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2011-11-16[n年前へ]

「お手軽スマートフォン・スタンド」を3秒・105円ナリで作ってみる!? 

   100円ショップのブックスタンドでiPhone(スマートフォン・ケータイ)台を作ってみました。つまり、「「お手軽ノートPCスタンド」を15秒・105円ナリで作ってみる 」と同じ「工作」を、ミニチュアサイズの「ブックスタンド」を使ってやってみました。

 右上写真には、大小2つのサイズのブックスタンドが並んでいます。 小さい方のスタンドは、高さ10cmほどで、スマートフォンやケータイを乗せるのにピッタリのサイズです。 となれば、グイッと曲げて「傾斜台」に仕立ててみよう!というわけで、スプーン曲げより簡単に、指の先で軽〜く押して・曲げてみたところが、右横の写真です。 一瞬でできあがったわりには、とても良い感じの「iPhone(スマートフォン・ケータイ)台」ができあがりました。

 作業机の上に置いて、実際に使い始めると、これが結構便利です。 いつでも眺めることができる、いつでも手を伸ばして操作したり、いつでも手に取ることができる、というのはとても気持ちが良いものです。

 100円ショップで、お洒落な色使いのミニチュア・ブックスタンドを見つけたら、ひとつ買い求めてみると良いかもしれません。 そして、家に帰ったら、グイッと曲げて「お洒落」なスマートフォン台にしてみる、というのはいかがでしょうか?

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2011-12-12[n年前へ]

たった50円で作る!?「三脚取り付け対応スマートフォン用ケース」 

 今日は(基本セットだけならば)50円ナリで、「三脚取り付け対応スマートフォン用ケース」を作ってみました。

 スマートフォンを三脚に取り付けたくなることがあります。そんな時は、スマートフォン用「三脚取り付けアダプタ」を使うことになりますが、なかなか使い勝手の良いアダプタは見つからないものです。なぜかというと、多くの三脚取り付けアダプタは、「万力」のようにスマートフォンを挟むタイプが多いのですが、上手くスマートフォンを挟むことができなかったりするからです。縦・横・厚みなど、スマートフォンの大きさと「万力」の許容範囲が合わなかったり、あるいは、挟もうとすると液晶画面やボタン類と干渉してしまったりするからです。そこで、50円ナリで「三脚取り付け対応スマートフォン用ケース」を作ってみたのです。

 まずは、DIYショップやホームセンターに行き、一個50円の内径1/4インチのナットを買います。内径1/4インチのナットは、カメラに備えられている三脚固定用のネジ穴と同じものです。そして、(スマートフォンを持っている人なら、きっと持っているだろう)スマートフォン用ケースに、その1/4インチ・ナットを超強力接着剤でガチッと固定してしまうのです。横位置・縦位置、カメラを固定したい方向・向きに合うように、ナットをスマートフォン用ケースに固定してしまえば「三脚取り付け対応スマートフォン用ケース」のできあがり、です。

 


 私の場合は、スマートフォンを「ありとあらゆる方向」に三脚に固定することが可能なように、1/4インチナットをスマートフォン用ケースに4個もペタペタと貼り付けてしまいました。しかし、それでも「たったの50円×4個=200円ナリ」です。そんな格安コストで、スペシャルな「三脚取り付け対応スマートフォン用ケース」ができあがりました。

 たった50円の「三脚取り付け対応スマートフォン用ケース」は結構便利です。あなたもひとつ作ってみるのはいかがでしょうか。

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2011-12-18[n年前へ]

300円で作る「スマートフォン・小型タブレット用プロジェクター」 

 「スマートフォン・小型タブレット用のプロジェクター」を作ってみました。 スマートフォンや小型タブレットの画面を、リアルタイムに、そのままスクリーンに投影し映し出すプロジェクターです。 この「プロジェクター」は、作るのに必要なお金はたったの300円、そして、作るのにかかった時間はあっという間の3分弱、です。

 作り方はとても簡単です。 まずは、100円ショップに行き、大きな拡大鏡(レンズ)・鏡・ブックエンドのセット(2個以上であればOK)を買ってきます。 作業にはセロハン・テープも使いますから、もしも家にテープ類がないという方は、接着テープも買っておきます。

