hirax.net::inside out::07月25日

最新記事(inside out)へ  |   年と月を指定して記事を読む(クリック!)

2024年6月 を読む << 2024年7月 を読む >> 2024年8月 を読む

2000-07-25[n年前へ]

ちょこっと変更 

小さいような、大きいような。6/175だから3%程か。全て削除。

2001-07-25[n年前へ]

キッズgoo 

 面白い。が、「未知の世界へのナビゲーター」というキャッチフレーズはどうか? 「子どもを有害サイトから守る会」については… う〜ん、ノーコメントとしておこう。接点は無い人達のことだし。うん。 from F&F掲示板(リンク)(リンク

2003-07-25[n年前へ]

杉山登志その2 

 昨日連想した、CM演出家の杉山登志。二週間も経つと、彼の誕生日がやってくる。昨日の言葉は彼の遺書。自殺する前に原稿用紙に書いた遺書と言う名の名コピー。彼はその文章を書くときも、やはり、コピーライターだった。

 リッチでないのにリッチな世界などわかりませんハッピーでないのにハッピーな世界などえがけません「夢」がないのに「夢」をうることなどは・・・とても嘘をついてもばれるものです。

1973/12/12 杉山登志
 三十年近く経った今、Googleで「杉山登志」を検索すると、約132件なり。

 ということで、今日の名言
生ける者ついには死ぬるものにあれば この世なる間は楽しくをあらな
「生きてる間はハッピーじゃなきゃね」千年以上前の大伴旅人の名コピー。Googleで「大伴旅人」を検索すると約1,670件なり。

美人!ブサイク?なひとびと 

 ちょっとサンプルの人々を見てみましょう。ハイ、勝手にリンクしてみました。男性1女性1男性2です、ハイ。女性1はなかなか可愛らしいですねぇ。

今日のウソ - THE LAST LIE 

  Oleta AdamsのTHE LAST LIE。オリジナルは最後の嘘

バーチャルな力持ち 

 なかなか面白いアイデアのこの人。楽しめるかどうかは環境次第、かな?

El arbol que tu' olvidaste siempre se acuerda de ti. 

 少し、うらやましいかな。

2004-07-25[n年前へ]

北千住で 

北千住で北千住で北千住で






2005-07-25[n年前へ]

裾野 

裾野裾野






May the force be with me! 

 土曜の夜に、カーボンコート仕様の私のThinkpadをキャンバスにforceラクガキをしてもらいました。"Hack!"やら、"モナー"やら、"namazu"やら、色んなありがたいフォースが描かれています。"Better late than nothing" "マイペース" "逃げる" "まぁなんとか" "For you" などなど各自それぞれの好きな言葉が面白いかも。
ThinkpadThinkpadThinkpadThinkpad~ ustomize your laptop with Laptop Skinsのようなカラフルなカスタマイズもあるけれど、フォースが込められたPCを使ってみるとちょっとやる気が出るような。

2006-07-25[n年前へ]

「逃げる」「大伴旅人の名コピー」 

 from n年前へ.

"逃げる" "Hack!"
生ける者ついには死ぬるものにあればこの世なる間は楽しくをあらな

2007-07-25[n年前へ]

コピー 

生きてる間はハッピーじゃなきゃね。 大伴旅人
 昨日の言葉はコピー・ライターの彼の遺書。自殺する前に原稿用紙に書いた遺書という名の「コピー」

2008-07-25[n年前へ]

日焼けが危険なのは3月末!? 

 「肌」と「昼の日差し」のスペクトル(つまり「色」ですね)について考えてから、日焼けを気にしている女性たちがどのような対処をしているのだろう?という疑問が湧いてきました。そこで、そんな疑問をそのままぶつけてみたところ、

「普通に生活してる分には、夏にならないとつけない」
「日焼け止めは夏にならないと塗らないけれど、夏向けの化粧品には日焼け止め効果があるから、化粧品の入れ替え時期で日焼け止めをしてることになると思う」
というような答えが返ってきました。

 そういった言葉を聞いた後、今度は「”夏”っていつだったっけ?」「”化粧品の入れ替え時期”っていつなのだろう?」という疑問が湧いてきました。

 そこで、まずは一年の間の「(日焼けに影響を与える)平均日照時間」と、「(夏を感じさせたりする)平均気温」をグラフにして、その上に「化粧品の新製品発売日(商品入れ替え時期)」を重ね書きしてみました。それが下の図です(平均日照時間や平均気温の値は、あくまで大雑把な傾向を示したものになります)。また、この図の中では、とりあえず、暑い時期を”夏”として、寒い時期を”冬”としてみました。つまりは、平均気温が高い時期を夏として、寒い時期を冬としてみたのです。また、化粧品の新製品が発売され、夏向け・冬向けの商品が入れ替わるのは4月と10月だという話を聞いたので、その時期も図に書き入れてみました。

 ところで、上の図を見ればわかるように、平均日照時間の変化から平均気温は約2か月ほど遅れて変化していきます。また、日焼けは紫外線量=日照時間量に比例すると考えるのが自然ですから、日焼け対策は「日照時間量が長くなり始める春分(三月中旬)を過ぎた頃」から始めるのが(本来であれば)適当に思われます。

