2001-07-18[n年前へ]
■ヘルプファイルのデータマイニング
新宿、可視化情報シンポジウム。内容についてはノーコメントだが、一つ面白かった質問がデータマイニングの発表に対しての質問「Windowsの色々なヘルプファイルが非常に使いにくいのに、それよりも複雑な現象に対してのデータマイニングは難しいのではないか?」
私は「ユーザーが抽出すべき情報がいかなるものであるかを知っている、いないの差は大きいだろうから、研究者が行うデータマイニングよりWindowsのヘルプファイルの方が根本的に困難を伴うのでは?」と思った。
■プロジェクトX事実わい曲
いつまでこの番組を続けるのだろう?5話位で打ち止めにしとけば良かったのに。(リンク)
■FOCUS休刊について
少し残念。人数比なんかを考えれば、新聞なんかよりずっと多くの価値ある記事を書いてきたと思うが。欲望に正直な三流雑誌の方が、ずっと正直な気がして好き。
2002-07-18[n年前へ]
■抜井規泰
最近、新聞記事を「少なくとも前より」注意深く読むようになった。今日は朝日新聞夕刊の抜井規泰という人の「一人の闘い」という記事を読んだ。スポーツ部の記者のようだが、山際淳司が書く小説のような記事だった。
気のせいか、新聞のインタビュー記事は、ほとんどの場合インタビューされる人のセリフで締めくくられるように見える。インタビューされる人の台詞の内のどれを選ぶかが、記者の書ける範囲での精一杯の意思表示、あるいは感情表現なのかな。きっと、そうなんだろうな。きっと。
たまには、記者の台詞で終わる記事があっても良いかな。
■愚善連盟
…「きっと愚かだろう」アプローチ、だけど静かに世の中のために善い活動をしているアプローチ、と信じてみようかな…というところにとても共感したので、もちろん参加させて欲しいのである。
で、ここ主催のネタの組み合わせも最高だと思う。 そうそう、オッパイ星人はオマエだー、というツッコミは余計なお世話なのである。(リンク)
2003-07-18[n年前へ]
■114年前にゴッホが眺めた満月
夕暮れや月を見ると心が少し和んだりする。そして、誰かにそんな景色の様子を伝えたりしたくなるものだ。114年前にゴッホが眺めて描いた満月も景色を伝えようとする感じを強く受ける。そして、なんだか心が少し落ち着くような感じもする。
from L.L.L@online。
■Rubyで書かれたWebアプリケーションフレームワーク
Rubyで書かれたWebアプリケーションフレームワークCGIKit。Webページをコンポーネントとして扱うため、通常のCGIプログラムよりも効率の高い開発が可能。
■激しく同意の信号の色
スラッシュドットの『今度のCCDは「光の四原色」』を読んだ。日本ではなんで信号の勧めが「青」なのかという意見に、一人の「オフトピなAnonymous Coward」がとっても切ない意見を書いていた。思わず、「素晴らしい洞察」のモデレートをしようかと思ったが、なんとか思いとどまっているのである(今のところは)。
■「大人限定」おっぱい占い
キッズgooに勝手に「大人限定」と決められて久しいこのサイト。だったら、こんなおっぱい占いにもえーいリンクを張っちゃえ。ちなみに、私は肩がこってしまって辛いくらいのHカップ。
2004-07-18[n年前へ]
■四条河原町
昨日は山鉾巡行、一昨日は宵山。京都の祇園祭も、もう終盤。京都の空気はひどく蒸し暑く、祭りの余韻を残している感じ。こんなに、京都の夏は暑かったんだなあ。
夕立の後の四条河原町をビールを飲んだ後に歩くと、とても気持ちがいい。四条河原町では太鼓を叩きながら歩くデモ隊がいる。デモ隊の写真を撮る公安警察がいる。それを見てエキサイトする(デモに参加している)学生風の人がいる。その学生に「他の人に迷惑を掛けるな、戻れ」と叫んでいる人がいる。街を歩く人は、チラりとそれを眺めている。
京都の街は小さな小さな盆栽風の箱庭のよう。
2005-07-18[n年前へ]
■沼津千本浜で「海の日」
防波堤や、一輪車競争や、廃車や、自転車や、色んな花を沼津千本浜で見る。防波堤の上にいる子供には波の飛沫がかかってる。あの子たちのお母さんが心配性の小心者なら、走り寄って行きそうだなぁ。
■「加速度センサ」で「人に迷惑な電車男」
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東海道新幹線「こだま」の揺れを加速度計測してみよう です。
電車男と言えば、映画は、何とも上映時間を長く辛く感じ、エンディングの音楽も今ひとつ(私の)ツボにはまらず、…でした。だけど、テレビの「電車男」は音楽(TWILIGHTとか)まさにツボなので、音楽だけを繰り返し聞いています。
2006-07-18[n年前へ]
■発砲スチロール球を回して、google earthをグルグル回そう
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「発泡スチロール球体の中に傾斜センサを4つ入れて、センサ値に応じてgoogle earthに対してキーイベントを投げてみた」というGoogleEarth physical controler "SHIRATAMA(仮)". なかなかに気持ちよさそうですね。
2007-07-18[n年前へ]
■月と言葉
from n年前へ.
