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2010-06-23[n年前へ]

富士フイルム、撮影した3D画像から被写体のサイズが計測できるシステムを開発 

 「富士フイルム、撮影した3D画像から被写体のサイズが計測できるシステムを開発」 なお、参考記事としては、「オッパイ星人の力学 禁断の最終兵器編 ステレオ写真で巨乳ビジョン」や「オッパイ星人の力学 「胸の谷間」編 新兵器「巨乳ビジョン Light」」など。

 富士フイルムは22日、同社製の3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W1」で撮影した3D画像から被写体の寸法・面積・立体形状を計測する業務用「FUJIFILM 3D計測システム」を開発したと発表。年内の市場導入を予定する。
 建物の外壁など手の届かない場所の対象物や、彫像など複雑な形状をした対象物といった、従来のレーザータイプの計測器では手間がかかり、困難であった測定が容易に進められると期待される。…たとえば、カメラから3~5m離れた範囲を指定した場合、被写体のなかからその範囲内の対象物を測定できるなど、さまざまな分野のニーズに合わせた使いやすい機能を備えるという。測定精度は同社の評価方法で、被写体までの距離が2m、寸法が1mの被写体に対して±5mm(0.5%)以内。

2010-08-17[n年前へ]

新発想CCDによるスピーディなAF――富士フイルム「FinePix F300EXR」  

 新発想CCDによるスピーディなAF――富士フイルム「FinePix F300EXR」

 前作にはなかった新機能としては、アドバンストモード内に「ぐるっとパノラマ360」を搭載した。これはシャッターボタンを押したあと、カメラを左右または上下に動かすことで、連写と画像合成が自動的に行われ、最大360度のパノラマ写真が作成できるモードだ。撮影範囲は120度/240度/360 度の3つから選べる。
 そのほか、自動的にピント位置を変えながら連写を行い、カメラ内のデジタル処理によって背景がぼけた1枚の画像として記録する「ぼかしコントロール」や、連写した4コマを合成して低ノイズの1枚の画像に仕上げる「連写重ね撮り」、階調の再現域をオートまたは手動で調整できる「ダイナミックレンジ」機能などを搭載。これらは従来機「FinePix F70EXR」などから継承したものだ。

2010-08-18[n年前へ]

富士フイルム、ドキュメント画像変換技術「GT-Document」のAPIをトライアル公開 

  富士フイルム、ドキュメント画像変換技術「GT-Document」のAPIをトライアル公開

 富士フイルムは8月16日、携帯電話向けリモートアクセスサービス「Keitai Remoteメールアクセス」に搭載しているドキュメント画像変換技術「GT-Document」のAPIをトライアル公開した。
 今回のAPIのトライアル公開は、2010年12月に提供を予定している、GT-Documentのクラウド型サービスの開
 富士ゼロックスが展開するネットプリントを利用して、セブン-イレブンで印刷する機能も利用できる。

2010-08-19[n年前へ]

富士フイルムが3Dデジカメの新型、ハイビジョン動画も3次元で  

 「富士フイルムが3Dデジカメの新型、ハイビジョン動画も3次元で

 富士フイルムは2010年8月17日、3次元(3D)で静止画や動画を撮影できるデジカメ「FinePix REAL 3D W3」を発表した。2009年8月に発売した、世界初の3D対応デジカメ「同 W1」の後継機で、機能強化を図るとともに小型軽量化した。価格はオープンで、実勢価格は約4万8000円。
 主な機能強化点が3つある。1つがハイビジョン動画への対応。720p(1280×720ドット)で3D動画を撮影できる。2つめが液晶ディスプレイの大型化で、前モデルの2.8型(約23万ドット)から3.5型(約115万ドット)に変更した。同時に、明るさは約1.5倍に、色再現性も約1.8倍に向上している。よりリアルに3D画像を本体だけで楽しめるようになった。
 同社は、本製品の投入に合わせ、3D印刷事業もてこ入れする。従来から、FinePix REAL 3D W1で撮影した写真を立体的に見える用紙にプリントするサービスをDPE店を通じて展開していたが、今回低価格な全自動3D印刷機を開発。数分で印刷でき、かつ小型なことから、全世界のDPE店に売り込み、FinePix REAL 3D W1/W3ユーザーが気軽に印刷できる環境を(後略)

 富士フイルム、HD動画記録対応3Dデジカメ「FinePix REAL 3D W3」の発表会

 。サービス面では、3Dプリントサービスに「クリアタイプ」を追加する。クリアタイプは、レンチキュラーシートに熱昇華方式で3D画像を直接プリントするもの。従来より用意していた方式は、印画紙とレンチキュラーシートを一体化するタイプ。



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