 しかし、三月中旬はまだまだ”暑い夏”ではありませんし、まだ化粧品の新製品も発売されてはいないわけです。……ということは、この時期には日焼け対策が不十分であったりする可能性が高いようにも思われます。ひとことでまとめてしまえば、「春分を過ぎた三月後半が日焼け対策の空白時期になっていて、その時期が実は日焼け要注意時期」なのではないだろうか、と感じたのです。

 また、まだ暑くないけれど日差しはとても強い5月なども、気持の良い時期ですけれども、やはり日焼け要注意時期なのかもしれません。

日照時間と気温と化粧品の発売日






2009-07-25[n年前へ]

エクセルにおける循環参照時の計算順序 

 表計算ソフトのエクセルを使えるようになりたいと考えた。そこで、(これまで近づかないようにしていた)エクセルを使ってみることにした。まずは、エクセルの計算順序について調べてみた。もう少し具体的に書くと、計算の順番が「セル配置」に依存するのはどのような場合かを調べてみた。

 まず、最初にわかったのは「循環参照がない場合」には、(各セルの)計算順序は「セル配置」に依存しないということである(エクセルの計算プロセスの詳細)。また、「手動計算」や「反復計算」を行うようなオプション設定にしていたとしても、循環参照さえなければ(各セルの)計算順序は「セル配置」に依存しなかった。

 その一方で、循環参照があると、(各セルの)計算順序は「セル配置」に依存するようになる。具体的には、左上から横1行を計算したあと、その下の1行を計算し、さらにその下の1行を計算する…という具合である。

 だから、「反復計算」を1回だけ「手動計算」で行うような設定にし、
B1に2
A1に=B2
C1も=B2
B2は=B1
B1にA1-C1
という風に入力し、F9を押して手動計算させると、次々と値が変わり、6回周期の動きを示す。しかもA1とC1はいつも同じ値だが、その差分をとっているはずのB1は、ゼロになる瞬間もあるが、2とか-2とかゼロでない値にもなる。

 これは、循環参照が行われている場合に、反復計算オプションを付けた際の「各セルの計算順序」が前述のようだからである。当たり前の話のようだが、少し面白い。

2010-07-25[n年前へ]

「UVインデックスワールドマップ」から「UVインデックス地球儀」を作ってみよう!? 

 世界中のUVインデックス状況、つまり、世界各地で「周りから降り注ぐ紫外線が人体へ及ぼす影響」を知りたくて、下のようなUV index World Mapを眺めました。赤道辺りが強かったり、また、南アメリカの南端、喜望峰近くがとても高い値だったりするのが、何だか興味深く思われます。

 そして、日本の日差し・紫外線もまだまだ世界の中では、まだまだ弱い方だ…などと感じたりもします。

 さて、上のような「世界地図」を眺めていると、もちろん、「地球儀」を作りたくなります。そこにUV世界地図があるならば、ここにUV地球儀を作りたくなるのは人の常、好奇心が生み出す自然の摂理、というわけです。

 そういう時には、もちろん「小さな掌に未来の地球儀をのせて ~この手で地球を作ってやろう~」で作った、メルカトル図法の世界地図(画像)から、その世界地図(画像)がテクスチャマッピングされた正二十面体の展開図を作るソフトウェア"Icosahedron.exe"を使えば良いわけです。

 というわけで、UVインデックスの世界地図から作り上げた「UVインデックス地球儀用"正二十面体の展開図"」の一例が下図になります。

 ぜひ、「UVインデックス地球儀用"正二十面体の展開図"」を作って印刷し、あなたの掌の上に「その日のUVインデックス分布を描いた地球儀」を乗せ、その地球儀を水晶玉のように覗き眺めてみてください。そうすれば、肌を痛めないように炎天下のサバイバルを生き抜くことができるかもしれません。

「UVインデックスワールドマップ」から「UVインデックス地球儀」を作ってみよう!?






2011-07-25[n年前へ]

夕暮の空に真っ直ぐ伸びる「雲の影」 

 7月17日の19時頃、東横線の綱島駅近くの川沿いで夕焼けを見上げていると、西の空と東の空を真っ直ぐ結ぶように、夕焼け空に蒼い力強く太い線が走っています。その線の起点、西の端を見ると、丹沢山地の彼方に夕日が沈もうとしています。そして、もう一端は東京湾の向こう・東北の空に向かい伸びています。そんな景色が、下に貼り付けた写真です。左の端が西の空で、北に向かって景色を眺めていて、右の端が東の空です。

 夕暮れちょうどの時間でしたから(右上に貼り付けた画像が、google Earth上で、その日・その時間・その場所から眺めた夕日の方向の景色です)、西から水平方向に差し込む赤い夕日の光を、空に浮かぶ雲が(あるいは、どこかの山が)遮ることで、こんな蒼く暗い影が空に形作られたのでしょうか。

 夕暮の空に真っ直ぐ伸びる影の根元には何があるのでしょう?7月17日の19時頃の気象レーダーを見れば、その姿が見えるのかもしれません。あるいは、地図の上に定規で線を引けば、その犯人がわかるのでしょうか。…いずれにせよ、毎日眺める景色の中には「不思議で興味深いパズル」がたくさん隠れているものだ、と思わされます。

夕空の頭上に真っ直ぐ伸びる「何かの影」夕空の頭上に真っ直ぐ伸びる「何かの影」