夕暮れや月を見ると心が少し和む。そして、誰かにそんな景色を伝えたりしたくなる。 114年前にゴッホが眺めて描いた満月も、誰かに景色を伝えたいという気持ちが強く現れている。 それは、なんだか心が少し落ち着くような景色だ。
防波堤の上にいる子供には波の飛沫がかかってる。あの子たちのお母さんが心配性の小心者なら、走り寄って行きそうだなぁ。
…「きっと愚かだろう」アプローチ 愚善同盟
昨日は山鉾巡行、一昨日は宵山。京都の空気はひどく蒸し暑く、祭りの余韻を残してる。こんなに、京都の夏は暑かったんだなあ。 夕立の後の四条河原町を、ビールを飲んで歩くと、とても気持ちがいい。 四条河原町では太鼓を叩きながら歩くデモ隊がいる。デモ隊の写真を撮る公安警察がいる。それを見てエキサイトする(デモに参加している)学生風の人がいる。その学生に「他の人に迷惑を掛けるな、戻れ」と叫んでいる人がいる。 街を歩く人は、チラりとそれを眺めている。京都の街は小さな小さな盆栽の箱庭だ。
新聞のインタビュー記事は、ほとんどの場合、インタビューイの言葉で締めくくられている。インタビューイの口から出た言葉の中のどれを選ぶかが、記者の意思、あるいは感情表現なのだろう。 記者の言葉で終わる記事が、時には読んでみたい。
"I love you."を、あえて日本語にするならば、ꇖ럮꒬컯꒹ꇗ꒤꒦ꓨ꒦룀췕ꓪꓞ꒹ꆣꆡꆡꆡ닆쳜샐
「ユーザーが抽出すべき情報がいかなるものであるかを”知っている、知らない”の差は大きいだろうから、研究者が行うデータマイニングよりも、Windowsのヘルプファイルの方が根本的に困難を伴うのでは?」と思った。
■鈴木英人とマクドナルド的な芸術フローチャート
デジカメ写真のイラストレーション化プログラムを作る時、絵画の本を読みあさりました。もちろん、今でも、プログラミング途中ですから、今も読みあさっているわけです。
そんな風に読んだ本の一冊に、鈴木英人のイラスト教本がありました。鈴木英人という名前を聞いても何も感じない人でも、こんな版画を一目見れば、きっと80年代の空気をナイアガラ・トライアングルの音楽と共に思い出すはずです。
鈴木英人のイラスト教本がまた興味深いものでした。鈴木英人の作画法は、まさに「工房方式」で、鈴木英人本人が不在でも作画を行うことができるように、版画を作るやり方が完全にマニュアル化されていたのです。「誰でも同じように作業をすることができる」というマクドナルドのマニュアルのようで、その手順はまさに、(実際に描くのは手作業ですが)まさに画像処理アルゴリズムのフローチャートでした。ゴルゴ13を量産する「さいとうプロ」のようなアプローチは古いながらも新鮮さと、自分にはない感覚を知ることができて、興味深かったように思います。
2008-07-18[n年前へ]
■エクセルでシミュレーション Vol.1 [静電界準備 編]
「表計算プログラムでシミュレーションをする」というのは、物理などにそれほど詳しくない人が、複雑な数式で記述された世界を感覚的を大雑把に・感覚的に理解するのに、とても向いています。もちろん、そこには、かなり単純であることなどの前提条件がいくつもあります。けれど、自分のコンピュータで、マウスを動かしキーボードを少し叩くだけで、物理シミュレーションができたりすると何だか少し嬉しくなりますし、その計算過程を通して、「自然なこの世界」を「自然に」納得できる、というのは(私たちのような勉強世界からの REST OF US にとっては)とても素晴らしいと思います。
