hirax.net::Keywords::「ボケ」のブログ



2008-12-13[n年前へ]

フォーカスを操作してリアルなぼかしを実現するプラグイン「Bokeh」登場 

 フォーカスを操作してリアルなぼかしを実現するプラグイン「Bokeh」登場 / ピーアンドエー、「ボケ」をシミュレーションできるプラグイン

2009-07-20[n年前へ]

画像処理で「ボケ」を生成するコンパクトデジカメ 

 富士フイルムが画像処理で「ボケ」を生成するコンパクトデジカメ「FinePix F70EXR」を発表した(FinePix FX-F70EXR SFX-F70EXR GM )。

また、新たに「ぼかしコントロール」機能を搭載したのも特徴。同機能では、1回のシャッターでピント位置を変えて自動連写することで、カメラが自動で主要被写体と背景を判断。カメラ内で主要被写体と背景の画像を別々に処理し、背景のぼかしを強調した画像を生成する。

 焦点深度を変えた複数画像から、あるいは、今回の富士フィルムの製品のように焦点位置を変えた複数画像から、レンズのボケを人工的に生成するカメラはいつか出てくるだろうと思っていたが、そんなカメラがようやく市場に登場した。

 光学系というハードウェアと画像処理アルゴリズムというソフトウェアをどのように使うかという配分を考えた時、光学系を形造る材料・製造のコストと画像処理を行うためのさまざまなコストを天秤に載せてみれば、こんな「画像処理で「ボケ」を生成するコンパクトデジカメ」の誕生は必然だと思う。小さくて・軽くて・安いカメラで、そこそこの画質でよくて、なおかつ綺麗で楽しい画像を実現することを考えれば、「ボケ」は画像処理で生成するのが一番だと思う。

 「ボケ」を画像処理で生成するのであれば、たとえば、右の画像のような縦と横に虹色に輝くクロス・フィルター的なボケにしたり、あるいは、円形のボケにしたり・六角形のレンズの絞り形状風のボケにしたり・・・と自由自在に写真を撮ることができる。つまり、カメラのサイズは小さく薄いままで、自由自在に「レンズ」を変えることができる。そんなカメラが嬉しいことにようやく登場した。

 「小さく・薄い」のに、自由自在に「レンズ」「フィルター」を変えることができるカメラが、これをきっかけに、たくさん出てくると良いなと思う。

2009-10-21[n年前へ]

ボケ風味画像を画像処理で作り出すFinePix F70EXR 

"> 一眼レフカメラのようなボケのある写真が撮影できる! 富士フイルム「FinePix F70EXR」

 ボケが大きくなりやすい一眼レフカメラと比べ、撮像素子の小さなコンパクトデジカメやカメラ付きケータイは大きなボケを得にくい。ボケの大きな写真を撮影するのは、コンパクトデジカメユーザーの憧れだろう。

 その課題を画像処理で解決しようという新機能が、富士フイルムの「FinePix F70EXR」(以下、F70EXR)が搭載した「ぼかしコントロール」だ。シーンモード内に新たに加えられた。シャッターを切ると自動的に2枚の写真を連写し、その画像を基にしてメーンの被写体と背景の距離を計算。画像処理によって背景のボケだけを強調する仕組みだ。

2015-03-05[n年前へ]

未来に失われる「今この瞬間」に没入できる「この瞬間を記録しておくこと」は、きっと未来の役に立つ 

 SIGGRAPH2015の没入感コンテストみたいな「没入感コンテンツ」を作るなら、個人的には「実写は使わない」。だって、どこかに行けば本物が存在する”コンテンツ”だったとしたら、本物の方がずっとリアルだし・豊かだし、その本物と再生物の間にある差分としての「物足りなさ」を感じちゃうだろうし。

 だから、たとえば「昭和の日本の景色」みたいな、もう行くことができない場所に行けるコンテンツならば、とても体験してみたいと思う。もう今は存在しない60〜80年代の東京、数え切れない人たちが生活していた香港九龍城、廃墟となる前の軍艦島、90年代のバンコク…何だかそういう没入感コンテンツこそ眺めてみたい。(参考:昭和が古臭く見えたり懐かしく思えるのって写真の画質のせいだよな?

 かつて自分がよく知ってた世界を眺めると、色んな記憶が鮮明に甦る。…だから、GoPro6台リグとか、Ricoh Theta m15みたいな全天周動画を撮れるカメラで、普通の場所を意味無く撮り溜めておけばいい思う(昨年11月のチェンマイ・ロイクラトンは、そんなGoPro6台リグ野郎達が溢れてた。韓国から来たGoPro6台リグでステレオ撮影していた野郎は熱かった。…しまった名前聞いとけば良かった。<−3m三脚の上にTheta取り付け撮影してたわたしもたぶんその野郎のひとりだ)。そうすれば、20〜30年後、その世界に没入し・症状が改善する将来のボケた老人(それはつまりは将来の自分自身のことだ)だってとても多いだろう。

 今、Google Street view carが走り回って写し続けてるこの瞬間の360°の街並みの数々は…きっと十年・二十年先に、貴重なメディカル・マテリアルになっているに違いない。Google Medical health care centerとか、数年先に立ち上がってても、全然違和感ないかも(Google社員が読んだらら鼻で笑いそうだけど)。

 で、3丁目の夕日的なかつての昔あった世界をレンダリング生成し甦らせる技術を持っている人たち作り上げるコンテンツが、数年先には、(多分)認知症治療とかその手の業界で普通に使われ・役立っているんだろう、と思う。それは、機械・光学・物理技術が現在の医療を作り上げてきたけれど、将来は情報技術がその役割の少なくない割合を担っているという具合だろうと考えてみたりする。



■Powered by yagm.net