
  4. ツナ缶開け専用器具で缶を少し開ける
  5. (ツナ缶を傾け、余分な油を出す。油は温めたことによりサラサラになっているので、すぐに出る)
  6. 専用器具を使うと、綺麗にすくえる!
 この作戦を実行した結果は、100円で作る「ツナ缶開け専用器具」は結構便利!という具合です。…100円で「ツナ缶開け専用器具」を作ってみるのはいかがでしょうか?とても小さなことしかできない「ささやかだけれど、役に立つ」専用器具を作ってみる、そんな工夫をしてみることって結構楽しいものですよ。

100円で「ツナ缶開け専用器具」を作ってみよう!?






2015-07-19[n年前へ]

ダイソーの300円ワイヤーカッターと100円ワイヤーロック、勝負をしたらどっちが勝つか!? 

 自転車などの盗難防止用の(とても安全そうに見える)太いワイヤーロックも、それなりのワイヤカッターを使うといともたやすく一瞬で切断することができます。先日、100円ショップのダイソーに行くと、300円で小型のワイヤーカッター(ミゼットニッパー)が売られていたので、100円ショップで買った100円ワイヤーロックと勝負をさせてみることにしました。

 その結果、300円のワイヤカッターは100円ワイヤーロックを比較的簡単に切断することができました。さすがに握力が低い女性の場合には、切るのに時間がかかるかもしれませんが、それでもワイヤーカッターのグリップ部分を足で踏むなどすれば、一瞬で切断することができそうです。

ダイソーの300円ワイヤーカッターと100円ワイヤーロックはどっちが勝つか!?ダイソーの300円ワイヤーカッターと100円ワイヤーロックはどっちが勝つか!?ダイソーの300円ワイヤーカッターと100円ワイヤーロックはどっちが勝つか!?ダイソーの300円ワイヤーカッターと100円ワイヤーロックはどっちが勝つか!?






2016-08-28[n年前へ]

ダイソー100円4弦ギターに振動ピックアップを取り付けて、PCやスマホで化粧させつつ遊んでみる!? 

 100円ショップの「ミニ竹製ものさし+輪ゴム」セットにアンプを付けて、で沖縄三線気分に浸ってみるで物体の振動をピックアップする回路を作ったので、今日は100円ショップのダイソーに行き、消費税込みトータル108円でギターみたいなマンドリンみたいな4弦の楽器玩具を買ってみました。

 ダイソー4弦100円ギター風で/マンドリン風でもある玩具楽器に、Maker Faire Tokyo 2016 で見かけた振動ピックアップマイク回路を取り付けて、その振動信号をノートPCで適当に超化粧させてみた録音動画が下に貼り付けたファイルになります。…ちなみに、録音作業は風呂場にノートPCと100円4弦ギターを持ち込んで、適当にジャカジャカ弾いてみたのですが…単三電池4本の回路なら、お風呂でギターな感電死なんて発生しないデスよね?

ダイソー100円4弦ギターに振動ピックアップを取り付けて、PCやスマホで化粧させつつ遊んでみる!?ダイソー100円4弦ギターに振動ピックアップを取り付けて、PCやスマホで化粧させつつ遊んでみる!?






2016-08-31[n年前へ]

100円ショップのダイソー凹面鏡(200円)で、シュリーレン光学系撮影をしてみよう!? 

 空気中の屈折率分布・密度分布を可視化するシュリーレン撮影のデモ映像で、「たて v.s. ほこ」的にドライヤー2本が勝負をし合う動画を面白く楽しみました。それが、下に貼り付けた動画です。

 面白く楽しいなら、それはもちろん真似てやってみよう!というわけで、100円ショップのダイソーに行き、一個200円ナリの大型凹面鏡を2個買い、シュリーレン光学系を簡易的に組んでみました。組んだ光学系は、おおよそ右のようなレイアウトです(右の写真はカメラ画角に納まるように、実際に使用したレイアウトより少し小さく配置しています)。また、使ったライトは机の上に転がっていた、小さなLEDライトスタンドです。

 この凹面鏡2個のトータル400円ナリで作ったシュリーレン光学系、雑極まりない作りですが、ライターから出るガスや炎の動きを可視化するくらいならとても簡単にできます。空気のような「その動きを普通は目にすることができないもの」が一体どんな風に流れているのか、それを眺めることができるというのは意外に楽しいものです。…というわけで、100円ショップのダイソー凹面鏡(200円)で、シュリーレン光学系を組んでみて、遊んでみるのは少しお勧めです。

 100円ショップでどんなもの買い、そしてどんな風に並べれば超簡単なシュリーレン光学系撮影実験をすることができるか…は明日以降に書いてみることにします。

100円ショップのダイソー凹面鏡(200円)で、シュリーレン光学系撮影をしてみよう!?








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