ところで、現在では”表計算プログラム=マイクロソフトのエクセル(Microsoft Excel)”だと考える人も多いことでしょう。だから、上に書いたことを言い換えれば、「エクセルでシミュレーションをする」のは、とても楽しい勉強になるということになります。
自分自身でエクセルでシミュレーションをすることもたまにあります。また、「エクセルで物理現象のシミュレーションをする」という趣旨の講習会にも、何回も関わってきました。ふと、そういった場で得たことを一回整理してみようと思いました。そこで、一番初めの今日は、「静電界を記述するポワソン方程式をエクセルで計算するための前準備(事前確認)」をしてみました。
まず、静電場を記述するポワソン方程式をテーラ級数展開することで離散化し、差分方程式に変えてみます。2次元世界を離散化するということは、エクセルの表がそうであるように「世界(画面)をセルで分割する」ということです。

上で(x,y座標空間での)差分方程式にしたものを、さらにエクセル(表計算ソフトウェア)で解くときのやり方を図解したものが下の図です。「ある点の電位(φ)は上下左右の電位の平均にその点の(係数がかかった)空間電荷を加えたもの」になっているわけです。

また、2種類の境界条件(電位を指定するディリクレ条件/電界を指定するノイマン条件)をどのようにエクセル上で処理するか、というのが下の部分になります。
こういったセルの値が「(そのセル自身を含む)セル間の関係式」で表わされるような計算式を解くためには、エクセルの設定で「反復計算を行う」という設定を有効にしておく必要があります。エクセルのバージョンによってその設定メニュー場所は違いますが、たとえば、下の画面はExcel 2003の設定ダイアログの例です。
以上で、「静電界を記述するポワソン方程式をエクセルで計算するための前準備(事前確認)」が終わりましたから、次は実際に「身近な静電界」をエクセルでシミュレーション計算してみたいと思います。
2009-07-18[n年前へ]
■「おくりびと」と「セロ弾きのゴーシュ」
DVDで「おくりびと
」を観た。この映画の原作となった「納棺夫日記
」はすでに読んでいたのだが、想像していたよりも原作に沿った内容だった。
「原作に忠実」とまでは言えないかもしれないが、「納棺夫日記
」に書かれている(主人公の)状況やエピソードを、可能な範囲の変更・暗喩によって「一本の映画」に上手くまとめあげているように感じられた。少なくとも、この映画のエッセンスは、原作に書かれていることの中にすべてある、と思う。
ところで、映画の作り手が「どのエピソードをどのように変えていったか」を考えつつ見るというのは、変かもしれないがひとつの鑑賞法だと思う。
たとえば、春、東北地方の山に囲まれた平野で、主人公がチェロを弾くシーンがある。それは、ふと、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を連想させる。そして、そんな連想をさせることも意識しつつ、そのシーンは撮影されているのではないか、とふと考えた。
「納棺夫日記
」の中で、「永訣の朝」や「眼にて云ふ」といった宮沢賢治の詩が引用される。その「宮沢賢治」の詩が、この主人公のチェロに繋がっていったのではないか、とふと感じた。他にも、主人公が(かつて)したかった仕事を原作と重ねるためとか、成長譚という部分が重なるからとか、いくつも「それらしい」理由を挙げることはできる。
もちろん、そんな理由は「ただの想像」に過ぎない。しかし、そんな「人それぞれ」の連想をしながら映画を眺めるのも良いのではないか、と思う。




















