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2008-12-28[n年前へ]
2009-12-28[n年前へ]
■この後に続く言葉も、あなたは教わっていますね 
直木賞を受賞した北村薫の「鷺と雪
」の前作、言いかえれば、「街の灯 (文春文庫)
」に続く、「ベッキーさん」シリーズ第二作目の「玻璃の天 (文春文庫)
」から。ひきたい言葉はここには書かないけれど、北村薫が描き出す「時」と「人」には、本当に心動かされる。
「この後に続く言葉も、あなたは教わっていますね」この言葉は、第三作目でも繰り返される。そして、この言葉を聴く登場人物は、さらに第三作目で、その後に続く言葉を、さらにこの言葉の後に続く言葉を、護符を抱くようにじっと聴く。
2010-12-28[n年前へ]
■「商売の基本」と「フロンティア」 
とり・みきがマンガ家9人にインタビューした「マンガ家のひみつ—とり・みき&人気作家9人の本音トーク
」で、しりあがり寿との回「自分の本当のオリジナリティっていうのは本来自分でもなかなかわからないはずなんです」での、とり・みきとしりあがり寿が交わした言葉。
職業作家というのは自分のセールスポイントというのをはっきりさせといて、それを恥ずかし気もなく何度も繰り返しできる人のことですよね。読者もそれを望んでいるような作家のことだろう。・・・そういう憧れがすごくあるんですけど、同時に常にフロンティアにもいたい。いつもそのふたつが戦っているような気がして。
とり・みき
それはでも、わかりやすい対立ですね。・・・(職業作家の省資源大量生産というやり方は)商売の基本だと思いますからね。それは否定しちゃいけないけど、作るのが楽しいかっていうとね・・・。どうなんでしょうね、いい商人になるのと自分はもうちょっと生の自分でコミュニケーションしたいんだよっていうスタンスとは、やっぱちょっと違ってきちゃうところがあって、ふたつが一緒になればいいんだけど。でも・・・
しりあがり寿
「ぼくらはどういう状態にいたいのだろう?」あたりから。
やりたいことと売れるというのは違うね。売れるってことはハリウッド映画みたいな、頭悪~い奴もわからなきゃいけないってことだぜ。
(西原理恵子との対談で)みうらじゅん
そこまでをやりたいの。
西原理恵子

