hirax.net::Keywords::「青い空」のブログ



2003-09-16[n年前へ]

青い空と 

 今日の青い空。

 こんな青い空を眺めた後に、青い空の話を読む。

> 同じ景色を見ながらも、きっと、私と彼は全く別のことを考えている。> こんなにきれいに、空が空気が青く染められている場所に一緒にいるのに、> 全然分かり合えていないんだ今まで見てきたように空気の色すら多分他人と共有しえない。
という一節を読みながら、また
われわれは他人とまったく同じものを見ることができない。残念だが。
という言葉が頭の中でぐるぐるぐるぐる。誰かの眺めた景色、少しの共感と少しの違和感を感じさせるようなそんな景色を私はぼんやり眺めてみたい。

青い空と青い空と青い空と






2004-02-16[n年前へ]

青空検索 

繰り返す過ちのその度人はただ青い空の蒼さを知る「いつも何度でも」 覚和歌子
 空という言葉で検索をかけると、ずいぶんと多く「空」が見つかる。「青空」だけでも結構ある。まだ数年分だけれども、そんな「空」を集めてみるのも面白いかも。

2004-02-23[n年前へ]

今日見た空 

 バスが走る道の向こうに海が見える。海の向こうは大瀬崎。その向こうは青い空。歩きながら下を向いて足下の水たまりを眺めていると、その向こうにもやっぱり同じ青い空が見える。

 カメラ付き携帯、というより、携帯付きのカメラで眺めた今日見た景色。これが今日見た青い空。海の向こうや水たまりの向こうの青空の写真。

今日見た空今日見た空今日見た空






2004-12-26[n年前へ]

スミア防止の二重撮り 

合成写真二枚目の写真一枚目の写真 カメラ付き携帯電話で写真を撮ることが多い。あるいは、デジタルカメラを使うにせよ、小さくて安いものを使うことが多い。そして、普段の生活がら、昼の南の海や夕方の西の海の景色を撮影することが多い。すると、カメラ付き携帯電話や安いデジタルカメラでは「スミア」が派手に出てしまう。青い海の上の、青い空に輝く太陽の景色が、途端に陳腐な景色に変わってしまう。

 そこで、カメラを回転させて二回撮影を行い、その二枚の画像を合成することにした。例えば、(右に示す写真の左側二枚のような)二枚の写真を撮っておく(特許風に言えば、二枚に限るものではなく、むしろ三枚以上撮影した方が合成画像の画質は良くなるので好ましい)。それら二枚の写真はスミアの方向が異なるわけで、その二枚の画像を適当に合成してやればスミアの影響のない綺麗な画像ができあがる(一番右の写真)、というわけである。というわけで、そのための専用アプリケーションは適当に仕立てて、近日中にアップ予定。

2005-03-11[n年前へ]

あぁ、しんど。 

 メールを読む体力が戻ってきたので、ようやくメール処理。

 日曜日に病院で「インフルエンザじゃなくて風邪だよん」と言われ、風邪薬を飲んでみるも熱はその後もあがる一方。火曜日に救急車で搬送された先の病院で「B型インフルエンザだよん。脳炎にはなってないみたいだけど、抗生物質はもう手遅れだから効かないよん」と言われ、今に至るのだった。一週間分の予定も仕事も記憶も何もかも全部ブッ飛んで、あぁしんど。

 そういえば、救急車から担架に乗って出た瞬間、目の前の青空が綺麗だなぁ、と思ったことは覚えている。そして、その瞬間に頭の中でブルーハーツの「青空」が流れたのはいいけれど、それは「バス」じゃなくて「救急車」だし、「運転手さん」じゃなくて「救急隊員さん」だし、「乗っけて」というより「(自力で動けなくて)乗せられて」いるし、「行き先」は「沼津市立病院」指定だし、ちょっと違うかも、と思った覚えも(おぼろげだけど)。

運転手さん そのバスに僕も乗っけて くれないか行き先なら どこでもいいまぶしいほど 青い空の真下で



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