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2008-12-13[n年前へ]
■つながることへの信頼-加納朋子論 
加納朋子のミステリとは、メッセージが届かないという<郵便的不安>に陥って、忘却に伴う孤独の淵に立つ人々に、発信されたメッセージは必ず届くのだというしっかりとした確信を与えることで、その精神を癒す物語だということができる
横井 司「つながることへの信頼-加納朋子論」
p.301 「虹の家のアリス (文春文庫)」
2009-12-13[n年前へ]
■スポーツシーンは「読む」に値する 
山際淳司が生前に自ら選んだ文章等をまとめた「山際淳司―スポーツ・ノンフィクション傑作集成
」の最後を飾る、「ツール・ド・フランスを”読む”」の一番最後を締めくくる一節。
ところで、もうひとつ付け加えておくと、ここではツール・ド・フランスのことを書いたが、スポーツシーンは「読む」に値するということだ。スポーツを解読していくと、いろいろなものが見えてくる。それは逆から言うと、スポーツが人間に関するもろもろのことを、つまるすべてを含んでいるからにほかならない。もしかしたら、人が力を費やすさまざまなことを、この「スポーツ」という言葉に置き換えてみても、その文章は「真」なのかもしれない。
2010-12-13[n年前へ]
■雨の日も、風の日も。 
「そう 行かなくちゃ。このバスに乗れば間に合うはず」から始まる、くるりの「Jubilee」
「次は何をしよう?」「次はどこへ行こう?」と思いながらバス停に座りながら、そんな歌を聞く。
人はそれぞれのライフ、
新しい場所を探して。
「歓び」とは、
誰かが去るかなしみを、
胸に抱きながら、
あふれた一粒の雫なんだろう。
雨の日も 風の日も、
なんで僕は 戻らないんだろう。
くるり 「Jubilee」