 さて、工作を始めましょう。 まずは、ブックエンドを繊細かつ力強く、グイッと曲げてしまいます。 曲げるブックエンドはひとつだけ、そして、曲げる角度は、30〜40°くらいです。 さらに、曲げたブックエンドに鏡を貼り付けます。

 次の作業は、もうひとつのブックエンドへの拡大鏡(レンズ)の固定です。 ブックエンドの上部に、拡大鏡をテープなどで取り付けます。 …これで「スマートフォン・小型タブレット用のプロジェクター」は完成です。

 床や机の上にスマートフォンや小型タブレットを置き、後は2つのブックエンド(鏡と拡大鏡)を適当に置くだけで、白い壁などの(つまりは)スクリーンに、「画面を投影」することができるのです。 スマートフォンの画面をそのまま壁に光学的に投影しているので、「画面を(操作などもリアルタイムに)そのまま」スクリーンに映し出すことができます。 もちろん、それは「良く言えば」の話で、「悪く言えば」ちょっと暗くて・(大画面にすると)ピントが画面全面には合わなかったりします。

 たった300円で作ることができる、ちょっと原始的なプロジェクター、あなたもひとつ作ってみるのはいかがでしょうか。 8mm映画の画面のような、少し暗くてぼやけているけれど、懐かしく・幻想的な映像を、あなたの部屋の壁に映し出してみる。 …たとえば、Youtubeから「あなたの好きな音楽が詰まった動画」などを、壁に淡く投影しつつ・音楽を聴く、そんな夜も心地良いかもしれません。

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2012-03-01[n年前へ]

「クラウド接続されたスマートフォン」と「30年前のウォークマン」 

 いつでもどこでも、必要なデータにアクセスできるクラウドな時代が始まったのは一体いつ頃だったでしょう?そんな自分が欲する情報をいつでも持ち歩くことができるこの時代、なぜだか、30年以上前ウォークマンが登場した頃を思い出します。

 冒頭の「ビタースウィート・サンバの音楽で始まるオールナイトニッポンを聴きつつ町を歩けば」は、ラジカセでテープにタイマー記録した深夜ラジオを聞く話ではなく、深夜のオールナイトニッポンをYoutube経由で昼間に聴いている、という話です。…それらは、まったく同じように思える話です。 from 「n年前へ

 太陽が街中を眩しく照らす中、ビタースウィート・サンバの音楽で始まるオールナイトニッポンを聴きつつ町を歩けば、まるで「自分だけの世界」に包まれつつ歩いているような感覚に陥ります。
 「広く、色んな人がいる場へ行ってみたつもりが、ふと気づいてみれば、周りにいるのはなんだか似たような人たちばかり…広い世界を探しに出たはずが、自分と似た人ばかりの少し狭い世界に入り込んでしまっている…」ということはよくあるように思う。
 広い世界はえてして狭い世界を作る。似たようなものを集めようとする力がある限りは、母集団が多い場の方が純粋に似たものが数多く集まってしまう。…とはいえ、もちろん狭い世界はやっぱり狭い世界なのである。ただ、さらに狭くなるのは難しい、というだけだ。

2012-09-24[n年前へ]

スマートフォンアプリ開発で遊んでみよう!? 

 原稿を書いた「Smartphone-Design-スマートフォンデザイン-~スマートフォンアプリ開発者とデザイナのための総合情報誌」が届きました。

 たとえば文房具のように、遣う道具・いつも身近に遣う道具は「自分の一部」です。自分の足りないところを補い、そして、自分の力を増幅する道具です。強力な道具を携えると、まるで自分が「何でもできる」ような気がしたりするものです。それは、「速そうな自動車」に乗ると、ブイブイ言わせたくなるのと同じような心地です。

 そしてまた、コンピュータ・プログラムというものを始めた頃、「自分が作った手順に沿って機械が動く」ということが、とても新鮮でした。それは、まるで世界を動かす神秘の法則を(自分が)描き・作り出す創物主になったかのような錯覚を生じさせたのです。

 そんな勘違いと錯覚を二重に掛け合わせたもの、自分を助ける強力なスマフォを、自分が組んだプログラムで動かし・機能を増やすことができると、あたかも「何でもできる」という気にさせられたりします(たぶん)。

 だから、スマートフォンアプリ開発で遊ぶのは、とても楽しそう!と感じたりします。…とそんな駄文を書いてみました。



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