hirax.net::Keywords::「論理回路」のブログ



2013-08-18[n年前へ]

「どこでもOn/Offできる照明スイッチ」と「あみだクジ」 

 階段などに設置してある「どの階でも照明をワンタッチでON/OFFできるスイッチ」がランドセルを背負っていた頃、不思議でたまりませんでした。「一体、どうしたらこんなスイッチを組み立てることができるんだろう?」とずっと悩んだ記憶があります。

 そんな「?マーク」が頭に頭詰まったこどもでも、右のような(たった2本縦線の)あみだクジ=「電源から電球にたどりつけるか、というあみだくじ」を見せ、「このあみだくじの途中3箇所に人がいて、電球のOn/Off=電源から電球に辿り着けるかーを切り替えたいとしたら、どうする?」と尋ねれば、「そんなの簡単だよ!横線を引っ張るか、引っ張らないかで、切り替えることができるよ!」と名探偵コナン風に答えることができそうな気がします。

 各階にいる人は、あみだクジの(各階の)横棒の有無を切り替えるだけで、ライトのOn/Off状態(=あみだクジのたどりつく先)を必ず切り替えることができます。…あみだクジなのですから、あまりに当たり前過ぎる話です。

 つまりは、「どの階でも照明をワンタッチでON/OFFできるスイッチ」は、結局のところ「たった2本縦線からなる単純 On/Off あみだクジ」に過ぎないわけです。そう思いつけば、たとえば、後は右のような”切り替え”スイッチ(赤線部分が連動して可動することで2本線間を”入れ替える”ことができる)のようなものでも考えつくかもしれません。

 「階段の照明スイッチ」という謎のメカが、遊び慣れた「あみだクジ」と同じだ!なんてことを、ランドセル背負った頃の自分に教えたい…とふと考える、夏の終わりの今日この頃です。

「どこでもOn/Offできる照明スイッチ」と「あみだクジ」「どこでもOn/Offできる照明スイッチ」と「あみだクジ」








■Powered by yagm.net