hirax.net::Keywords::「スローモーション」のブログ



2006-01-15[n年前へ]

"飛び跳ねていくボール"の映像 in iPod 

 SONY BRAVIAのコマーシャル映像を iPod の中に入れる。Jose Gonzalez が静かに歌うHeartbeats(wmv)を背景に、サンフランシスコの坂の景色を背景に、数え切れない色とりどりのスーパーボールが弾み駆けていく、そんな夢のような映像景色を眺めてみる。坂を跳ね降りていくスーパーボールや、一緒に飛び跳ねるカエル、建物の影からボールたちを振り返る男の子、そんなスローモーション映像を眺めてみる。iPodの中で、ゆっくり大きく動いていく「150秒間の景色」を眺めてみる。

TitleTitleTitleTitle30,000 onto Kearny on Flickr - Photo Sharing!
 そして、The Knifeが歌うオリジナルのHeartbeatsも比べ聴きながら、「ある夜はとても迷い、またある夜は何かを掴む…」と歌う歌詞をふと眺めてみる。

One night to be confused, One night to speed up truth,We had a promise made, four hands and then away.
To call for hands of above to lean on,Wouldn't be good enough for me, no.

2006-01-28[n年前へ]

「普通のカメラでスローモーションを作る」 

inside outsynthereal.com  -VFX/CGI Studio-  画像処理によるスローモーション生成 「普通のビデオカメラで撮影した動画や通常のビデオ動画などから、スローモーション動画を作る」という 「普通のカメラでスローモーションを作る」リンク先のページに処理例があるが、例えばこの動画(.wmv形式)からこのような品質のスローモーション動画(.wmv形式)が作成されている、というのはなかなかに面白い。from モーグルとカバとパウダーの日記.
 中古で買った「240fps撮影できるビデオカメラ」で撮影した動画にこういった処理をかけてみると、どんな景色を見ることができるだろう?

2006-02-01[n年前へ]

「記憶の中の瞬間」と「スローモーション動画作成サービス」 

平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:「記憶の中の瞬間」と「スローモーション動画作成サービス」 Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女「記憶の中の瞬間」と「スローモーション動画作成サービス」を書きました。曖昧な考えを、そのままつらつらと書き始めたら、ずいぶんと長い文章になってしまいました。
 「ひとこと」で言ってしまうと、「記憶の中の風景」ってどんなものだろう?それはもしかしたらスローモーションの動画みたいなものかもしれない?というような話です。

けれど、(動画を記録する)ビデオカメラではなくて、一瞬を捉える静止画を撮影する(スティル)カメラを使い続ける人、動画より静止画を好む人も多いように思います。そんな人たちが多い理由は色々あって…

2006-03-06[n年前へ]

実写動画でミニチュア・ムービーを作る 

	MONTHLY RECOMMEND / 2004.10 / 今月のアート情報synthereal.com  -VFX/CGI Studio-  ミニチュライズ:実写のミニチュア化 以前「普通のカメラで撮影した映像を画像処理によってスローモーションにするサービス」を紹介した会社が「今度は実写動画を(オモチャの世界みたいな)ミニチュアムービーにするサービス」を開始。
 実際の風景がミニチュア模型の写真にしか見えない「本城直季・コンテナターミナル」で紹介した、撮影角度と撮影画角の割に浅い被写界深度の(に上か下をアオリでボカすことで見せかける)テクニックも参考になるかも。

2008-01-09[n年前へ]

チューインガムで誰でもできる「物理法則に反する!?超自然現象!?」 

 誰でもできる超自然現象を目にすることができる!?楽しく不思議な遊びを思いついた。どこにでも手に入るモノで、誰でも簡単にすることができて、そして、見ればとても不思議な気持ちになることができる遊びだ。

 チューインガムを取り出す。もちろん、チューインガムが手元にない人は、100円玉を持ってコンビニに行って、安いガムを買ってみる。そして、「チューインガムの巻紙を外し、対角線を軽く折った上で、なだらかに丸く・弓形に曲げる。準備はこれがすべてだ。10秒あれば、お釣りがくるくらいの簡単な準備である。そして、「ある方向」にそのガムを回してみる。…すると、そこには信じられない「不思議な超自然現象」が出現しているはずだ。回したチューインガムが止まった…と思うと、なぜかいきなり反転して回転し出すのである。まるで、物理法則に反している!? 何で勝手に反転しだすの!? 角運動量って保存されるんじゃなかったの…!?と思ってしまうような「超自然現象」を、簡単に目の前で起こすことができるのである。

 目の前にある普通のもので、こんな風に不思議に見えるものを作り出すことができるのは、何だかとても楽しい(この現象がどのように生じているのか知りたい人は「ラトルバック"Rattleback"」というキーワードで文献を調べてみると楽しいと思います。また、ラトルバックが逆転する瞬間のスローモーション映像も撮影しました)。



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